なめちゃいけない、カーペンターズ。『遥かなる影』は名曲満載の傑作だ!(OKMusic) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース

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カーペンターズの『遥かなる影』
OKMusicで好評連載中の『これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!』のアーカイブス。今回紹介するのは、カーペンターズの2ndアルバム『遥かなる影(原題:Close To You)』(’70)。彼らのことを敬遠するロックファンは少なくないようで、それは半端なくもったいないので、取り上げることにした次第。本作はバート・バカラック&ハル・デヴィッド、ポール・ウィリアムス&ロジャー・ニコルズ、ジョン・レノン&ポール・マッカートニーら最高のソングライターチームが作った粒揃いの楽曲、バックを受け持つレッキング・クルーによる歌を引き立てる素晴らしい演奏、そして何より、まだ20歳前のカレン・カーペンターの素直で透き通るような歌声が渾然一体となって創造された、アメリカンポップスの最高の成果のひとつである。 ※本稿は2018年に掲載
なぜ、多くの思春期のロックファンはカーペンターズを無視するのか? それはおそらく、あまりにも優等生すぎるサウンドと兄妹二人の健全なルックス、それが思春期には癇に障るのだ。少なくとも僕の場合はそうだった。ビートルズ世代よりも若い僕たち(50年代生まれ)は、ロックが大きく変わろうとしていた時代に洋楽のファンになった。中1から中2の前半まではサイモン&ガーファンクルやカーペンターズ、そしてダンヒル・ヒット・サウンドなどをはじめとしたポップスのヒットシングルを集めていたのに、中2の途中から中3になる頃にはハードロック、プログレ、ブルースロックなどに夢中になっていった。そして、それらのグループやシンガーは、過激であればあるほど見た目も奇抜であった。そんなこともあってか、“奇抜(ロック)=カッコ良い、普通(ポップス)=カッコ悪い”みたいな図式が思春期の軽すぎる頭を駆け巡っていくのである。 今の時代は違うような気がするが、70年代に中高生時代を経験した世代にとって、怪しい雰囲気のアーティストに惹かれるのは常であり、母親や父親に逆らうのと同様、反抗期の一環というか、健全で健康的なものに嫌悪感を持つというのが、男女ともにこの時期にはしばしば見られた性質だったように思う。
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