イモトプレゼンツ「祝デビュー30周年!安室奈美恵さん特集」 | トピックス – TBSラジオ

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イモトが毎年恒例の「安室奈美恵さん特集」を実施。安室さんのデビュー日&引退した日「9月16日」に行っており、今年は「安室奈美恵さんのデビュー30周年」ということで、イモトによる選曲とトークで安室さんの30周年を振り返りました。
イモト:この時期ですからね!毎年、安室さんのデビュー&引退した日でもある「9月16日」前後にね、もう必ずやっている恒例企画でして。私が選曲をして、安室さんについて語り尽くすというスペシャルな回でございます!いや~、すごい続いてますね!嬉しいですよ!これをやらないと次にいけないですもんね!今年を納めると言ったらまだ早いですけど。9月はこれをやってからじゃないと、10月が来ないですから!
イモト:今年は安室さんの1992年のデビューから「30周年」!30周年かあ。そんなアニバーサリーイヤーでもあるんですよね。沖縄で開催されている「安室奈美恵さんの花火SHOW」も3年ぶりに復活ということで。コロナ禍はずっと配信でやっていたんですけど、お客さんを入れてバンバン花火を打ち上げるのは3年ぶりかー。これまたテンションが上がりますねー。今回の企画では、安室さんのデビューから引退までを振り返ります。そして、私が安室さんとお会いできた「あの日」のことも振り返ってみようかなと思っています。
イモト:この私の持ち込み企画の「安室さん特集」も、今年で8回目でございます!やってるねー(笑)8回も!安室さんが引退されたのがデビュー25周年の時ですから5年経ってるの!?ちょっとちょっと、信じられないねー。自分の中では何も変わって無いもん。その時のまんまよ。すごいなあ。
さっそく行ってみましょうか。「デビュー30周年の安室奈美恵さん特集」、最初はこの曲です!
イモト:1992年のデビュー曲ですよ!30年前に安室奈美恵さんがこの曲を歌ってデビューしてくれたからこそ、今の私があると言っても過言じゃないですよ、本当に。安室さんに出会えたきっかけの曲ですよね。この今流れている「ミスターU.S.A.」は「Finally」という最後に出されたベストアルバムに入っている時の25年経った安室さんの声で歌うデビュー曲。これも良いですよね!これと同時に、本当にデビューした時のシングルの「ミスターU.S.A.」も聞き比べて頂きたい!またこれが違うのよ!でも、どっちも良いのよ!普通は若い時の方が声が出てるとか声に張りがあるとか高音が出てるとか言うんだけど、安室さんってどんどんどんどん年を重ねていって、またそれはそれで味のある良い声になってるのよ!変化を受け入れて進化しちゃってるのよ、安室さんは!それが、昔の「ミスターU.S.A.」と、この「Finally」の時の「ミスターU.S.A.」を聴くというのも良いし。
イモト:私の中でのいちばんの思い出は、沖縄でこれから25周年が始まりますよという引退が発表される前の野外コンサートに行かせてもらった時に、この曲があったんです。それが今の安室奈美恵さんと、ステージの後ろにでっかいモニターがあるんだけど、そこにデビューの時の安室さんが全力で踊っている時の映像とシンクロして、踊りも全てシンクロして、踊ってるのよ!それがもうたまんないのよ!昔はダンスにとにかくキレがある感じで16ビートをめちゃくちゃ刻む感じの安室さんが踊っているんだけど、その元気さとは違う今の安室さんがちょっと照れくさそうに昔の自分をチラチラみながら踊る安室さんもめちゃくちゃ可愛かったですね!そういう思い出もあるので、昔のと聴き比べるのも、この曲ではぜひやって欲しいかなと思います!
イモト:そう!この曲は私が中学時代にめちゃくちゃ聴いて、本当に励まされた曲ですね!私なりに悩んでたのよ、中学時代は。部活動が陸上部で、それと生徒会の副会長を務めて、2つやっちゃったことにより、部活動がめちゃくちゃ気まずかったのよ!生徒会活動もあって、その分、陸上部の練習に出られなかったりして。で、リレーのメンバーに入っているから、私が生徒会活動に行っている間にみんがが練習できない、とか。そういうことで、自分がやりたいと思って手を挙げた生徒会活動なんだけど、これどっちも上手くいってない・・・みたいな感じですごい中学時代に悩んでいた時期があったんですよ。今思えばちっぽけだなと思うんですけど、その時は8割か9割はそのことが頭の中にあったのかな。だんだんと気まずくなってきて、みんなに挨拶もできないくらいになってくるんですよ。だから、この曲の「HELLO だって言えなくなる」がすごく響いてね。これは聴いてたなー。
イモト:安室さんのシングルとしても、レコード大賞を獲った曲ですから。最高にカッコいいのよ!昔はね、「HELLO だって言えなくなる」にガツンと胸を打たれましたけど、今だったら「地図にない場所も行けるから」みたいなのも良いよねー!安室さんの伸びやかな声がね、ブラックミュージックというのかな、当時の私はそういうものに触れたことも無かったので。ちょっと洋楽っぽいというか。中学生の私としては衝撃的な曲調で。いわゆる歌謡曲でも無いし、カッコ良いオトナの曲じゃん!みたいな。いやー、カッコいいですね!今でもこれはベスト3に入るくらい大好きな曲ですね!
