山下達郎インタビュー回が『関ジャム』史上最高。なぜ、彼は「売れよう」と思ったのか? (2022年6月26日) – Excite Bit コネタ

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 6月19日放送『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)は、山下達郎の特集であった。山下を敬愛する識者からの質問に本人が回答、その音声がスタジオで紹介される90分超えのロングインタビューである。
今夜の #関ジャム は…
ついに実現‼️【山下達郎 特集】
★超貴重✨90分超えの肉声ロングインタビュー
★スタジオには #山下達郎 を敬愛する #さかいゆう#KanSano、そして初登場の #SUPERBEAVER #渋谷龍太
★「クリスマス・イブ」の制作法や独自の歌唱法の理由などの質問に、数々の貴重証言が⁉️ pic.twitter.com/GurqDjsR6d
— 関ジャム完全燃SHOW【公式】(テレビ朝日系)@kanjam_tvasahi) June 19, 2022
 山下といえば、ラジオ番組『山下達郎のサンデー・ソングブック』(TOKYO FM系)が毎週放送中。肉声自体はそこまでレアじゃないし、決して謎なイメージはない。ただ、山下の声がテレビの地上波に乗るなんて、やはり貴重だろう。彼の今までのテレビ出演は、シュガー・ベイブとして音楽番組『ヤングインパルス』(テレビ神奈川)に出た1975年7月の1回のみ。あとは、本人出演のmaxellカセットテープのCM(1980年)が印象的だ。実は、勝新太郎主演の刑事ドラマ『警視-K』(日本テレビ系)出演の予定もあったが(勝新の娘・奥村真粧美が山下のファンだった)、視聴率不振による打ち切りで実現しなかった。
「プロが厳選した超絶名曲」と題し、まずは山下の代表曲が紹介されている。最初に取り上げられたのは、超名盤『FOR YOU』(1982年)のオープニングを飾る「SPARKLE」だった。カバーされまくり、サンプリングされまくりの1曲だ。
 冒頭のギターが必聴である。フジファブリックの山内総一郎は「ギター史上最高のカッティングプレイ」と評したが、オーバーではなくこのカッティングを聴くと鳥肌が立つ。弾いているのは、もちろん山下本人。友人から5万円で譲り受けたテレキャスターの“鳴り”が良かったため、「この音色を生かした曲を作りたい」と制作された曲である。今聴いても古くないのは当然。ソウルがリバイバル的に脚光を浴びているから……ということではなく、世界的なポピュラーミュージックのピークは70年前後なのだから当然。まさに、山下がバンド仲間と自主制作盤『ADD SOME MUSIC TO YOUR DAY』(72年)を完成させた頃だ。
 山下に対する最初の質問は、フジファブリック・山内からの「『アルバムを作ろう』と思うのは、どのタイミングなのでしょうか?」というクエスチョンであった。いい質問だ。
「『FOR YOU』は40年前のアルバムで、この頃は基本的に年1枚出さされていたんです、事業計画で(笑)。その頃、年1っていうのは常識なんですね。3年出さなかったら『何やってる』って言われる。下手すれば、年に2枚出す人もいますからね」(山下)
 80年代、アルバムは年1でリリースされるのが当たり前だったし、歌謡曲のフィールドでは年3枚リリースする歌手さえいた。山下の言う「年に2枚出す人もいますからね」とは、70年代末~80年代初頭の松任谷由実を指しているのだろうか? しかし、今は売れっ子漫画家が何年休載しても許される時代だ。
 4th『MOONGLOW』(79)で認知度が高まり、5th『RIDE ON TIME』が大ヒットした山下だが、それまでは“雌伏の時”だった。
「バンドと違って僕らみたいなソロの場合、アルバム制作ってのは、曲を作ってスタジオでレコーディングする時に初めてやるんですよ。だって、予算ないもん。リハなんてできないし。だから、スタジオミュージシャンを呼んで3時間で2曲レコーディングする。それが、70年代では普通のことだったんで」(山下)
