週末のクラブイベント9選 – 音楽 – Time Out Tokyo

POP

「SOUND MUSEUM VISION」のクローズプレイベントなど
タイムアウト東京 > 音楽 > 週末のクラブイベント9選
なぜか落ち着かない夏の夜。暑さにも少し慣れてきたら遊びに出掛けよう。
国内屈指のハウスコレクティブ「CYK」のメンバー、DNG fka DJ No Guaranteeによるキャリア初のOpen to Last「DNG All Night」は下北沢「SPREAD」で開催。「道玄坂48 卒業式 =CLOSING KICK OFF PARTY=」は文字通り48人の豪華ゲストが出演する。アヴァン・エレクトロニクスを独自の観点から追求する「FLATTOP」や、ワールドミューシックシーンの実力派が集う「HO-HAI」は夏バテ対策にも最適。見逃せないイベントだらけの週末を駆け抜けたい。
関連記事
Photo of the Day – 東京タワーに30組のアーティストが集結した2日間
テクノの祭典rural、昭和レトロな熱海のホテルニューアカオ館で開催
国内屈指のハウスコレクティブ「CYK」のメンバーであるDNG fka DJ No Guarantee。コロナ禍で2年以上活動を休止していた彼が、ソロDJを再開する、という朗報が耳に入った。下北沢「SPREAD」で開催されるキャリア初、Open to Last(オープンからクローズまでを1人でDJすること)からリスタートを切る。
下北沢以降、京都「West Harlem」、札幌「PROVO」、以降福岡、熊本と全国行脚を控えるDNG。彼の選曲とミックスは「ハウス」というジャンルや世代を超え、あらゆるリスナーの心に刺さる説得力を持つ。この夏を通し、DNGフォロワーが爆増する予感だ。「DNGのOpen to Lastに行った」と後世に自慢したい。
2022年9月をもって閉店を迎える「SOUND MUSEUM VISION」の、クローズプレイベント「道玄坂48 卒業式 =CLOSING KICK OFF PARTY=」。イベント名の通りに、オープンから現在まで縁の深い総勢48人の豪華ゲストが参加する。

国内のネットレーベルカルチャーから登場したトラックメイカーからヒップホップ、そして石野卓球をはじめとする日本国内のダンスミュージックシーンを長年支えるアーティストまで出演。あらゆる世代における「VISIONってこういうハコだよね」をかなえ、数々の思い出を想起させる会になりそうだ。もちろん、VISIONが初めての人にとっても思い出に残ること間違いなし。記念すべき「卒業式」に参列しよう。
国内テクノシーンをけん引する「FORCE」が41回目を迎え、新たなフェーズに向かう。日本を活動拠点とする、DJオンリーの開催はこれが最後となる。

「MAIN FLOOR」では主宰のYUKIMASAをはじめ、OCCA、YSKがゲスト出演。「WOMB LOUNGE」のIORIはハウスとラウンジセット、SAKIはジャンルに縛られないフリースタイルセットを披露する。「VIP FLOOR」は、ハウスやディスコのグルーヴと、ヒップホップのバイヴスをフロアに落とし込むadak 7や、フロアの空気感を巧みに操るTomoyaらが出演。経験豊富な手練れDJと注目の若手がクロスオーバーする。
ハウスやジャズ、テクノ、ヒップホップをはじめ、アヴァン・エレクトロニクスを独自の観点から追求する音楽集団「FLATTOP」。突発的かつ不定期に開催を続けてきたイベントが、渋谷「contact」では最後の開催となる。

前回の開催に続き、FLATTOPクルーに縁の深いDJ、アーティストが中心。特に東海地方、名古屋で活躍するプレイヤーが交わるラインアップとなる。また各フロアにちりばめられた、個性あふれるBtoBもFLATTOPらしい。3フロア全てにぬかりなく、かつ個々のプレイヤーを知る人にとってはニヤっとしてしまう内容だ。
代官山にあるビルの一角、本棚でカモフラージュされた入り口からアクセスするスピークイージースタイルのミュージックバー「デブリ(Débris)」。ユニークなヴェニューで、週末を彩るパーティーが開催する。