イモト:この曲は今までの曲とはガラッと変わったなという印象があって。これくらいからユーロビートとか、ザ・小室サウンドみたいなことでもなく、だんだんと曲調が変わってきたよなーというのは中学生ながらに思っていた時期でもあって。これはダラス・オースティンさんという方の初プロデュース曲になるんですけど、「Don’t wanna cry」でも洋楽っぽいなと思ったんですけど、これほぼ洋楽じゃん!って思ったくらい。鳥取の中学生からしたら「あらららら、安室さん、洋楽歌ってんだ!」と思うくらい衝撃的な!「これ、カラオケじゃ歌えないな!」みたいな。このへんから音楽性というものが変わってきたのかな、みたいな。でもね、カッコよかったのよ!私は当時、だいぶ背伸びをしました。背伸びをして聴いていた曲ですね。わかってるようなフリして聴いていたような感じがします。口ずさむような感じじゃ無かったんだけど、「安室さんってかっこいいな!」って。
イモト:で、2番が終わって、その後にラップがあるんだけどそれが全部「英語」なのよ!超カッコいいから!マネできないくらいなんだけど。安室さん、英語ペラペラじゃん!みたいな(笑)そこから英語が好きになって、高校進学は普通科なんだけど1クラスだけ英語に力を入れる「英文クラス」がその年から出来たんですよ。そこ受験しましたもん!安室さんが英語を話していて「英語かっこいいじゃん!」みたいな(笑)そういう影響力がありましよね。それで「コーセー」という化粧品のCMもしてたし。「コーセー」は安室さん、ずっとやってたよね!かっこいいよね!懐かしい映像を思い出してますね。ぜひ、皆さんには英語のラップの部分も聴いて頂きたいです!
イモト:さあ、今日の「すっぴんしゃん」は毎年恒例の「安室奈美恵さん特集」をお送りしております。私の選曲とトークで安室さんのデビュー30周年を振り返っているのですが、どうですかね??やっぱ、ちょっと息が上がりますね!興奮状態というか、声量も上がりますし、大丈夫ですかね!?うるさいなと思っていないですかね?すみません!これに関しては熱くなってしまうのでね。いや、やっぱ色褪せないのよ、30周年経ったとしても!私としてはその時のまま聴けるから。もちろん、中学校時代に聴いたのは懐かしいなとは思うけど、でもそれ以上は懐かしくはならないというか。私は安室さんを大好きなままで、助けられて生きております!
イモト:かっちょいい曲ですね~!これはさっきの曲とはガラッと変わるんですけど、ロックなんだけどダンスする安室さんがかっちょいいのよ!歌番組に出た時に衣装でサンバイザーを付けて歌ってたんですけど、当時サンバイザーも画期的でね!サンバイザーか!!!みたいな。サンバイザーも買ったよね。カラフルなサンバイザーを斜めに着けた安室さんがカッコいいのよ!一時期、すごいサンバイザーを着けてた時期があったもんね!だから、歌もそうだけどファッションとかでもね、人がマネしたくなるというか。そんな人、今なかなかいないじゃん!音楽も素晴らしくて、顔も最高で、ファッションもみんなが憧れてマネしたくなる人ってなかなかいないから、やっぱ安室さんってすごい人ですよね。すべてを網羅してましたね!
イモト:この曲も「Fran」というポッキーのようなたくさんチョコがべったりついている、ぶっといヤツ!あれのCM曲だったんだけど、すっげー食べたもんね、「Fran」(笑)「Fran」ばっか食べてたもんね!ちょっと・・・言いたく無いけど一心不乱に「Fran」ばっか食べてたよ(笑)でもそれくらいに好きだった!「Fran」はちょっと高いからそんなに買えないんだけど。当時はポスターを見てもそうだけど、安室さんに関係する商品を見ただけで心がワクワクするのよ!!「Fran」に安室さんの写真は無いんだよ。だけど、「あ、Franだ!買わないと!買わなきゃ!」って。広告のイメージキャラクターとしてはすごいよね!この曲はめちゃめちゃファンじゃない限りはそこまで知らない曲かもしれないですけど、カッコイイ曲なんで、ぜひ聴いてみてください!
