水曜日のカンパネラ / 眉村ちあき ほか | Skream! ライヴ情報 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト – Skream!

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“P青木生誕祭「ポンコツの日!2022~Junk is Myself~」”
6月3日(金)渋谷Spotify O-EAST
OPEN 18:00 / START 18:45
出演:水曜日のカンパネラ / femme fatale / I’s / 東京初期衝動 / PAOKI / 眉村ちあき
https://atfield.zaiko.io/_buy/1sGx:Rx:fd9fe
“アイツらを黙らせろ僕が僕である為に”と、バンドの決意表明のように高らかに打ち上げるストレートなロック・ナンバー「腐革命前夜」を皮切りに、底抜けにキュートなポップ・ソングや歪んだガレージ・パンク、淡いミディアム・ナンバーまでをも呑み込んでゆく東京初期衝動の2ndアルバム。前作『SWEET 17 MONSTERS』から約2年3ヶ月ぶりとなる今作は、銀杏BOYZに強いリスペクトを掲げて爆走する彼女たちが、決して単なる勢いや衝動だけでは語れないバンドであることを証明するような1枚になった。聖なるサウンドに乗せて、”2021年もすこし大変な時だったネ”と語り掛ける「クリスマス」など、アルバムの節々でふいに垣間見られるしーなちゃん(Vo/Gt)の優しさにぐっときてしまう。(秦 理絵)
昨年新ベーシスト あさかが加入した東京初期衝動の新体制初ED。異なる方向に振り切った全3曲は、ライヴハウス直系のインディー・ロックから売れ線のJ-POPまで、実は東京初期衝動が多面的なポテンシャルを秘めたバンドであると感じさせる1枚。打ち寄せる波の音をSEに弾ける夏のパーティー・チューン「さまらぶ♥」、ベースの低音が別れの痛みをやわらかく包む仄暗いバラード「blue moon」、銀杏BOYZ直系の疾走する青春パンク「春」と、まったく違う方向へと振り切っている。ラヴ・ソングのようでもありメンバー脱退の悲しみを断ち切る歌にも聞こえる「春」は、”あなたと見る景色が変わったって/僕はそれでも歌いつづけるだろう”と、バンドの新たな決意が滲む歌詞も印象的。ここから彼女たちの第2章が幕を開ける。(秦 理絵)
2017年デジタル・リリースされた「メロス」、「ピカソ」の2曲に加え、コムアイも出演している映画”猫は抱くもの”の劇中歌「キイロのうた」を含む新曲6曲の計8曲を収録したニューEP。ケンモチヒデフミが作り上げるエキゾチックでトリッキーなトラックと、変幻自在でエキセントリックなコムアイの歌声が織り成す唯一無二の水カンの音楽は、ますます表現の幅を広げ、聴けば聴くほどにその音世界に呑み込まれていくような感覚に陥る。ミックス・エンジニアのzAkによる、タイト且つ奥行きのあるミックスも見事だ。「マトリョーシカ」ではフランスのポップ・バンド、MOODOÏDとコラボ。輪廻転生の思想をいくつもの層になっているマトリョーシカで表現し、さらに般若心経を歌詞に取り入れてしまうという発想に驚かされる。(大木 優美)
これまでもコムアイという演者が立つ舞台の”脚本”としてのエレクトロ・ハウスをケンモチヒデフミがクリエイトしてきた”水カン”だが、メジャー・デビュー作がこんなにドープで大丈夫なのか?と一瞬たじろぐ。踊れるのは「チュパカブラ」ぐらいなのでは、と。”未確認動物”を意味するアルバム・タイトルどおり、収録曲は「ユニコ」、「バク」、「フェニックス」だったりするのだが、ケンモチお得意のオリエンタリズムとも仏教調とも言える世界観が、これまで以上に物語や心情から凄まじい飛距離のリリックで綴られ、こんな”書き割り”に立てるのはやはりコムアイしかいないのだ。作曲にドイツのテクノ・ユニット BRANDT BRAUER FRICKやFLYING LOTUS主宰レーベル”Brainfeeder”所属のMATTHEWDAVIDを迎え、制作。視野はもはや世界!(石角 友香)
