"SPARK!!SOUND!!SHOW!! チヨの部屋 vol.6" | Skream! 特集 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト – Skream!

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COLUMN

2022年05月号掲載
どうもこんばんは、今回も”チヨの部屋”始まりました。
いきなりですが我々SPARK!!SOUND!!SHOW!!オフィシャルファンクラブ“樂園”が4/1よりスタートしました(拍手)
月額550円でBLOGやらRADIOやら沢山のコンテンツがありますんで是非チェックしてくださいな。
と、まあいきなり告知から始まりましたね。
早くも雲行きが怪しい怪しい。
……ではでは”チヨの部屋”今回も張り切ってどうぞ。

●akuma tourも4/1 東京は渋谷Spotify O-EASTにて終了しました。
早かったですねぇ、前コラムを書いた時はツアーが始まりましたー!的な感じだったと思うのですが、ツアー終わりました!笑

ツアーのお話は沢山あるのでお話したいところなのですが、スサシオフィシャルファンクラブ”樂園”コンテンツのRADIOにてゆーきとじっくりツアーの思い出話や裏話なんて話してますので、こちらでは割愛させて戴きます。
気になる方は”樂園”をチェックしてね(宣伝!)

でもツアーファイナルくらいはここでも触れさせてもらおうかじゃないかって事で、
私の私観バリバリでCrossfaithを迎えた夜の事を少し綴らせてもらいましょうか。

我々スサシはakuma tourの少し前からチーム体制が色々と変わりまして、新体制となってはじめてのツアーでありました。
そんな節目となる大切なツアーファイナルには絶対に思い入れのあるバンドに出演して貰いたい。
そんな特別な感情を抱いていた私。
Crossfaithは昔から大好きなバンドで
私個人的には公私共にお世話になりまくっているHirokiくんが在籍するバンド。
彼は僕にとって、バンドの話やデザインの話、プライベートの深い部分まで話せる数少ない親友であり本当のお兄ちゃんだと思っているそんな大切な人。
3日連続朝まで飲んで遊んだり私の心身が疲弊した時も気にかけてくれたり元気づけてくれたりもしてくれるすげえ兄貴。
そんな彼のバンドがツアーファイナルに出演してくれるなんて私のバンド人生で忘れられない日になるのは間違いなし、本当に感慨深い日だったのです。

ライブ当日。
Crossfaithのライブは手加減なんて全く無く本気度1億%のライブで僕らのツアーファイナルを祝ってくれました。
手加減なしで我々に真摯に向き合ってくれる姿勢は我々にとって光栄でしたし、何よりこのタイミングでこのツアーで共演できたのが嬉しかった。
本当に素晴らしいライブをありがとうございました。

そんな素晴らしいライブを喰らったお陰で我々もいいライブができた。
本編ラストの曲”MO”ではツアーの思い出がフラッシュバックしたり気持ちが入り過ぎていろんな感情が込み上げてきた。
本当に素晴らしいツアーを回ったんだなぁ、まだまだ我々は大きくなれる上に行ける!
そう確信した夜でした。
今ツアーを目撃してくれた皆、対バンの皆さん本当にありがとう。色々まだまだ書きたいのですが色んな感情が出てきて収拾がつかなさそうなのでこの辺で。

次はワンマンツアーが6月にあります。
久々な曲をやろうかな~、あのゲストとあの曲featしよかなぁなど面白い内容を色々企んでますので是非遊びに来てね。待ってるぞ。

●えー、いきなり変な事を言いますがドキドキするって本当に大切ですよね。
最近デザインに使う書籍をよく購入してまして、その書籍を吟味する時にドキドキワクワクするかしないかで購入するかどうか決めてるんですよね。
本の内容を見た時に、まずイメージできるかどうか、イメージできたら次にこういう風にアプローチできるな、なんて考えだしたらドキドキワクワクしますよね、もう既にその時には脳内ドーパミンがバンバン出ますよね、この感じ凄く大切ですよね。わかります?わかりますよね。

今でも大好きなアーティストがいます。
そんなアーティストと初めて出会った時もドキドキしてました。ワクワクしてました。
ドキドキワクワクしたアーティストは何年経っても大好きなままなんですよね。
曲を聴いたらあの頃の気持ちも思い出せたり、大切な存在。
こんな経験皆さんもあると思います。
ドキドキしたりワクワクしたり、面白いなと思って楽しみながら何かをやらないと身にならない打ち込めない。
それ以外の事はすぐ忘れてしまう様なダメな人間ではあるので、この直感的な感覚を大事に生きているんですが、最近本当にコレだよなぁって思っています。
何事もドキドキして楽しみながらする方がいいよなぁと染み染み思っている訳です。
まあ何が言いたいかと言いますとそんなピュアな気持ちを大切に生きて行きましょうね。