 まごうことなき“達郎節”に、ニヤついてしまう。年々増していく偏屈さ(年々、丸さがとれていく小田和正と真逆!)と、ぼやきながら軽快にトークするスタイルは、間違いなく山下達郎の芸風だ。練馬育ちの江戸っ子しゃべり、愛好する落語から影響を受けた噺家口調は、まさしく“サンデー・ソングブック状態”である。
 当時のレコーディング事情も見逃せない。カツカツで録音していたのだ。つまり、昔のミュージシャンは本当にうまくなければ絶対に仕事は来なかった。
「そうすると、例えばコーダ(曲の最後を締めくくる部分)が『もう一小節欲しい』とか、あるわけじゃないですか。でも、『もう1回やりたい』と言っても、予算の関係でできないと。『どうすりゃいいんだ?』『どうすりゃいいって、レコード売りなさい。レコード売ればやりますよ』って言われたんですよ。レコードを売りたいと思った動機は、それなんです。『もうワンテイク録りたい』と」(山下)
 現代のほうが圧倒的低予算で制作は行えるし、彼の回顧は実感しにくいエピソードかもしれない。音楽制作が好きだから、山下は“売れる”ことを目指した。もしメジャーデビューしていなかったら、彼はスタジオミュージシャン、作曲家、レコーディングディレクターになっていたのだろう。
「『RIDE ON TIME』がヒットして1番嬉しかったのは、レコーディングにお金がかけられること。『For You』はその次のアルバムなので、これは17曲録って8曲入ってる。だから、倍の曲数が録れたんです」
「『POCKET MUSIC』(1986年リリースの10曲入り8th)なんて、迷いに迷って27曲くらい録ってるから」(山下)
『POCKET MUSIC』が難産なのは知っていたが、27曲も録っていたとは……。さらに、『FOR YOU』以降はスタジオミュージシャンではなく、山下達郎のパーマネントメンバーを確定することもできた。
「特に、ドラム(故・青山純)とベース(伊藤広規)と3人でスタジオ入って、リズムパターンを研究して。あの頃、リズムボックスとかコンピュータもそんなに発展してないので、人力でいくしかないわけですよ(笑)。それをあらかじめやって、『SPARKLE』のパターンとかをみんなで決めて。『RIDE ON TIME』から、それがトライアンドエラーできるようになったんです」
「僕の場合はリズムパターンだけってのがあって。『FOR YOU』は全部、リズムパターンだけで作って、メロディーは後から考えたんです。(中略)“メロディーを作る日”ってのがあるんです。ある程度、形ができたマルチトラックをスタジオで流しながら『ラ~ララ~ラ』とかやって、そこに歌詞つける」
「その時はもう完全に割り切って、メロディーは後。リズムセクションのグルーヴ最優先で。ダンサブルなビートの上にメロディーがキチッとハマっている。そういうものを作りたかった」(山下)
 メロディーよりも先にリズムを決める。まず、国内ではほとんど聞かない、ブラックミュージック寄りの制作方法である。また、中学~高校の頃に在籍した吹奏楽部で打楽器を担当した経験も、きっと生かされている。リズムベースの音楽性だからこそ、今、山下の楽曲は海外で大ウケなのだろう。(余談だが、エルトン・ジョンの楽曲を聴くと、メロディーよりもまずはリズムが面白い)
 コーラス/ボイストレーナーの今井マサキが取り上げた「プロが厳選した超絶名曲」は、83年リリース「クリスマス・イブ」であった。言わずとしれた、大名曲。よく耳にしていた当時の気温まで思い出してしまいそうだ。番組では「もともとは妻・竹内まりやのアルバム用に作曲。使われなかったため、自身の曲としてリリース」という情報が紹介されたが、これは驚きだった。竹内版「クリスマス・イブ」も、いつか聴いてみたいと願う。
 今井はこの曲の間奏部分、山下のセルフコーラスの箇所に注目、山下に質問した。「あのコーラスはレコーディングにどのくらい時間がかかりましたか?」。 
