県内最大級のストリートダンスコンテスト「ダンスクリエイター」(実行委員会主催、MGプレス協賛)が7月10日、松本市のまつもと市民芸術館(深志3)で3年ぶりに開かれる。1都6県の計59チーム約400人がダンスバトルを繰り広げる。
コンテスト部門は、プロ・アマを問わず2~20人で編成したチームが、U─10(小学4年生以下)、U─12(同6年生以下)、U─15(中学生以下)、オープン(高校生以上)の4部門で競う。発表は2分30秒以内。
10~50人で編成したチームが作品性を競う「コレオグラフ作品部門」などもある。
審査員は、日本人として初めてブレイクダンスの世界大会で優勝したダンスチームメンバーの1人、SAKUMA(佐久間浩之)さん、ダンサーで振付師の益田妃奈さんら5人。
実行委副会長の春日功さんによると、県内ではダンスを習う子どもやダンス部がある高校が多い半面、競ったり交流したり自分の実力を確認したりする場がなかったため、2016年から同コンテストを始めたという。
「子どもから大人まで全力で踊る。気持ちが伝わってくるダンスの魅力を多くの人に楽しんでもらいたい」と春日さん。
正午開演。入場料3000円(チケット販売は当日午前10時~)。収益の全額を新型コロナの医療従事者への支援金として寄付する。詳細は「ダン・クリ」で検索。
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