えー、では私がドキドキワクワクした作品を紹介して、今回のコラムはおしまい。
まだ知らないって方は是非チェックしてみてください。

「X JAPAN “THE LAST LIVE 完全版”DVD」
言わずもがなのX JAPAN伝説の解散ライブ。
2曲目のRusty Nailギターソロのhideちゃんのニヤリ顔にドキドキする事間違いなし。
hideちゃん全編本当にカッコいいです、美しさとカッコ良さ可愛さを兼ね備える姿にドキドキしっぱなし。


「hide “LIVE MOVIE’PSYENCE A GO GO’ ~20YEARS from 1996~”DVD」
hideちゃんのソロ2枚目”PSYENCE”ツアーのライブDVD。エンターテイメントとはバンドとはなんぞや、コレに全て詰まってるのではないでしょうか。hideワールドにはいつもいくつになってもドキドキワクワクしっぱなし。hideちゃんの音やファッションは今でも新しく、魅せられますね。

「Green Day “Bullet in a Bible”DVD」
中学2年生の時にコレを見て概念が変わった。ドキドキワクワクしっぱなし。
気づけばチヨ少年はバンドで生きると決めたのでした。

「Back to the Future Pt. 1~3」
中学1年生の頃に初めて見て、映画というもの自体にドキドキワクワクした、映画にロマンを感じ映画が好きになり沢山見るきっかけになった。今みてもワクワクします。大切な作品。

「横尾忠則のコラージュ作品」
デザインをやる前から、何の気無しに絵やアート作品を見るのは好きで意識せずに何かしらの個展を見に行ってました。
大阪の実家に住んでいる時、休日はひとり阪急電車に揺られてはよく横尾忠則現代美術館に足を運んでいました。若かりし私は彼のアートを見ているとドキドキしていた思い出があります。勿論今でもそうです。
今思うと私がコラージュアートが好きで好んでコラージュを制作する理由は、潜在的意識がないまま横尾忠則さんのコラージュアートに触れドキドキワクワクしていた事が関係していると思います。

とまあ、有名どころの作品が多いですが、入口的な作品編という事で、ご紹介させて貰いました。
皆さんも人生ドキドキワクワクして行きましょう(どこ視点で言ってるねんですね、すみません)