「あれはねえ、8時間近くかかってますね。2時から始めて10時までやってましたから。いつも言ってるんですけど、あれ1人でやってることなんで。1人アカペラなんですよ。で、アカペラってねえ、基本的にその日1日で録りきっちゃわないとダメなんです。1人アカペラってクリック(ガイドリズム)聞きながらやるんですけど。今みたいに縦の線(他の声のズレ)、ピッチ(音程)を合わせるような時代じゃないんで、クリックを聞きながら重ねていくんですけど。(中略)例えば20回重ねるとして、10回歌って『残りは明日ね』ってするでしょ。翌日、どんなに頑張っても前の日とは合わないんです。これは人間のバイオリズムの不思議さで、絶対にその日で歌いきっちゃわないとならない。何十声やろうとその日でやっちゃわないといけないんで、それの極致が『クリスマス・イブ』の間奏」(山下)
 ナレーション録りも日が変わると声も変わると言われているが、それと同じか? 人間の不思議さである。
 さらに、今井は「また、具体的にいくつ声が重なっているのでしょうか?」と質問を飛ばした。
「勘定したことないけど、えっと……(鉛筆とメモを取り、小声で何声か計算している)。3でしょ、9でしょ。えっと、ここが3で9で……50声前後ですね」(山下)
 50回コーラスを重ねたというのもぶっ飛んでいるし、それをどうやって思い出したのかも不思議だ。なんせ、40年前の話である。まるで学者のようだし、山下達郎は“努力の人”だったし、「彼は変態なのでは?」と思っていたらやっぱり変態だった。
――今、達郎さんに鉛筆を持ってメモをしながら思い出していただきましたけど、思い出せちゃうというか……。
「1人でやってんだもん!! ディテールが細かいところまで見えちゃうもんで。だから嫌なんですよ、自分でやるの。人に任せるとわからないから、諦めがつくじゃないですか。『グロッケン(鉄琴)がレに飛ばないでソに飛べばよかった』とか、そういうことを思っちゃうから。そうすると、どうしても夜も眠れなくなっちゃう」(山下)
 凄まじい「ひとりでできるもん!」だ。職人というより、オタク。ミュージシャンはオタク気質がないとダメなのかもしれない。大滝詠一は演芸オタクだったし、吉田拓郎はアメリカンポップスオタクだし、岡村靖幸は全身オタクだ。と言うより、職人こそオタク気質が必要なのか? プロならではの質問と、それを毎度越えてくる回答にずっと痺れている。山下のような天才の話を聞き、心が折れる作曲家が出てこないか少々心配になる。
 あと、あまりにも聴き過ぎたため飛ばし気味だった「クリスマス・イブ」も、当人からの秘話を聞いて改めて耳を傾けたくなった。6月11日に配信されたYahoo!ニュースインタビューで、山下は「クリスマス・イブ」についてこう発言している。
「『あれは俺のやりたかったことじゃない』と言って、ヒット曲を歌わない人って多いんですよね。ベストヒット=自分のベストソングじゃないんでしょう。お客さんはそれが聴きたくても、ライブでやってくれない。逆にマニアと呼ばれる人々はヒット曲を嫌う。でも、私は誰がなんと言おうと、『クリスマス・イブ』はやめません。夏でもやります。だって、それを聴きに来てくれるお客さんがいるんだもの」
 シンガーソングライターのさかいゆうは、「作曲はどのように行っていますか? ギター? ピアノ? メロディー先行の曲も?」という質問を山下に飛ばした。
「『FOR YOU』の場合は、トラックとしてのグルーヴを最優先で作っている時代なんで。メロディーに合わせるアレンジと、トラックを作ってからメロディーを決めるのとでは、グルーヴが全然変わるんですね。もともとは洋楽、英語の乗るメロディーに影響を受けてメロディーを作ってるから、どうしても日本語が乗りにくいんですよ。(中略)そういうのをどう克服していくかっていうのはみんな各々のやり方でやっていて、一番顕著なのが歌い方。僕らの世代の人たちはみんな特殊な歌い方をするんですよ。例えば、僕は『アイウエオ』がほとんど『ハヒフヘホ』になっちゃうし。あと、例えば矢沢永吉さんとか忌野清志郎さんとか桑田佳祐さんとか、みんな特徴的な歌い方するのは、メロディーに日本語が乗りにくいことを歌唱法で克服した結果の発音なんです」(山下)
