ダンサーで俳優の生島翔が23日、東京・渋谷のアートギャラリー「ルデコ」で行われたSDGsアート作品展でダンスパフォーマンスを披露した。
廃棄予定だった植物を再利用して空間をデザインするインスタレーション「On Life:梅雨」。生島が演出とプロデュースを担当している。
仲間のリジューダスが植物を調達し、マイヒがそろえ、3人で3日3晩徹夜してオープニングに間に合わせた。生島は「作らない、ありのままを利用することをテーマに挑戦してみました。時間もなかったのですが大変、楽しく出来ました。これからも、環境に優しいイベント、パフォーマンスをやっていきたいです」と明かす。
今年4月から京都大大学院都市社会工学専攻の研究員になった。今回のテーマは、ある意味都市工学とSDGsの融合といえそうだ。作品展は26日まで行われる。
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