【オカッパリ専用バスロッド】最新素材&テクノロジーを盛り込んだオリムピックの「20ビゴーレ」 – ルアーニュースR

国内老舗のブランクスメーカー、オリムピックが贈るバスロッド「ビゴーレ」
2020年にフルモデルチェンジが行われた、「オカッパリ専用」がコンセプトのフラッグシップモデルです。

ラインナップはベイトが4機種、スピニングが2機種の計6機種が展開。
それぞれの機種にあわせてブランクスやグリップデザイン、ガイドセッティングを拘り、機能性を突き詰めた設計になっているとのこと。
今作の「20ビゴーレ」はオカッパリを主軸に設計。

広大なフィールドに合わせ、バスを探していくためのキャスタビリティ、アプローチが困難なスポットに打ち込めるロングレングスモデルを中心にリニューアルされています。
オリムピック公式「20ビゴーレ」詳細ページはこちら
「20ビゴーレ」は冒頭でもふれたように、ブランクスは最新技術&マテリアルが採用されています。その代表的なものが、メインマテリアルの「トレカ®T1100G」。

「トレカ®T1100G」とは、東レの最高強度を誇る炭素繊維であり、ナノレベル(10億分の1)で繊維構造を緻密にコントロールする焼成技術によって、高強度と高弾性率化を両立させた素材。
さらにそこへ、引張強度と耐衝撃性を両立したマトリクス樹脂技術『ナノアロイル技術』が組み合わされていることで、航空・宇宙、ハイエンドスポーツ用品といった分野で要求される極限性能を実現!

さらにメイン素材の上には「クワトログラファイトクロスXX」も採用されていることでブレの無い強靭なアクションを実現。(20GVIGC-77XHには「スーパークワトログラファイトクロス」も採用)。


それらを、ネジレ剛性の高いオリムピック独自の手法「G-MAPS」製法が施されることによって、ブレの無い強靭なアクションを実現。

ブランクスの次に注目していただきたいのが、ガイドセッティング。各アイテム、使用用途に最も適したガイドセッティングが施されていて機種ごとによって仕様が異なるので全アイテムのガイドセッティングを詳しく解説していきたいと思います!
「20GVIGC-71H」はフルチタンフレームトルザイトリング仕様。バット部には感度と強度を両立するKWガイドを配置。ティップ方向にはシングルフットガイドが配置となっているためシャープな使用感に。

「20GVIGC-75M」、「20GVIGC-76MH」はフルチタンフレームトルザイトリング仕様。ストリッピングガイドにはラインの収束を助け、飛距離を伸ばすためのLRVガイド、適所に感度と強度を両立するKWガイドを配置。ティップ方向にはシングルフットガイドを配置することでシャープな使用感に。

「20GVIGC-77XH」は強度に優れたステンレスフレームSiC-Sリング&オールダブルフットKガイドのヘビーデューティー仕様。

スピニングモデル「20GVIGS-610ML」、「20GVIGS-742M」は軽量で感度に優れるフルチタンフレームトルザイトリング仕様。

ブランクスとガイドセッティング以外にも注目すべきポイントは色々! 引き続き魅力を紹介していきますね。
ベイトモデルにはECSリールシートを採用(20GVIGC-71H・20GVIGC-75MはECS16、20GVIGC-76MH・20GVIGC-77XHはECS17)。スピニングモデルにはVSSリールシートをアップロックで採用。

各アイテムに対し用途に適したグリップデザイン&素材を選定。コルクグリップにはハイグレードコルクを、EVAグリップには高硬度EVAが採用。20GVIGC-71H・20GVIGCS-742Mはセパレート、20GVIGC-75M・20GVIGC-76MHはストレートコルク、20GVIGC-77XHはストレートEVA仕様。

グリップエンドにはバランサーの役割を果たす、エンドキャップを採用。20GVIGC-77XHは高耐久で滑り止め効果もあるラバーコルク仕様。

「20GVIGC-75M」、「20GVIGC-76MH」、「20GVIGC-77XH」は持ち運びに便利なグリップ脱着式。2ピースモデルのジョイント部には高精度なスピゴットフェルール(印籠継)を採用。1ピースと遜色ないスムースなベンディングカーブを実現。

このように「20ビゴーレ」は、フラッグシップにふさわしい、最新技術&テクノロジーが採用されています。各機種ごとに最適なグリップ・ガイドセッティング、ジョイントなどパーツがセレクトされています。

「20GVIGC-71H」は、撃ち物に特化したモデル。
3/16~3/8ozシンカーのテキサスリグや、1/4~1ozのパンチショットでウィードを攻略するのに適しています。ロングストレートワームのワッキーや、ネコリグにも対応。陸っぱりをはじめボートなどにも使えそうな撃ち物ロッドとなります。
GRIP TYPE A
「20GVIGC-71H」の解説動画はこちら

出典:YouTubeチャンネル「OLYMPIC TV」詳細ページ
「20GVIGC-75M」は、1/4~1oz程度のハードベイトでの巻きの釣りを想定して設計したモデル。
若干ファーストよりなアクションに仕上がっていることで操作性も増し、様々なリグに対応しているとのこと。
1/2~5/8oz程度のバイブレーションやジャークベイトのほか、スコーンリグなどの吸い込みバイト系のリグにも対応。冬季のメタルジグやメタルバイブ攻めにもオススメな1本となります。
GRIP TYPE B
「20GVIGC-75M」の解説動画はこちら

出典:YouTubeチャンネル「OLYMPIC TV」詳細ページ
「20GVIGC-76MH」は、1/2~1・1/2ozのマキモノ系ルアーを扱いやすく設計したモデル。
スピナーベイトの超スローロール時でもブレードの振動を伝える感度や、巻き負荷に対してカーブが移行するしなやかさなど、太軸のシングルフックを瞬時に貫通させるスピードとパワーを両立しているとのこと。
GRIP TYPE B
「20GVIGC-77XH」は、ビッグベイト、クローラーベイトなどのルアーを快適に扱うように設計されたモデル。
キャスト、操作時の負荷に対してカーブポイントが移行するテーパー設計により、各ウエイトに対して快適に扱える仕様になっているとのこと。全身に4軸組布とトレカ®T1100Gを採用することで、キャストのブレを軽減。飛行姿勢を安定させピンポイントキャストも容易になっているそうです。
GRIP TYPE C
「20GVIGC-77XH」の解説動画はこちら

出典:YouTubeチャンネル「OLYMPIC TV」詳細ページ

「20GVIGS-610ML」は、パワーと繊細さを持たせたバーサタイルスピン。
ライトリグを意のまま操る繊細さとカバーからの魚を獲るパワーを両立。ノーシンカー、ネコリグ、虫系、プラグなどといった様々な釣りに適合しつつ、ランカー相手でも安心して対応できるロッドになっているとのこと。

出典:YouTubeチャンネル「OLYMPIC TV」詳細ページ
「20GVIGS-742M」は、PEラインを使用したライトリグの遠投に特化したモデル。
しなやかでありつつ、張りのあるブランクスは遠距離での繊細な操作を実現し、僅かな違和感を逃さず感度も秘めているとのこと。ライトリグだけではなく、プラグの操作にも対応した遠投バーサタイルモデルとなります。
 
オカッパリでは、最小限のタックルで実釣しなければなりません。そのため、ロッドには様々な性能・機能が求められます。
「20ビゴーレ」は、上記で説明したような最新のテクノロジーがふんだんに盛り込まれています。
ぜひチェックしてみてください。
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