 筆者の世代は“桑田以後”の時代で育ったため「日本語が歌いにくい」とイメージを持ったことはない。でも、当時のロック歌手はみんなそのことを考えていた。この格闘は山下より下の世代にも残り、例えば山下が「ハヒフヘホ」なら氷室京介は「ツァツィツゥツェツォ」である。あと、現在もヒップホップのフィールドでは、ワールドワイドなリズムに日本語を乗せる戦いをラッパーは続けている気がする。
「日本の場合、とにかく歌っていうのはまず『言葉』。それはなぜか? 国語教育だから。日本人は国語教育を小中高で徹底的にやられますでしょ。(中略)日本の場合は言葉は誰でも評価できるから、音楽の70%は詞なんです。ここをまず認識しないと。日本のヒットソングとかポップミュージックとかに関しても、『この詞はいいね』っていうのは『この曲はいいね』と同義なんです。曲のほうにあんまり重点が置かれすぎると、『この曲は難しい』とか。(中略)そんなに詞が大事なら詩人になりゃいい」(山下)
 演歌が“日本のこころ”と言われるのは、このあたりに理由があるのでは? 歌の物語性について語る人はいても、演歌のサウンドを語る人はあまり見たことがない。
そして、最近の歌詞偏重な流れと彼が対極にいることもわかる。山下の考えに筆者も同意する。音楽とは、歌詞ではなくグルーヴとメロディーである。CDを買うと国内アーティストには必ず歌詞カードが付いているが、輸入盤は何もなかったりする。歌詞も所詮、サウンドの一部ということ。ピコ太郎が海外でウケたのも、そこに理由があるはずだ。そして、そんな意図は山下にはなかったと思うが、ある意味、『関ジャム』批判にもなっていたと思う。
「僕らはロックンロールだから、リズムパターンの上にメロディーを乗っけて、それが有機的に融合して、ブレンドしていないとダメなので。歌謡曲みたいな音楽ってイントロだけはカッコいいんだけど、歌になるとガクっとなるんですよ。それはやっぱり、アレンジの問題でね。メロディーの構造にアレンジが揃ってないというか。それに比して、外国の音楽って基本的にメロディーの持つビートとトラックの持つビートがキチッと融合しているわけですよ」(山下)
「イントロは良いのに……」は、まさにあるあるだ。日本ではメロディーとアレンジが分業なため、こういうことが起こる? どちらにせよ、山下達郎クラスでしか言えない毒である。腑に落ちるし、安定的にトガっていて安心する。
「日本の場合、僕がシュガー・ベイブを始めた頃は完全に16ビート至上主義で、8分音符の8ビートの音楽は一段低いと思われてて。そうなると結局、インストゥルメンタル志向になるんですよね。(中略)もう1つは、インストゥルメンタルのほうが歌よりも偉い。あなた方の世代は信じられないでしょうが。今、時代は完全にボーカル・オリエンテッドになってますけど、僕らの時代は、基本的にまずリードギターが一番偉いんです。それは、なぜか? ベンチャーズ。日本のロックンロールの夜明けは、ベンチャーズを抜きにして語れないので。
 だからまず、リードギターが1番スターなんです。で、その次はサイドギターで、その次はベースで。ドラムとキーボードはちょっと違う併用なんですが。1番何もできない奴がボーカルやるんです。だから、『日本のボーカルミュージックが遅れたのはなぜか?』っていうと、『ベンチャーズからスタートしたから』って原因があるわけです。それがどういうわけか、90年代になったからボーカル、ボーカル、ボーカルになっちゃったでしょ」(山下)
 もちろん、多分に山下の主観が入った歴史トークだ。しかし、かつてのギタリストの地位の高さは間違いなかった。今の若いリスナーは「ギターソロになったら曲を飛ばす」と言われているが、我々世代からするとついていけない話だ。
 そして、「インストゥルメンタルのほうが偉かった」という回顧も印象的。山下がシュガー・ベイブを始めたのは73年だが、その風潮はしばらく後も残り、YMOの始動は73年から5年経過した78年である。
――めちゃくちゃ面白い話ですね(笑)。いやあ、ありがとうございます!
