【Lonesome_Blue インタビュー】私たちの始まりを提示するものとしてこの5曲だった(OKMusic) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース

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L→R 広瀬ゆうき(Ba)、野村麻衣子(Vo)、MIZUKI(Dr)、成美(Gu)
声優として活躍している野村麻衣子(Vo)と広瀬ゆうき(Ba)、ロックミュージシャンとして活動を続けている成美(Gu)、真空ホロウのメンバーでもあるMIZUKI(Dr)からなるLonesome_Blue。洋楽ロック的な楽曲とスケール感のあるサウンドメイクが印象的な次世代型ハイブリッドガールズロックバンドが、メジャーデビューとなる1st EP『First Utterance』をドロップ! Lonesome_Blue インタビューのその他の写真
──みなさんこれまでもいろいろなフィールドで活躍されてきた方ですけど、一緒にやることになったきっかけは? 成美:声優さんふたりの『QoP(The QUEEN of PURPLE)』っていうプロジェクトがあって、今作のプロデューサーさん曰くそのステージがすごく素敵だったらしくて。それで彼女たちのバンドを作りたいっていう話から、ミュージシャンとして活動していた私とMIZUKIが呼ばれた感じでしたね。声優さんとリアルミュージシャンのハイブリッドバンドを作ろうっていうコンセプトでスタートしました。 広瀬:麻衣ちゃんと広瀬はもともと知り合いでしたけど、本当にバラバラなところから選ばれたメンバーなので、そこからLonesome_Blueがひとつのバンドになっていく姿をこれからお見せしていきたいなって思っています。 ──サウンドはメタルがベースですが、今までそういう音楽に馴染みはありました? 野村:私はまったくなかったので、いただいたデモを聴いても“これはメタルだね”とも思わなかったくらい知識がなくて。“こういう曲なんだ。カッコ良いな”と思ったくらいで。 広瀬:広瀬も全然馴染みはなく…高校の時は軽音楽部だったんですけど、ロックに対する知識はあまりなくて、デモをいただいた時は“私、これやるんだ~”ってびっくりしました(笑)。ジャンル的にはプログレッシブロックなんですけど、最近私が好きなアニソンでもこういう曲調が流行っているというのを聞いて“あっ、確かに!”って。初めて聴いた時はびっくりしたんですけど、そう思って聴いてみると、“あっ、私、今までこういう音楽を聴いていた!?”と思って、さらにLonesome_Blueの曲が好きになりました。 成美:私はもともとメタル畑の人間なので、特に違和感も感じず。制作のMaoさんがバンドマン時代にご一緒させていただいてたり、Maoさんの作風とかも分かっていたつもりだったから想定内というか。ただ、初めて送られてきたデモが「Biginning Of The End」(2022年4月発表の配信シングル)だったんですけど、ギターリフでワンコードで押してる曲だったので、“メジャーレーベルで、声優さんがヴォーカルなのに、歌モノじゃないんだ!”っていう驚きはありました(笑)。 MIZUKI:私は真空ホロウっていうバンドをやってるんですが、それはギターロックだし、サポートでもいろんなジャンルをやらせていただいてたんですけど、メタルだけやってなかったんですよね。バスドラを踏み倒す曲はやってきていなかったので、デモをもらった時に“あっ、これはヤバいぞ”と思って、すごく練習しました。ドコドコドコドコっていうやつを(笑)。ツインペダルはちょっとしたフィルで使ったりはしてたんですけど、こんなに一曲まるまる…しかも5分とか6分とか長めの曲なので、その間ずっとドコドコと踏む体力を鍛えるために筋トレもしたり。今は踏めるようになって楽しいです(笑)」 ──そして、5曲入りの1st EP『First Utterance』が完成したわけですが、タイトルは直訳すると“初めての発声”という意味ですよね。 成美:最初にデモを5曲いただいて、コンセプトがプログレッシブロックだったんですけど、プログレッシブロックという枠の中でもひとつも被っていないっていうか、カラーが違っていて。Lonesome_Blueはこれからハイブリッドしていくっていう考えで、まず最初に振り幅の広さを見せるための曲たち…私たちの始まりを提示するものとしてこの5曲だったので、“First Utterance”というタイトルになりました。 ──曲は全部Maoさんが書かれているんですね。それにしても、ひとりの作家さんでこれだけの幅が! 広瀬:そうですよね。1曲目「Beginning Of The End」から2曲目「Parallel World (Lonesome_Blue feat.Ayasa)」でも“変わった!?”ってびっくりするのに、3曲目「Welcome To Heavenly Secret Base」で“えっ、また違うのがきた!”ってなるから楽しいですよね。 ──4曲目「Labyrinth」はテクニカルメタルっぽくてMaoさんらしいと思いました。歌詞は全曲英語詞なんですね。 成美:野村さんが声優さんで、そのまま日本詞の歌謡ロックだったりJ-POPをやってしまうと他と差別化できなくなってしまうし、せっかく野村さんがアメリカに住んでいた経験があって英語が堪能なので、その経験を生かしてほしいっていう気持ちで英詞になっています。英詞で洋楽チックなメロの曲をって。 野村:「Beginning Of The End」の本収録の前、プリ収録的なものを歌う時に、英詞と日本語詞を用意していただいて両方歌ったんです。同じ曲を日本語でも歌ってみたんですけど、英語のほうが良かったので“やっぱり英詞だよね”って。英語の発声と日本語の発声って同じメロディーを歌っても、発音とか口のかたちとかで聴こえ方が結構変わるじゃないですか。発音によるアタックの強さとか。あと、私には英語が合っていたようです。特にこの曲は明らかに英語のほうが歌いやすい感覚がありました。 ──世界に出て行くっていう気持ちも? 野村:もしそういう機会があるなら挑戦したいです! 英語だからもちろん届けられる範囲も広がると思うし。海外でも聴いてくれる人がいたら嬉しいですね。
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