Maki / moon drop / カネヨリマサル ほか | Skream! ライヴ情報 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト – Skream!

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[Maki & moon drop & カネヨリマサル presents 【Boys & Girls】] 6月11日(土)梅田CLUB QUATTRO / BANANA HALL / Zeela
OPEN 12:00 / START 12:30
出演:Maki / moon drop / カネヨリマサル / ねぐせ。 / Bye-Bye-Handの方程式 / バウンダリー / SLMCT / the paddles / hananashi / OKOJO / WOMCADOLE / ズカイ / アメノイロ。 / ハローモンテスキュー / 愛はズボーン / Blue Mash / ザ・モアイズユー / ナードマグネット / 炙りなタウン
初の全国流通ミニ・アルバムとなった前作から、約10ヶ月ぶりに到着したニュー・ミニ・アルバム『すくーぷ』。疾走感溢れる「midnight parade」がアルバムの1曲目を華やかに飾り、「ぷらねたりゅーむ」では少年が大人になる過程で抱く葛藤を歌う。同曲をはじめ、切なさの中に大切なものをそっと包み込むような温度を持って展開されていくのが、彼らの音楽の特徴ではないかと感じる。そんな彼らの多面性が表れた、ミドル・テンポの「ふたりのはなし」、洒落ていてジャジーな「雨恋」、イントロのギター・ソロが冴え渡る「ジュウブンノサン」などカラフルな1枚が完成。そしてラストには「FRIDAY」が据えられ、刺激的な恋に憧れる心情を歌うのだが、”あぁ、この曲のためのアルバム・タイトルだったのか”と深く頷ける。(是永 鈴菜)
フォーリミ、reGretGirlらを擁するロック・レーベル、No Big Deal Recordsに所属する4人組バンド、初の全国流通ミニ・アルバム。あの子が好きという気持ちが暴走するロックンロール「最終トレインあの子の街へ」を皮切りに、70年代ポップスへのオマージュを込めた「甘い記憶」、ギターバンジョーをメイン楽器に使った素朴な味わいの小曲「夢送り競走曲」、桜の季節と共に訪れる別れを切なく綴ったバラード「春散る日々さ」など、その楽曲たちはノスタルジーと衝動が絶妙なバランスで溶け合う。全曲のソングライティングを手掛けるのはヴォーカル、汐田泰輝。銀河鉄道が駆ける星空に憧れ、二度と戻れないあの日へと想いを馳せるギター・ロックが、目を閉じて見える世界のロマンを教えてくれる。(秦 理絵)
“ハイブリッド・ロック・バンド”を謳う大阪発の4人組、Bye-Bye-Handの方程式の3rdミニ・アルバムは、オーディションで所属を勝ち取ったNo Big Deal Recordsからの初リリースとなる意欲作 であり、5月に脱退したベーシストへのはなむけ的な意味 も込めた作品。これまで独特 の質感で 失恋を 吐露 する楽曲が印象 的だった彼らだが、今作は書き溜めていた曲の中から、 前向 きな楽曲だけを集めたというだけあって、言葉の取り合わせが懐かしい 思春期 の感覚を想起させる「あの子と宇宙 に夢中 な僕ら」をはじめ、”グッバイラブ ユー”のコーラスが切なくも温かい「ラブユー・シーユー」など、どの曲も自然と爽やかな背景が浮かぶ、フレッシュでエネルギッシュな1枚に仕上がった。(岡部 瑞希)
Makiが”第2章”幕開けを謳う1st EP『creep』をリリース。昨年発表したフル・アルバム『RINNE』が彼らの初期衝動や勢いを押し出した作品であるとしたら、今作はそういった要素だけではなく、サウンドやメロディ、言葉のひとつひとつから情景や心象を緻密に構築していったことがわかる、これまで以上にこだわりの詰まった作品に仕上がっていると感じる。1曲通してリード・ギターのフレーズが耳を惹きつける「Soon」、ノスタルジックな空気を纏った2ビートが彼らならではの味を出す「fall」、ツアーの移動中に書いたというバラード「車窓から」、シンガロングのパートがエモーショナルな「朝焼け」、彼らにとって大切な場所への想いが表れた「from」。進化は窺えるが芯は変わらない、そんな1枚だ。(三木 あゆみ)
