Meik、危機的状況を乗り越えて実現した夏のワンマンライブで「ひとり残らず日本武道館に連れていきたい」と約束 – エンタメOVO

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 感情爆発系ダンス&ボーカルで注目を集め、和製ジェニファー・ロペスとも称されるMeik。この夏に最新シングル『Don’t U Dare』をリリースしたばかりの彼女が、8月6日(土)渋谷・Spotify O-nestにてワンマンライブ【Meik ~Summer Live 2022~ Make Action!!】を開催した。
<危機を乗り越えてのライブ「Meit’zが待っていてくれたから」>
 前回のワンマンライブ(https://bit.ly/3K8se7C)同様、オーディエンスが大声で叫んでも飛沫が一切飛ばない、経済産業省に報告済みのマスクメガホンを導入した同公演。夏の開放感も相まってオーディエンスのテンションは1曲目「Alien」(スチュアート・ゼンダーが楽曲制作に参加している話題のMeik得意のFUNKチューン)からスパークしており、その光景を目の当たりにしたMeikもダンサーたちと激しく踊りながらエモーショナルな歌声を響かせ、その後も「声、出せ! 今日はみんなで盛り上がっていきましょう!」と観客を煽りながらゴキゲンなダンスチューンをノンストップで畳み掛けていく。
 「私、このワンマンライブ前に胃腸炎になっちゃって……約2週間ぐらいずっとベッドで寝ている生活が続いて、ごはんも全く食べられなかったんですよ。本当に苦しくて。ワンマンライブに向けて少しずつリハーサルに参加していったんですけど、そこでまた体調を崩しちゃって、メンタルもやられちゃってずっと泣いていたんです。本番直前も震えながら泣いていて、ちゃんとライブが出来るかすごく不安だったんだけど、Meit’z(Meikファンの呼称)が待っていてくれたから……今、こうしてステージに強い気持ちで立てているのは、本当に待っていてくれたMeit’zのみんなのおかげです。本当にありがとうございます! 想像していた以上にアドレナリンが出ているのか、いつもと変わらないテンションでライブができています!」
 そんな危機的状況を乗り越えてのライブということもあり、いつも以上に感情が溢れたパフォーマンスで魅せていくMeikと、そんな彼女を全力で応援しようとするMeit’zの熱量によって、いつにも増して会場はハートフルな一体感に包まれていた。
<夢の約束「ひとり残らず日本武道館に連れていきたい」>
 「いつもは私がどーんと見せつけるようなライブが多いと思うんですけど、今日はどうか皆さん、私にパワーをくれたら嬉しいです。一緒に最高なライブを作り上げてくれたら嬉しいと思います」そんなMeikからのお願いに愛情いっぱいの歓声で答えるMeit’zたち。さらには、かつて自身が所属していたJ☆Dee’Zの解散について「10代を共にしてきたグループだったから、いつかJ☆Dee’Zと競演して戦いたかった」と言及した上で「私の夢であり、目標の一つ、日本武道館に絶対行きたいと思っていて、ここにいる人全員ひとり残らず日本武道館に連れていきたいと思っていますので、ぜひ私を信じて応援してもらえたら嬉しいです!」と約束を交わす。
 そして「そんな私から皆さんへ、だいすきな気持ちを伝えたいと思います!」と、なんとMeikがJ☆Dee’Z在籍時の最後のシングル曲である岡村靖幸の「だいすき」カバーをお届け。この上なく多幸感溢れるパーティーチューンへと生まれ変わった名曲を「Meit’zのことが大好きです!」と愛情を爆発させながら歌い踊り、そこからさらにブラックビスケッツ「Timing」のカバー(Meikによるカバーバージョンは既にYouTube100万回再生を突破している)を畳み掛ければ、Meit’zも全力でシンガロングしながらはしゃぎまわり、ライブは完全にお祭りモードへと化していく。また、ダンサー陣の「Boom Boom Baby~愛はまだわからない~」に乗せたハイレベルなダンスパフォーマンスを挟んで再登場したMeikは、先ほどの夢の約束ともシンクロするバラード「Shining Star」を熱唱。ミラーボールが生み出す星空の下、彼女の人生そのものとも言えるフレーズの数々で涙を誘っていく。
<Meik史上最高に心も体も鼓舞させるワンマンライブへ到達>
 「次のワンマンライブが決定しました! 12月16日(金)SPACE ODD(代官山)で初めてライブするので、みんなで素敵な冬を過ごしましょう。よろしくお願いします!」そんな嬉しいお知らせもあってライブ本編最後のブロックは「Super Duper Love」「Let’s Go」「In Da World」と天井知らずの盛り上がりを見せていく。毎日泣きながら、心折れそうになりながらも諦めず必死にこの日のワンマンライブを実現してみせた、Meikの努力が実を結んだ瞬間。常に前回以上のワンマンライブを目指し続けている彼女だが、どんなにネガティヴな状況に陥ったとしても、それをポジティブな力に転換できる者のみが生み出せる音楽空間でもって、Meik史上最高に心も体も鼓舞させるワンマンライブへ到達してみせた。
 その熱量はアンコールでも一切衰えを見せず、Tomoya(C SQUARED)がソングライト&トラックメイクを手掛けた最新シングル曲「Don’t U Dare」では、Meikの新境地と言えるエッジィかつドラマティックなダンスミュージック&パフォーマンスをお届け。そんな今後の代表的なキラーチューンになるであろう楽曲から、これまで幾度となくトリを飾ってきた爆上がり必至の「Let It Spin」への畳み掛けでもって、ライブはこの日最大のスパークを生んで幕を閉じた。
 すべての曲をパフォーマンスし終えたMeikは、何があろうと待っていてくれたMeit’zのみんな、挫けそうになったときに「出来るよ、今まで重ねてきたものがあるから」と励ましてくれたスタッフ、想定外のメンバー交代がありながらも共に頑張ってくれたダンサーたちへ感謝の言葉を。そして「今日はみんなに凄いパワーをもらいました。強くなれた気がします!」とMeit’zひとりひとりとエアタッチを交わし、鳴り止まない「Meik!」コールに包まれながらステージを後にした。おそらく生涯忘れられないであろうワンマンライブを体験したMeikのこれから。夢の武道館に向けて走り続ける彼女のストーリーにもぜひ注目してほしい。
取材&テキスト:平賀哲雄
◎ライブ【Meik ~Summer Live 2022~ Make Action!!】
2022年08月06日(土)渋谷・Spotify O-nest セットリスト:
01.Alien
02.LOVE ~愛はディスコ~
03.今夜はメイク・ミー・ラブ・ユー
04.ONE STEP TODAY(Remix Ver.)
05.Feeling Good
06.恋するハート・ショット(Extend Ver.)
07.パーティーガールズ
08.Boom Boom Baby ~愛はまだわからない~
09.だいすき(岡村靖幸カバー)
10.Timing(ブラックビスケッツカバー)
~Dance Part(Boom Boom Baby Ver intro.)
11.Shining Star
12.Super Duper Love
13.Let’s Go
14.In Da World
En1.Don’t U Dare
En2.Let It Spin
<出演ダンサー>
Mirai
KIBE
RINO
KOUTAROU


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