【ぴいぷる】バイオリニスト・NAOTO こだわりが生み出す進化…〝まね〟から〝らしさ〟に 時代を映すポップス(1/4ページ) – ZAKZAK

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■〝まね〟から〝らしさ〟
こだわりの人だ。しかも、かなり分析するタイプ。しかし、それにはわけがある。
「自分は〝速球派〟だと思っていたんですよ。でも、そうじゃないと分かったとき、分析するようになったんです」と明かす。もう少し、ひもといてみよう。
「中学生のころまでは本格派として〝速球〟を投げていたんです。でも高校に入ると、上には上がいる。〝150キロ〟の球を投げられても〝164キロ〟を投げる人には勝てないの」というが、これは野球の話ではない。
3歳のころから始めたバイオリン。最初はかっこいいバイオリンのケース入れを持ちたかったというノリだったが、「スタートダッシュが良かったんです」と話すように大会で好成績を収め、頭角を現していく。
「でも、それは中学生まで、そして西日本でのこと。全国レベルが集まる高校では力の差が歴然。まず同じ〝ラ〟の音を弾いても、全然違う音が出るんだから。どうすれば〝150キロ〟を〝164キロ〟のように見せられるだろうって。で、偉人と呼ばれる人たちの弾き方のまねばかりしていました」
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