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Japanese
2022.08.03 16:20
CHAIが、本日ニュー・シングル「夢のはなし」をリリースした。同曲は、9月1日に公開される、さかなクン原作/のん主演/沖田修一監督の映画”さかなのこ”の主題歌として書き下ろされた楽曲だ。
同曲は、”好きなことを思う存分本気でやり続けよう”という映画のメッセージを後押しするような、疾走感と解放感に満ちたポップ・ソング。マナ・カナの優しく自信に溢れたハーモニーと、サビの心躍るようなバンド・アンサンブルが印象的な楽曲だ。
サウンド・プロデュースは今年1月にリリースされたシングル「まるごと」も手掛けたカリフォルニア在住の気鋭アーティストScoobert Doobertが担当し、現在進行形の洋楽ともリンクする緻密なサウンド・プロダクション。”わたしの「好き」に何が勝てると言うのだろう”というCHAIのアーティスト性ともリンクするセルフ・ラヴな歌詞と共に、映画のエンディングを感動的に彩る楽曲に仕上がっている。
作詞を担当したユウキ(Ba)は、楽曲について以下のようにコメントしている。
“人生でたまらなくサイコー!って感じる時は、どうしたって好きなことを好きな様にやっている時だと思う。夢に見るほど好きな事こそ、夢で終わらせてたまるかー!どんな事でも、やっぱり好きに勝るもの無しだ!映画を見て感じたこんな気持ちを曲に込めました。”
同曲が起用されている映画”さかなのこ”の本予告映像も公開中だ。
映画『さかなのこ』予告【9月1日(木)ロードショー】
▼リリース情報
CHAI
ニュー・シングル
「夢のはなし」
NOW ON SALE
配信はこちら
シングル
「HERO JOURNEY feat. Superorganism」
NOW ON SALE
配信はこちら
▼映画情報
映画”さかなのこ”
9 月1 日(木)よりTOHO シネマズ 日比谷 ほかにて全国ロードショー
キャスト:のん / 柳楽優弥 / 夏帆 / 磯村勇斗 / 岡山天音 / 西村瑞季 / 宇野祥平 / 前原 滉 / 鈴木 拓 / 島崎遥香 / 賀屋壮也(かが屋) / 朝倉あき / 長谷川 忍(シソンヌ) / 豊原功補 / さかなクン / 三宅弘城 / 井川 遥
原作:さかなクン「さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜」(講談社刊)
音楽:パスカルズ
主題歌:CHAI「夢のはなし」(Sony Music Labels)
製作:『さかなのこ』製作委員会
制作・配給:東京テアトル
(C)2022「さかなのこ」製作委員会
CHAIは世界の自由人を引き寄せるようで、本作は3rdアルバム『WINK』を世界各国のクリエーターが料理したリワーク集だ。STUTS印なビートと洗練された上モノが気持ちいい「Nobody Knows We Are Fun」、向井秀徳のカッティング・ギターの切れ味、新たに歌詞も追加し歌も歌っている「ACTION」のハマりの良さ。韓国次世代ラッパー BEENZINOが韓国語、英語、日本語を織り交ぜて歌う「Donuts Mind If I Do」は実験的なのにほっこり。いつまでも踊っていたいフレンチ・ハウス仕様の「PING PONG! feat. YMCK」、ビッグ・ビートが痛快な「END」、最新のUSインディー味たっぷりな「Miracle」と、どれも笑顔になれる全6曲。(石角 友香)
NIRVANAらが在籍した米レーベル”SUB POP”からも発売されるが、音像はどちらかというと”88rising”的かも。つまりトラック的になりネオ・ソウル、エレクトロ、R&B、ヒップホップなどを融合しつつ、チルでメロウな仕上がりに。ニュー・フェーズを感じさせた、NY在住のピアニストのBIGYUKIをプロデューサーに迎えた「チョコチップかもね (feat. Ric Wilson)」の驚きは、エレガントですらある「It’s Vitamin C」でも感じられるし、かと思えば4人がラップするブレイクビーツ・チューン「END」、YMCKのセンスが光る8ビット・チューンっぽい「PING PONG! (feat. YMCK)」や、包み込むようなメッセージも。肩肘張らず世界基準にタッチした印象。(石角 友香)
2度目のUSツアーはいわゆるジャパン・カルチャー的な括りのないなかで成功を収め、世界共通言語として拡大しつつあるCHAIワールド。まだ彼女たちのフリーダムでクリエイティヴな音楽に触れていない人には、アルバム『PINK』以上に入りやすいこちらのニューEPがおすすめ。録り音が最高にトラッシュなポスト・パンク調の1曲目は「We Are Musician」と、堂々たるタイトルに偽りなし。マナ(Vo/Key)の近年のラップのフロウばりの歌もクールだ。また、今のCHAIを代表する曲になりそうな「アイム・ミー」は演奏もタイトでシュアなドリーム・ポップ。開き直りじゃなく、私は私。そう思うほど自由になれる、そんな音と演奏はCHAIがそういう人生を生きている証なんだと思える。聴く人をハッピーにするCHAIの決定版的EPだ。(石角 友香)
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