SKID ROW USハード・ロック/ヘヴィ・メタル界の反逆のカリスマ、スキッド・ロウ! ニュー・シンガーを迎えた16年振りのアルバムからの新曲解禁! -MUSIC LOUNGE ニュース- – Music Lounge

有線放送をはじめ、キャンシステムの音楽放送の各チャンネルで今流れている楽曲を表示します。
下の設定で表示するチャンネルを変更できます。
サービスをお選び下さい
地域をお選び下さい
プランをお選び下さい
プランをお選び下さい

※メンテナンス時等、実際の放送楽曲と異なる場合があります。
※一部対応していないCHがあります。
 
 SKID ROW / スキッド・ロウ Photo by Chuck Arlund
SKID ROW / スキッド・ロウ Photo by Chuck Arlund
 

USハード・ロック/ヘヴィ・メタル界の反逆のカリスマ、スキッド・ロウ!
ニュー・シンガーを迎えた16年振りのアルバムからの新曲解禁!


 1991年に2ndアルバム『スレイヴ・トゥ・ザ・グラインド』で全米初登場1位を獲得したアメリカン・ハード・ロック/ヘヴィ・メタル界のカリスマ=スキッド・ロウが、16年振りの通算6作目『ザ・ギャングズ・オール・ヒア』を10月14日(金)にリリースする。そして、その新作からの2ndシングル「テアー・イット・ダウン」の音源配信をスタートし、ミュージック・ビデオを公開した。

■「テア―・イット・ダウン」ダウンロード/ストリーム:
https://jvcmusic.lnk.to/skidrow_thegangsallhere

■「テア―・イット・ダウン」ミュージック・ビデオ:
https://youtu.be/RM5m_zRTBzw

 今年に入り、元ドラゴンフォースのZPサートがスキッド・ロウを脱退。本作よりスウェーデン産ハードロック・バンドH.E.A.Tの元シンガー、エリック・グロンウォールが加入。デイヴ‟スネイク”セイボ(ギター)、レイチェル・ボラン(ベース)、スコッティ・ヒル(ギター)の不動の3人、そしてエリックに加え、2010年にバンドに加入したロブ・ハマースミス(ドラムス)を含む新編成での会心の作品だ。

 デビューから「ユース・ゴーン・ワイルド」や「エイティーン・アンド・ライフ」をはじめとする名曲の数々を生み出してきたスネイクとレイチェルの作曲センスは健在。1曲目の「ヘル・オア・ハイ・ウォーター」、2曲目ですでに公開となっているタイトル・トラック「ザ・ギャングズ・オール・ヒア」、3曲目「ノット・デッド・イェット」といったアルバムの冒頭から、ヘヴィなリフとキャッチーなメロディ、そして歌えるサビが印象的なスキッド・ロウ節満載の曲が続く。

 公開となった2ndシングル「テアー・イット・ダウン」には、エアロスミスに作曲家/プロデューサーとしても関わった大物のマーティ・フレデリクセンが作曲・作詞で協力。マーティと共に作曲作詞に携わったレイチェルはこう語る。
「『テアー・イット・ダウン』は壁を壊すことをテーマにした曲だ。共存とは、壁を作ることではなく取り払うことだからね」

 そしてタイトル・トラック「ザ・ギャングズ・オール・ヒア」には、ウィンガーのキーボード奏者のポール・テイラーがコンポーザーとして名を連ねている。さらには6曲目「ノーホエア・ファスト」には、ヘイルストームやバックチェリー、モーションレス・イン・ホワイトといったバンドの作曲にも関与しているジョニー・アンドリューズが参加。なお、前任ヴォーカリストのZPサートが関わった曲も存在する。

 本作のプロデュースとミキシングは、フー・ファイターズ、ストーン・サワー、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーらの作品も手掛け、グラミー受賞歴もある大物ニック・ラスクリネッツを起用。マスタリングは、ディープ・パープルやハロウィンとも仕事をしてきたドイツ人エンジニアのアイク・フリーセが担当した。

 スネイクとレイチェルは連名でこうコメントしている。
「このレコードをリリースすることに、俺たちはこの上なく興奮しているよ。このアルバムは長いことバンドとプロデューサーのニック・ラスクリネッツで制作し、大変な作業も色々とあったんだ。そこにエリックが加わったことで、この楽曲たちは新たな高みへと昇華されたのさ」

 2022年3月から4月にかけて、ラスヴェガスで9夜にわたって行われたスコーピオンズのレジデンシー公演のサポートを務めたことでも話題となったスキッド・ロウ。スネイクとレイチェルはこう述べていた。
「ラスヴェガスのZappos Theaterでのスコーピオンズのレジデンシー公演でワールド・ツアーを開始するという事実に、ニックやエリックが参加してくれたことなどのすべてを加えると、2022年がスキッド・ロウにとって素晴らしい年になることは間違いないよ」
 
 
 
