ストリートダンス熱が高まっている。その一つ、ブレイクダンスは、２６日に開幕２年前となる２０２４年パリ五輪の新種目に採用。国内プロリーグが一昨年に発足し、街のレッスンスタジオも盛況だ。自由で型にはまらないダンスが、生まれ育った〝路上〟を飛び出してスポットライトを浴びている。
（写真報道局 納冨康）
パリ五輪のブレイクダンス強化指定選手の小手川結翔（Ｙｕｉｋａ）選手（１９） ＝東京都豊島区（納冨康撮影）
５歳～１８歳を対象にしたストリートダンス教室の「ＳＲＮ ＧＯＬＤ ＲＵＳＨ」ではブレイクダンスのレッスンが行われていた ＝７日、東京都江戸川区（納冨康撮影）
Ｄリーグチャンピオンシップで優勝を決めたコーセーエイトロックスのパフォーマンス。手前はＩＳＳＥＩ ＝６月５日、東京都江東区（納冨康撮影）
小学校でも「リズムダンス」や「表現運動」の授業が行われており、岩手県の釜石小学校ではダンス指導者の経験不足を補うため、プロダンサーを臨時講師として招き、スマートフォンやタブレットを利用したダンスの特別授業が行われていた ＝６月１５日（納冨康撮影）
産経新聞をフォローして情報を受け取ろう
©2020-2022 The Sankei Shimbun. All rights reserved.
最新情報をチェックしよう！