はい、とまぁ今回はこの辺で!
そろそろゲストを呼んだ対談会をしたいぞ!
したいんですが……次回はどうなるのでしょうか!
さようならーー!
タナカユーキ(Vo/Gt)とチヨ(Ba/Cho)を中心に結成。タクマ(Syn/Gt/Cho)、イチロー(Dr/Cho/169)が加入し現体制に。2018年に1stフル・アルバムをリリース。中毒性の高い楽曲と激しいパフォーマンスを繰り広げている。2021年6月にイラストレーター 原田ちあきをフィーチャリングに迎えたシングルCD封入ブック発売。2022年5月下旬にシングル「しあわせになる」、6月下旬に「YELLOW」を配信予定で、6月にはリリース・ツアーを開催する。
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初の全国ワンマン・ツアーを完遂したスサシの新たな一手はBOOK仕様のシングルCD。サウンド、ヴィジュアル、ライヴ映像の全方位でスサシの世界観を表現する。音源として収録される新曲「HAPPY BIRTH DIE feat. 原田ちあき」は、2021年世界的なムーブメントになりそうなヒップホップ×トランスによるアバンギャルドなトラックに、イラストレーター 原田ちあきの声をサンプリングした不気味キュートなナンバー。楽器隊の演奏は一切ないが、かっこ良ければなんでもありなスサシならではの攻め方だ。Margtがデザインを手掛けた52Pに及ぶブックレットには悪ふざけとアートが交錯するカオティックな1冊に仕上がった。今作を見れば、スサシのすべてがわかる、はず。(秦 理絵)
アニメ”アクダマドライブ”のOP曲、書き下ろしのニュー・シングル。推進力のあるビートと重低音、縦横無尽に飛び交う電子音が圧倒的な疾走感で駆け抜ける。スサシの真骨頂とも言えるデジタル・パンクがより洗練され、アニメとの相性の良さも感じさせる1曲。”悪”をテーマにしたアニメに寄り添い、歌詞には正義を強要する現代社会への疑問も滲ませた。カップリングには9月に配信リリースしたEP『スサ死 e.p.』収録の「ゆーれい」のリミックス「Yurei(stei remix)」を入れたほか、アートワークはPERIMETRON所属のクリエイティヴ・ユニット Margtが担当。あらゆるジャンルを蹂躙するだけでは飽き足らず、最先端のクリエイターと融合して、新たな”スサシの違和感”を提示する。(秦 理絵)
鳴らす音楽は違うものの、その”ヤバさ”と”イマ感”は大いに共通するところがあるENTHとSPARK!!SOUND!!SHOW!!がタッグを組んだ5曲入りのスプリット・アルバム。2バンドの共作曲「#ワイタイスカッ」は、いつもはそれぞれのベクトルに向かっているエッジとユーモアが交差し、(歌詞も含めて)ぶっ飛んだ仕上がりになっている。他にも、お互いのメンバーをフィーチャーした楽曲あり、それぞれの新曲もあり。バチバチ戦うだけではない、楽しく慣れ合うだけでもない、危険物質の配合を変えながら次々と化学実験をやっちゃって、めくるめく新しい世界を差し出してくる、みたいな、昨今のロック・シーンでは貴重とも言えるスプリットならではの醍醐味が炸裂した1枚になっている。(高橋 美穂)
ジャンル分け不問の変幻自在ロックで、全国のライヴハウスを席捲するスサシ。攻撃的なライヴ・アンセムに焦点を当てた前作アルバム『火花音楽匯演』から1年3ヶ月ぶりとなる新作は、”作品の統一感”という概念を一切取っ払った混然一体のキメラ的なアルバムになった。機関銃みたいな勢いで加速する「GODSPEED」を皮切りに、YUKITERO(空きっ腹に酒/Vo)やKAITO(Paledusk/Vo)と共にかのヒット曲をダーティにネタにした「ヘビーローテンション」、Creepy NutsのR-指定を招いたキャッチーな「Swinga!」に加えて、オルタナティヴR&Bまで包括。やりたい放題で駆け抜けた最後の最後に、バンドへの想いをストレートに託した「ソウルナンバー」で胸が熱くなる。(秦 理絵)
ラウドロックを軸にしながら、ヒップホップやレゲエ、ニュー・ウェーヴなど、様々なジャンルを取り入れた、ポップでハードコアなロックを鳴らす4人組 SPARK!!SOUND!!SHOW!!による初のフル・アルバム。昨年3月にキーボードのタクマが加入して以降、より精力的な活動を見せている彼らは、Creepy Nutsの最新アルバム『クリープ・ショー』で自身の楽曲がサンプリングされるなど、ジャンルレスなアプローチが大きな注目を集めている。ヘヴィなダンス・ロックがやがて盆踊りの狂騒へと発展する「OEO」、トラップ・ミュージックと民謡を融合した「無愛愛」など、予測不能な音に翻弄される全11曲だが、開放的なサウンドに乗せた「アワーミュージック」が、音楽への愛情が溢れていて素晴らしい。(秦 理絵)
バンド名からしてハイテンションなパリピ感がムンムンに伝わってくる大阪発の4人組バンド、SPARK!!SOUND!!SHOW!!。略して、スサシ。男女ツイン・ヴォーカルのスピーディなラップで駆け抜けるライヴ・チューン「ラクラクシット」が入り口だが、曲が進むにつれて、パンク、レゲエ、シティ・ポップ、メタルなど、次々に顔を出す雑多な音楽性は、まさにジャンルのブラックホール。都会的なサウンドにオシャレ気取りな若者をシニカルに綴った「urban kill」から、踊れるロックンロール「プールサイドスーサイド」、江戸の情緒をハイパーなパンク・チューンに仕立てた「GO YOU DIE~御用だ~」、甘いクリスマス・ソング「聖☆夜」に、電波系ファンキー・ポップ「Fat,go fast!」まで。常識外れの密度で攻める6曲は中毒性高し。 (秦 理絵)
“多方面に僕らの色を出していくことで唯一無二になれる” 原田ちあきとの異端児コラボで作り上げたスサシの新感覚アート
“俺たちは違和感を与えるバンドでありたい” アニメ”アクダマドライブ”主題歌で完成させた”悪”の世界観
“自分らの新しい黒で塗りつぶしていきたい”――他の誰にも似ていないダンス&バイオレンスな新作『NU BLACK』
“ジャンルじゃなくて、唯一無二感を出していきたいと思ってる”――スサシ、初のフル・アルバムを盟友 マイヘア椎木と共に語り合う!
2022.04.01 @渋谷Spotify O-EAST
2021.07.15 @LIQUIDROOM ebisu
2021.04.24 @渋谷TSUTAYA O-EAST
2020.01.11 @渋谷WWW
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