【高校ダンス部選手権】近畿大会開幕 久米田など9チームが全国切符 – 産経ニュース

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高校ダンス部の日本一を決める第15回日本高校ダンス部選手権(スーパーカップダンススタジアム)の近畿大会が3日、大阪市北区のグランキューブ大阪で開幕し、計9チームが全国大会出場を決めた。5日まで開かれる。
新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底した上での開催。舞台では各チームの熱いパフォーマンスが繰り広げられた。大会の様子は後日、CS放送フジテレビNEXTで放送される予定。全国大会は16、17の両日、東京都江東区の東京ガーデンシアターで開かれる。
一方、同会場では2日、第11回日本中学校ダンス部選手権の西日本大会が行われ、計7チームが15日に横浜市中区の神奈川県民ホールで開かれる全国決勝大会への出場を決めた。
全国大会に出場を決めたチームは次の通り。
高校・ビッグクラス
久米田、大産大付、摂津(以上大阪)、関西学院(兵庫)
スモールクラス
初芝立命館、大阪暁光、四條畷学園、花園、羽衣学園(以上大阪)
中学
帝塚山学院、同志社香里、樟蔭、宮原、佐井寺(以上大阪)京都聖母学院(京都)、西陵(福岡)
ビッグクラス(13~40人)とスモールクラス(2~12人)が行われ、大阪府勢は久米田、摂津、花園の府立3校と大産大付、初芝立命館、大阪暁光、四條畷学園、羽衣学園の計8チームが全国大会出場を決めた。
50チームが参加した初日のステージ。ビッグクラスでは、全国大会2年連続準優勝の久米田が「だんじり」をテーマにパワーあふれるダンスを披露。部長の西脇彩音(あやね)さん(17)とダンスリーダーの西川陽向(ひなた)さん(17)は「だんじりにかける祭りスタッフの誇りとダンスにかける自分たちの思いが一つになり、『やってやった』という感じ。今度こそ日本一をつかむ」と誓った。
3年ぶりの全国切符を手にした摂津は、手作りのロックダンスを力強く披露。代表の山崎舞衣(まい)さん(18)は「この舞台に立てるだけで奇跡なのに、〝東京行き〟が決まって信じられない」と喜んだ。
スモールクラスでは、昨年の全国大会で初優勝に輝いた初芝立命館が「弱いけど、強く生きる」をテーマに、少年少女たちがたくましく元気に明るく生きる姿を表現。キャプテンの安東史栞(しおり)さん(17)は「全力で踊りきれた。全国大会では先輩たちのバトンを受けて絶対に連覇を狙う」と目を輝かせた。
四條畷学園はアフリカ系民族の〝儀式〟をイメージした踊りを披露し、2年連続10回目の全国切符を獲得。部長の澤村香音(かのん)さん(18)は「自分たちが映える踊りとして民族舞踊を選んだ。150点のでき」と笑顔をみせた。
主催 ストリートダンス協会、産経新聞社、フジテレビジョン
特別協賛 エースコック
協賛 ポカリスエットほか
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