<バイオグラフィ>
1986年、レイチェル・ボラン(b)とデイヴ‟スネイク”セイボ(g)によって米国ニュージャージー州トムズ・リヴァーで結成。翌年に2人は新聞広告を通じてスコッティ・ヒル(g)とロブ・アフューソ(ds)を招き入れ、リード・ヴォーカルにはセバスチャン・バックを迎え入れ、バンドはアメリカ東部のクラブで演奏するなどの活動を開始した。
バンドは、デイヴと10代からの友人であるBON JOVIのジョン・ボン・ジョヴィのサポートを受け、BON JOVIのマネージャーであったドク・マギーがSKID ROWの面倒を見て、1988年にAtlantic Recordsと契約を結んだ。そしてプロデューサーにマイケル・ワグナーを迎え、1989年にデビュー作となる『SKID ROW』をレコーディングしたのだった。『SKID ROW』は、全米トップ10入りしたシングル「18 And Life」と「I Remember You」のヒットも手伝い、最終的には500万枚を超えるセールスを記録。そしてバンドは、BON JOVIのニュージャージーでのツアーでオープニング・アクトを務めた。さらに同年、ドク・マギーが自身の麻薬密売で逮捕された際の刑のひとつである社会奉仕を目的に開催した旧ソ連での「Moscow Music Peace Festival」に、OZZY OSBOURNEやBON JOVIやSCORPIONS、MOTLEY CRUEらと出演。その模様は世界中で衛星放送された。
1990年、バンドは再びマイケル・ワグナーと共に2枚目のアルバム『SLAVE TO THE GRIND』を制作。1991年6月にリリースされ、Billboard 200で初登場1位を獲得。よりヘヴィ・メタルに接近したこのアルバムは、すぐに200万枚のセールスに達した。その後のワールド・ツアーは、GUNS N’ ROSESのサポートや、1992年の英国「Monsters of Rock」への出演など、1年以上にわたった。そして、PANTERA、SOUNDGURDEN、L.A. GUNSらをサポートに迎え、ヘッドライン・ツアーも実施。1992年、カヴァーEP『B-SIDE OURSELVES』を発表。カヴァーEPでありながら、発売から約半年で50万枚を売り上げた。
1994年、バンドはプロデューサーのボブ・ロックと共にスタジオに戻り、3rdアルバム『SUBHUMAN RACE』をレコーディングするも、このレコーディング・セッションは、アルバムの音楽的方向性をめぐるバンドとボブ・ロックとの間でのピリツキに端を発し、セバスチャンとその他のメンバーとの関係に緊張が走る。アルバムは95年に発表されたが、その内容も賛否両論を呼んだ。そして1996年末、KISSの再結成ツアーのオープニング・アクトをセバスチャンは承諾していたが、それを断ったレイチェルと口論になり、セバスチャンが脱退。それに伴い、ドラマーのロブも脱退を表明した。
シンガーとドラマーを失いしばらく活動できなかったSKID ROWであったが、1999年に新しいリード・ヴォーカリストのジョニー・ソリンジャーと、ドラマーは元SAIGON KICKのフィル・ヴァロンを迎えて再始動。その後バンドはKISSのフェアウェル・ツアーでオープニングを務める。2003年夏、ジョニー加入後初めてのスタジオ・アルバムにて通算4作目『THICKSKIN』をリリース。そして2004年、フィルが後任し、デイヴ・ギャラ(ds)が加入した。2006年、再びマイケル・ワグナーと再びタッグを組み、5枚目のアルバム『REVOLUTIONS PER MINUTE』発表。2010年、ロブ・ハマースミスがバンドの新しいドラマーとなった。
2013年、Megaforce Recordsと新たに契約を交わし、3部作となるEPの第1作目『UNITED WORLD REBELLION – CHAPTER ONE』を同年リリース。同『CHAPTER TWO』は翌2014年に発表されるも、その後ジョニーが解雇となり、結局このEPシリーズの第3作目が作られることはなかった。2015年にジョニーの後任として元TNTのトニー・ハーネルが加入。過去曲「18 And Life」をリレコーディングし、無料でデジタル配布。だが、2015年の末にトニーは脱退。2017年、サポート・シンガーとしてSKID ROWのツアーに帯同していた元DRAGONFORCEのZPサート(vo)が正式加入。なお、2021年にジョニー・ソリンジャーが肝不全で死去した。
2022年3月23日、バンドはZPサートと袂を分かち、元H.E.A.Tのエリック・グロンウォール(vo)を迎えた。エリックを含む新編成は、ラスヴェガスで9夜にわたって行われたSCORPIONSのレジデンシー公演のサポートでお披露目となった。そして同年5月、バンドはニュー・シングル「The Gang's All Here」の公開とともに、通算6作目となる『THE GANG’S ALL HERE』を10月にリリースすることを発表した。

SKID ROWオフィシャル・サイト:https://www.skidrow.com/
ビクターHP内アーティスト・ページ:https://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A018377.html
2022/07/14-12:12:00
More Music News…
MORE PICKUP…
有線モバイルQRコード
http://m.cansystem.info/ml/

source

最新情報をチェックしよう!
広告
>すべての音楽情報をあなたに・・・

すべての音楽情報をあなたに・・・

インターネットで情報を探すとき、あなたはどうやって探しますか?いつも見ているページで情報を得る?検索エンジンで好きなアーティスト名を検索してでてきたものを見る?本当にそれであなたの欲しい情報は手に入れられていますか?

CTR IMG