英語を習得するには『継続して学習する』ことが重要となり、また、継続するためには学習のなかに楽しめる要素が必要だ。
楽しみながら英語を学習する方法のひとつとして「洋楽」が挙げられるが、ネイティブキャンプは英語学習者の洋楽を使った学習状況を調査し、今後のサービス向上に繋げるべくアンケートを実施した。
1. 洋楽はお好きですか。
2.英語学習として、洋楽を活用したことはありますか。
3.これまでに学習した洋楽のうち、英語学習の役に立った洋楽アーティストをお教えください。
（複数選択可）
英語学習者が選ぶ、英語学習に役立つ洋楽アーティストランキング
1位 The Beatles（ビートルズ） 205票
2位 Carpenters（カーペンターズ） 173票
3位 Taylor Swift（テイラー・スウィフト） 109票
4位 QUEEN（クイーン） 105票
5位 Ed Sheeran（エド・シーラン） 102票
6位 Mariah Carey（マライア・キャリー） 94票
7位 Bruno Mars（ブルーノ・マーズ） 83票
8位 Justin Bieber（ジャスティン・ビーバー） 81票
9位 Billy Joel（ビリー・ジョエル） 77票
11位 Backstreet Boys（バックストリート・ボーイズ）70票
11位 Maroon5（マルーン5） 70票
その他：「One Direction（ワン・ダイレクション）」「Avril Lavigne（アヴリル・ラヴィーン）」「
Carly Rae Jepsen（カーリー・レイ・ジェプセン）」「Bon jovi（ボン・ジョヴィ）」「Katy Perry（ケイティ・ペリー）」「Adele（アデル）」など
4.洋楽を英語学習に活用する目的をお教えください。
（複数選択可）
5.英語学習として、洋楽を活用することのメリットはどのような点にあると思いますか。
・フレーズを曲に合わせて覚えることができる。
・教科書的ではないリアルな言葉が学べることがメリットだと思う。
・発音のリンキングがわかるようになる。
・楽しみながら発音を学べ、しかもカラオケでかっこよく披露できる。
・通勤時間など隙間時間に学習できて気分転換にもなる。
・学習というよりも「楽しい！」という気持ちが強いので、気がついたら学べていると言う感覚。
・世界的に有名なアーティストの曲を知っていれば海外の人との話のネタにもなる。
・どうすればそのアーティストのように発音出来るのか調べたり、まねをして努力したりするきっかけになる。
6割以上の方が「洋楽で英語を学習したことがある」という結果になった。楽しみながら日々英語を学習できるといった点から、洋楽は英語学習において非常に有用であると考えられる。
ギネス世界記録で「最も成功したグループアーティスト」と認定されているビートルズは、解散から50年以上が経過した現在でも映画作品や記念盤が発売される等、根強い人気を誇っている。ビートルズの曲では難しい単語は滅多に出てこず、中学レベルまでの単語や表現がほとんどだ。
カーペンターズは日本においても人気は高く、様々なメディアで起用されてきた。
カーペンターズの曲においても難しい単語はほとんど使われておらず、中学の教科書にあるようなフレーズや言い回しが多く見られる。また、スラングがないことや発音の綺麗さも英語学習に適している理由のひとつだ。
※今回ネイティブキャンプは、英語学習者603名を対象に洋楽に関するアンケート調査を実施した。
構成／ino.
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