自主企画は軒並みソールド、名古屋発の3ピース Makiによる1stフル・アルバム。彼らがライヴハウスで培ってきたバンド・サウンドはこれまで以上に鋭く磨き上げられており、ライヴハウスで観たい欲がかき立てられる。バンドの進化が明らかに感じられる「フタリ」、今この時代だからこそより心に刺さる「日常」、”僕たちが歌い繋いでいく”のシンガロングに強い意志が窺える「火垂る」、答えのない葛藤を歌う「虎」など全12曲。一曲一曲にはそれぞれの風景があるが、それを1枚のCDとして通して聴いたとき、ハッと気づかされるものがある。ラストの「RINNE」までを聴き終えてからもう一度、1曲目の「フタリ」を聴いてみてほしい。このアルバムが”RINNE”と名付けられた意味がわかると思う。(三木 あゆみ)
ラヴ・ソングだけを歌い続ける三重県発のバンド、moon dropによる3rdミニ・アルバムが到着した。すでにライヴでの人気曲となっている「シンデレラ」は、爽やかでポップなサウンドとは裏腹に、”前みたいに側で笑ってくれないか”と未練が残る様を歌い、「僕といた方がいいんじゃない」では、”僕と別れてほんとブサイクになったな”とディスりつつも、戻ってきてほしいと皮肉に嘆いている。”拝啓 悲劇のヒロイン”と題しているが、そんなヒロインに気持ちが残っているのは主人公のほうなのだ。彼らの楽曲は浜口飛雄也(Vo/Gt)自身や他者の恋愛体験がもとになっているぶん、等身大で聴き手の胸を打つ。心のどこかに引っかかっていた忘れられない恋愛を想起させる、moon drop渾身のラヴ・ソング集となった。(伊藤 美咲)
映画や小説のようにさまにならない、ありふれた青春すらも特別なものとして輝かせてくれたバンドはこれまでもたくさんいるが、そこにまた新たなバンドが加わった。それも女の子の視点で、恋や夢や憧れについてパワー・コードと力強いビートで感情を爆発させて、怒ったりくよくよとセンチになったり、時に大人びて愛や人生の哲学を語ってくれる。青臭くロマンチストで、でもそれを隠すようなクールさと混じり合う歪みが、青春期のナイーヴなところや、記憶に触れる、そんなバンドがカネヨリマサルだ。昨年ミニ・アルバム『かけがえなくなりたい』でデビューした大阪発の3ピース・バンドによる、2作目のミニ・アルバム。後悔も眩しいほどの希望も抱えて、毎日を並走してくれるアルバムは、ぜひ女の子に聴いてほしい。(吉羽 さおり)
初の全国流通盤だった前作『now』で自分たちの今を表現した大阪の女子3人組が、今度は自分次第でどうにでも変えられる未来を歌い上げる。同世代の子たちを勇気づけたいと語っているとおり、20代前半の彼女たちが奏でるのは前作同様、青春の光と影が交差するストレートなギター・ロック。そんなバンド、他にもいっぱいいるじゃないかと言う人は、ギタリスト然としたロックンロールなギター・プレイと、リズム隊が持つファンキーなリズム・センスで差をつける演奏にもしっかりと耳を傾けていただきたい。中でもオススメはTrack.2「さよなら」、Track.3「明後日」、Track.7「神様」の3曲。彼女たちの曲は決して同世代の子たちだけのものではない。幅広いリスナーに刺さるはずだ。(山口 智男)
当時、高校1年生だったメンバーが2013年5月に結成。その後、地元大阪で精力的にライヴ活動を行ってきた3ピース・ロック・バンドによる初の全国流通盤となるミニ・アルバム。女性3人組のロック・バンドと言うと、多くの人が固定観念に近い、あるイメージを抱くかもしれない。しかし、ハネるリズムがモータウンっぽいTrack.2「バイバイ」を始め、1曲ごとに趣向を凝らしたアレンジが耳に残る全7曲が、そんな思い込みを気持ち良く裏切ってくれる。パワー・ポップのTrack.3「BABY」やダイナミックなリフで聴かせるガレージ・ロック風のTrack.5「restart」など、バンドの根っこにロックンロールが感じられるところが面白い。ギタリストとしてのゆき(Vo/Gt)のセンスにもぜひ注目を。(山口 智男)
“ようやく自分たちの居場所を見つけた” ロックでノスタルジックな初の全国流通盤『ろまんす快速特急』
“楽しくなければ絶対にやめる”青春期の延長線上で奏でるハイブリッド・ロック
自分らの初期衝動の部分ではないところも、もっと研ぎ澄ましていかないといけないんじゃないかなと思った
23歳までの自分の人生がこの1枚になればいいなと思って作りました
ほんの少しの自信を持てば、不安を押しのけて一歩踏み出せる。明るい方へ!
今年20歳になる女性3人組ロック・バンドが初の全国流通盤『now』に込めた想いとは?
2021.08.10 @Zepp DiverCity(TOKYO)
2020.10.17 @渋谷TSUTAYA O-WEST
2019.10.22 @吉祥寺CLUB SEATA
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Skream! 2022年05月号

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