「誰も言わないですか、こういう話?」
――ここまでの話は……。歴史の中での作品っていうポイントは、あまり番組では。その曲についての背景の話はありますが。
「ほら、ソロ作品を出して世の中でそういう存在(メジャー)になりたいと思ったことは僕は1度もないんで。いつも言ってますけど、レコードプロデューサーになりたかったんです。レコードを作る1つの法則性にものすごく興味があったんで。あと、『それを使えば人の才能にプラスアルファつけられるだろう』『今のシーンの中でこの音楽がどういうスタンスで、どういう位置づけなのか』っていうね。自分のことに関しても人のことに関しても、常にそういうことしか考えてきませんでしたので。『俺はこの気持ちを歌にして』とか、そういうんじゃないんで(笑)。構築の動機が違うんですよ」
 あえて名前を出すと、長渕剛的な性格のミュージシャンではないということ。山下の楽曲は「俺」「私」が主人公なのではなく、遠くから風景を見るような俯瞰的な感触がある。もちろん、それは音楽家としての立ち位置としても同様。山下はプロデューサー目線で活動するミュージシャンだ。彼がプロデューサーになった世界線も見てみたいと思った……いや、プロデューサー・山下達郎の最高傑作が、竹内まりやだったということか。
――ぶっ通しでお話を聞いてきちゃったんですけど、いったんブレイクします?
「別にいいですよ。大丈夫ですよ。そちらが疲れていなければ」
――いや、僕らは……(笑)。
「……みんな、真面目に考えてんだなと思って(笑)。そんなに真面目に考えなくていいの、たかが音楽なんだから!」
 これだけ理論的に語り、自分はめちゃくちゃ真面目に考えているくせに、「たかが音楽」と言えるカッコ良さ。これは本音なのだろう。「そんな、高尚なモンにされても困る」という意味で、肩肘張るなと彼は伝えたかった。自分が突き詰めるのは、たんに好きだから。達郎が言うから、響く言葉だった。
『関ジャム』史上、1番面白い回だった。『サンデー・ソングブック』でさえ、ここまでまくし立てて話さない。いつもはもっとゆったり話すし、ジョークも頻繁に飛ばす。ぶっ通しで語ってくれた達郎だが、こっちもぶっ通しで聞きたかった。あと、聞き手になったスタッフも良かった。よく引き出していたし、達郎との相性も合っていた。
 本日の『関ジャム』は、山下達郎インタビューの後半戦。この番組でたまにある“当たり回”なので、今夜の放送も楽しみだ。今回はジャニーズ提供曲(KinKi Kids「硝子の少年」など)や、竹内まりやのプロデュースについて語ってくれるらしい。
 Yahoo!ニュースのインタビューで、キンキに「これ(「硝子の少年」)は君たちが40になっても歌える曲だから」と伝えたエピソードはすでに読んだが、それ以外の話も出るだろうか? また、近藤真彦「ハイティーン・ブギ」について触れてほしいと思ったりもする。
 いずれにせよ、テレビではまず流れないような話ばかりである。素直に、いい番組だ。
 
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