名張市観光大使・アーティスト竹田京右:/37 サブスクで変わる音楽 /三重 – 毎日新聞

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2022年8月8日(月)
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名張市観光大使・アーティスト竹田京右
三重県名張市出身の音楽家で、名張市観光大使の竹田京右さんが書く連載コラムです。
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名張市観光大使・アーティスト竹田京右
 「今年のグラミー賞には、ロック・カテゴリーのノミネート曲にギターソロが1曲もない」という記事を拝見しました。10代や20代の若い世代。いわゆるZ世代はギターソロが来たらその曲を飛ばすというのが普通となってます。
 我々、ギタリストには少し寂しいことですが、これも世界的な音楽変革の流れ、時代の流れなので音楽発展のためには受け入れるべきだと考えています。ではなぜ、ギターソロが聴かれなくなったのか。主たる要因を挙げるとすれば定額使い放題のサービス「サブスクリプション」(サブスク)の普及。このサブスクによって音楽との出会いが広がり、世界のさまざまな楽曲を誰もが手軽に聴けるようになりました。すなわちユーザーは聴きたい部分だけを聴けるということです。
 サブスクが大々的に始まった2015年以降の楽曲はギターソロに加え、イントロも無くなりました。例えばサブスクの王者・韓国の人気グループ「BTS」がアメリカを初め、世界で爆発的ヒットしたナンバーは全てイントロがありません。さまざまな変化を重ね、近代音楽は1曲3分前後のサイズが主流となっていて20年前と比べると実に平均1分30秒ほど短くなっています。加えて主流音楽がロックからアイドル、ダンスミュージッ…
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