県内のクラブやイベントで活動するＤＪが、子どもたちに多様な音楽体験をしてもらいたいと、保育園で演奏を披露しました。
栃木市のフォレストキッズ保育園では、子どもたちに、じかにいろんな音楽とふれあってもらおうと、演奏家やバンドを招いて演奏してもらう出前授業を行っていて、今月２５日には、県内の特別支援学校で教員をしながら、クラブやイベントなどでＤＪとして活動するＤＪＮＥＣＯさんが講師を務めました。
はじめに、子どもたちに人気のアニメの主題歌をテンポなどをアレンジして演奏すると、園児たちは、知っている曲が変化していくさまを楽しんでいました。
そして、「カエルの歌」や「キラキラ星」などの童謡をバンドメンバーとともにダンスミュージック風にアレンジして演奏すると、園児たちは、鈴などの楽器を手に曲にあわせて飛び跳ねたりして踊っていました。
参加した園児は「ＤＪは知らなかったけど楽しかった」「またやりたい」などと話していました。
ＤＪＮＥＣＯさんは「子どもたちが非日常的な空間を味わえて、とても楽しそうだったのでよかった。音を楽しむ経験を大人になったときに生かしてほしい」と話していました。
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