IDでもっと便利に新規取得
ログイン
現在JavaScriptが無効になっています
Yahoo!ニュースのすべての機能を利用するためには、JavaScriptの設定を有効にしてください。
JavaScriptの設定を変更する方法はこちら
配信
写真：HOMINIS
今年デビュー50周年のアニバーサリーイヤーを迎えた西城秀樹。ハスキーでパワフルなボーカルと、マイクスタンドを華麗にダイナミックに操るパフォーマンスで男女問わず多くのリスナーを魅了した西城は1972年に「恋する季節」でデビュー。初期から積極的に洋楽のヒット曲をカヴァーし、日本人離れした派手な演出のスタジアムライブも話題となって、その後のロックミュージシャンにも多大な影響を与えた稀有な存在だ。 【写真を見る】「翔べイカロスの翼」に出演する西城秀樹 ■歌手のみならず俳優としても人気に！熱い演技は西城ならでは すでに歌手としてブレイクしていた西城が1974年に出演した大ヒットドラマが「寺内貫太郎一家」。怒りが爆発するとちゃぶ台をひっくり返すことでおなじみの昭和の頑固オヤジ、寺内貫太郎(小林亜星)の長男を演じた西城は、祖母(樹木希林)とのコミカルなやりとりも話題に。激怒する父親にお茶の間から庭まで吹っ飛ばされるシーンなど体当たり演技が印象的だった。 そんな西城が主演し、代表曲の1つ「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」をリリースした1979年に放送されたドラマが「翔べイカロスの翼」だ。プロデュースを手がけたのは「渡る世間は鬼ばかり」でおなじみの石井ふく子。西城を語る上で欠かせない"情熱"というキーワードが本作にも息づいている。 ■サーカスに魅せられ、短い人生を捧げる若者を熱演 1978年に出版された草鹿宏によるノンフィクション小説をもとにした本作で西城が演じたのは、旅をしながらサーカスの写真を撮るカメラマン。そんな日々を送る内に"キグレサーカス"と生活を共にすることになり、芸に生命を賭ける団員たちの生き方に感銘を受ける。団長(谷啓)に頼みこんで芸を教えてもらい、やがてピエロとして子供たちから大人気となる役柄だ。 演じるに当たって実際にピエロの芸や一輪車などの特訓を受けたというが、情熱を燃やし尽くすような生き方を描いた物語は儚くも美しい。楽しませることに時間や努力を惜しまない同じエンターティナーとして役柄に自身を重ね合わせた部分があったのだろうか。トップスターとして駆け抜けた西城の熱量がドラマにも刻まれている。 文＝山本弘子
HOMINIS
Yahoo!ニュースからのお知らせ
ロシアのウクライナ侵攻 最新情報
いま知っておくべきポイント、現地の写真や映像まとめも
ファンの写真撮影断ったら…後ろから盗撮 人気YouTuber、被害受けブチギレ「やめろよマジで」
工藤静香、ピンヒールのパンツ姿に「スタイル異次元すぎ」「ヒップライン美しい」と感嘆の声
新居で半年の堀ちえみ 床不具合でアイランドキッチンも解体、床暖房もダメに 大理石床が
広瀬アリス「お騒がせしてすみません。元気です！」窪田正孝らと手つなぎ登場 23日舞台降板発表
ジャスティン・ビーバーのモデル妻 脳血栓で「指先が麻痺した」 原因は経口避妊薬など
「むしろ余が本当に頑張ったのはそこからだな」女児を救出したグレート-O-カーンが挑んだ5時間の事情聴取と、“正直気持ちよかった”出来事
「俳優・松方弘樹に養育費を20万円アップしてもらった」9年ぶりに歌手復帰の千葉マリアが独占告白〈dot.〉
木下優樹菜「引退後の激太り告白」にファン騒然…！
「“陰の者”だったが『パリピ孔明』のおかげで…」グレート-O-カーンがアニメで学んだ“かっこいい”生き方と理想のヒール像
カムカム出演の二人が裸で「朝チュン」 広瀬アリス主演ドラマは迷走？〈週刊朝日〉
Copyright © 2022 HOMINIS 無断転載を禁じます。
最新情報をチェックしよう！