彼女の名前を聞いたことある人は多いのではないだろうか。きゃりーぱみゅぱみゅがTwitterで呟いたことによってその範囲はますます拡大したはず。しかしその興味は名前だけで止まっていないだろうか? バンド? ソロ・プロジェクト? なんかゆるい女の子が歌ってるんだよね?……と言った具合だろうか。テクノ、ハウス、ヒップホップをひと口で飲み込んだヴォーカル、コムアイのゆるふわヴォイスが耳から離れなくなるこの音楽ユニット。今作では、以前から親交があったというオオルタイチとOBKR(from N.O.R.K.)を迎えてこれまで以上にハウス・ミュージック色が強くなっているが、1度聴いたら頭の中でエンドレス・リピートされてしまうようなポップな一面も健在。この不思議な魅力がクセになる。(齋藤 日穂)
昨年2019年5月にメジャー・デビューを果たし、6月には目標に掲げていた新木場STUDIO COASTでのワンマンを開催するなど、大きな飛躍を遂げた眉村ちあき。彼女がメジャー2ndアルバムをリリースする。本作も独特のワード・センスが炸裂しており、収録曲のタイトルを見ただけでワクワクさせられる。彼女と言えば変わった歌詞が特徴のひとつだが、今回はそれだけでなく、大切な人への想いを歌った「顔面ファラウェイ」や、日常の切ない出来事を綴った「DEKI☆NAI」など、歌詞がまっすぐで多くの人が共感するであろう楽曲も多く、聴き手に今まで以上に寄り添っているような印象を受ける。メジャー・デビューを経て、彼女の音楽に対する姿勢の変化が感じ取れ、さらにファン層が広がりそうな1枚だ。(新地 駿平)
ソフトバンクのCM出演などテレビ露出も増え、活躍の幅を広げている”弾き語りトラックメイカーアイドル”眉村ちあきが、前作から4ヶ月という異例の早さで念願のメジャー1stアルバムを完成させた。本作には、眉村が”やりたいサウンドを詰め込んだ”という、曲展開が読めない「書き下ろし主題歌」、想いを寄せる親戚のおじさんに”女性”として意識されていないもどかしさを歌った「おじさん」、彼女の存在がお茶の間に知れ渡るきっかけとなった「ゲロ」、POLYSICSや映画”ボヘミアン・ラプソディ”に影響を受け作った楽曲など、全16曲を収録。ファンはもちろん、眉村ちあき作品を初めて聴く人にとっても中毒性の高い楽曲が揃っており、彼女の独特な世界観の虜になること間違いなし。(新地 駿平)
知る人ぞ知る存在から急激に知名度を上げてきている”弾き語りトラックメイカーアイドル”眉村ちあき、初の全国流通アルバム。これまでのほぼすべての楽曲を再レコーディングした全30曲という大ボリュームの本作は、昭和歌謡風の曲や、ヒップホップ、ロック、ポップスといった多様なジャンルの曲があったり、遊び心いっぱいのサンプリングや突然のデス・ヴォイスが入ったりと、天真爛漫な彼女の人間性がそのまま表れたよう。ユニークなワード・センスで綴られたクスッと笑わせる歌詞を、高い技術と天性の声質で歌うそのアンバランスさが彼女の楽曲の魅力であるに違いないが、純真な心で綴られた言葉を美しく歌い上げた曲も心にじわりと沁み渡る。2019年も要注目のニューカマーだ。(宮﨑 大樹)
愛と絶望に満ちた”世界の終わり”に鳴り響く希望のアルバム――『えんど・おぶ・ざ・わーるど』
“私は嫌われてもいい。別にみんなが好きじゃなくてもいいと思ってるから” 喪失感を胸に未来へと突き進む東京初期衝動、第2章開幕!
2022.02.12 @LIQUIDROOM ebisu
2021.12.24 @渋谷チェルシーホテル
2021.09.20 @USEN STUDIO COAST
2021.07.30 @LIQUIDROOM ebisu
2021.05.22 @USEN STUDIO COAST
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Skream! 2022年06月号

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