東北を拠点としながら全国各地で活動するSTILLMOMENT(K.I.S.S.)、仙台でのキャリアを経て現在東京で活躍するSISINOBU(ZUNDOKO DISCO)、そして青山「Red Bar」を中心にさまざまなプレイヤーやリスナーの評価を着実に得ているLILYという、硬派ダンスミュージック3人会だ。
Rina Sakai、TKS1T、Shota Funadaという実力派なハウスDJを中心メンバーとした「コアラ」のレギュラーイベント「JQK」。エネルギッシュかつアットホームさが特徴であり、毎度多幸感あふれる雰囲気が心地よい。

今回はゲストとして「青山 ゼロ」の「Sunday Afternoon」 や「DJ BAR Bridge」などで活動するToshiyuki Gotoが出演。80年代後期より国内外のそうそうたるヴェニューで活動する彼のプレイを、コアラで体感する絶好のチャンスとなる。
2020年にスタートした、渋谷「contact」とgatoの共催イベント。今回はgato初の配信限定EP「Re:con 乖-kai-」のリリースパーティとなる。見どころは、バンドサウンドとダンスミュージック、ヒップホップが絶妙なバランスで融和されていること。京都出身5人組サイケデリックロックバンド、HAPPYやラッパーのJUBEE、Rave Racersをはじめ、Mari SakuraiやShinsuke Goto、UG(松果体)などが出演する。

イベント名である「guf」とは「魂が構成する前の精神や気、魂の始まりの場所」を意味する。多角的なジャンル・視点から「原点」へのアプローチを試みる、挑戦的な回になるだろう。
幡ヶ谷「フォレストリミット」発で、世界中のユニークなダンスミュージックを目一杯楽しむパーティー「CRAZY BANANA」。その大規模出張版こと「HO-HAI」が、渋谷「contact」では最後の開催となる。

日本民謡とラテンリズムのクロスオーバーが世界中から注目を浴びる民謡クルセイダーズや、アイヌの伝統楽器であるトンコリの伝承者OKIが率いるOKI DUB AINU BANDなど、豪華ゲストがライブ披露。またMARI(Eeeek! | Acame)やAMA UU(Eeeek!)、MagRena、Soi48 & OMK crew、チャーミー☆カリプソンなど、ワールドミューシックシーンの実力派が集う。陽気なグルーヴを心と体に取り込む、夏バテ対策として最適だ。
都市型音楽プロジェクト「City Connection powered by Manhattan Portage」が「SOUND MUSEUM VISION」で開催。SIRUPやkZm、どんぐりずらのライブパフォーマンスほか、LicaxxxやDJ DISKをはじめ、豪華DJ陣も参加する。同時間帯に魅力的なアクトが並ぶからこそ、つい目移りしてしまいそうだ。

Manhattan Portageはこれまでも「東京」をコンセプトに、同イベントを複数回開催してきた。過去には満員ソールドアウトした実績もある。都市がコロナ以前のような活気を取り戻しつつある昨今、音楽における「東京」観のアップデート情報を探求しに行こう。

店頭で音楽を探す醍醐味(だいごみ)。それは、不意の導きや出会いがあふれていることだ。たまたま手に取ったジャケット、その時かかっていた新譜、店員との雑談から出てきた一枚など。スマホアプリのアルゴリズムが導く出会いとは異なる、不意の感動がそこにはある。

数多くのジャズライブハウスが点在している東京。毎夜都内で行われるジャズライブの数は50以上もあると言われている。それゆえ、初心者は店選びに迷い、敷居の高さに腰が引けてしまうことも多いだろう。ここで紹介するジャズハウスは、間違いなく訪れる価値のある場所なので、参考にしてほしい。
タイムアウトで人気の記事
[title][title]タイムアウトをフォロー
タイムアウト東京について
プロダクト
世界のタイムアウト

source

最新情報をチェックしよう!
広告
>すべての音楽情報をあなたに・・・

すべての音楽情報をあなたに・・・

インターネットで情報を探すとき、あなたはどうやって探しますか?いつも見ているページで情報を得る?検索エンジンで好きなアーティスト名を検索してでてきたものを見る?本当にそれであなたの欲しい情報は手に入れられていますか?

CTR IMG