イモト:いやあ、良いですねぇ~。なんか私の肌感でしかないですけど、このぐらいから世間の皆さんも新しい安室奈美恵さんってこんな感じだよね!みたいなのが浸透し始めたような。すみませんね、なんか評論家ぶって。そんなイメージがありますね。それまでは「TRY ME ~私を信じて~」とか「You’re my sunshine」とか、ああいうイメージがずっと強かったんですけど、そこからずっと安室さんの中でいろんな模索があったんだと思うんです。その辺と、世間のイメージがだんだんと一致してきた、新たな安室奈美恵さん像が見えてきたような感じの曲に私は思っていて。
イモト:これもね、PVがかっちょいいスポーツカーの上でピンクのチェックのミニスカートにシャツを着て安室さんが踊るのよ!その衣装もめちゃめちゃカワイイのよ!私、この当時すごい覚えているのが、この曲の宣伝で「ワンナイ」って分かります?当時“ゴリエさん”とかやっていましたよね、そのゴリエのコントの中に安室さんも入って一緒にコントをやるんですけど、その時の安室さんが超絶カワイイから!!!三者面談みたいなコントなんですけど、その時の笑を必死に堪える安室さんがめちゃくちゃカワイイの!!あれはちょっとぜひ見て欲しいなー。
イモト:今「ワンナイ」の話をしましたけど、デビュー20周年を過ぎたあたりから安室さんがそんなにテレビに出ることが無かったんですけど!ほんとに最後の最後でね、「イッテQ」にサプライズで出ていただき、私は共演することが出来たんです!まあ最高でしたね~。いまだに見ますし、特に最後に安室さんと対談させていただいて、私が安室さんに思いを伝えるシーンがあるんですけど、あれは見ちゃうねえ、あれはたまらないねえ。やっぱり、いまだに思うのが、あの時の私を、私は褒めてあげたいね!よくぞ、気持ちをしっかり伝えた!そう思いますね。逆に、今だったらあんなふうに言えないかもしれないと思う。
イモト:たぶん、あれはカメラがあって、珍獣ハンターの衣装を着ていて、珍獣ハンターという役割があったからこそ、冷静になって、でも思いはきちんと伝えられたんじゃないかなと自己分析があるんです。そうじゃないと、恋焦がれていた人が目の前に現れて、素の私だったらあたふたになって文章も支離滅裂になって、言いたいことも言えないと思う。でも、しっかり安室さんへの思いを伝えられたし。また、その私を見ている安室さんの聞き方が最高じゃない!もうヤバいもんね!あんな見つめられることある!?しっかり目を見て、しっかり受け止めてくださっていて、すごいよね!ちゃんと思いが伝わると、(あ、私の思いがちゃんと伝わっている!)というのが、ちゃんとわかるんですよね!安室さんがちゃんとそういう聞き方をしてくださったから、その後もより言葉が出てきたのかなと思います。
イモト:顔も小さいしさ、細いよ!安室さんの昔のプロフィールの身長が158センチで私と一緒なんですけど、ステージで見るとオーラとかパワフルさで大きく見えるんだよね!でも実際にお会いすると、やっぱり小柄だよねー。細いしさー。たぶん私の二の腕が、安室さんの太ももぐらいだなと思うくらい細かったですねー!やっぱり、いい感じに締まってらっしゃいますよね、筋肉もついて理想の体型ですしね。いや、もっとマジマジと見とけばよかったね!もう見られないよ、あの状態では!やっぱ、ああいう時ってあんまり見てはいけない!と思うんだよね。ジロジロ見たいよ、上から下までジロジロ見たかったよ!もう舐めづり回すくらい見たかったけど、あまりに神々しいものを見ると、人って目を背けちゃうよね(笑)スカしちゃったかもしれないなー。なんか、私見てませんけど、みたいな(笑)でもその分、雰囲気というかオーラでね、安室さんを感じられたというか。いまだに夢見心地ですよね。そう、あの対談はよく見ますよね。いいシーンだったなあ。
イモト:ああ、いいですねえ。わたし、毎朝聴いているんですよ!なぜなら、これ、私のアラームなんですよ!何回聴いてもいい、今日の朝も聴きました(笑)これで起きました!毎朝聴いてるし、これで起きてるんだから最高よ!Q太郎も毎朝これで起きるんだから、それで起きちゃうんだから(笑)安室奈美恵さんの英才教育ですよ、毎朝聴かせてますから!お腹にいる時から聴かせてますからね!たぶんもう覚えていると思う。安室さんのこの「Hero」がDNAレベルで染み付いていると思う。
イモト:カッコいいですね。最初、静かに始まってそこから太鼓の音で激しくなるという。「イッテQ」の登山の時にもよく使ってもらって。山の映像とこの「Hero」がまた合うのよ!いいよね。壮大な景色にめちゃくちゃ合うんですよね。やっぱ、安室さんは永遠の「Hero」だな。毎回この曲を聴くたびに思いますよね。引退はされたけど、この曲の歌詞にあるように「どんな時もそばにいるよ」というのが、ずっと私の心にあるので。その言葉はすごく大きいですね。ああ、そばにいるんだな、というのをこの曲を聴くとすごく安室さんを感じられるというか。
イモト:しかもさ、最近、長澤まさみさんのJRAのCMに使われてるのよ!もう嬉しかったよ!長澤まさみさんも好きで髪型を真似してるくらいだし、そのバックで流れるという良いコラボレーションでしたよ。だからオリンピックは何回でも「Hero」でいいよ!「すっぴんしゃん」、毎年恒例の「安室奈美恵さん特集」、いかがだったでしょうか。わたし的にはまだまだ足りないですね!「すっぴんしゃん」が続く限りは、この企画は毎年9月にやらせてもらおうかなと思います。もう1ミリの可能性を込めて・・・
「元気ですかー!私は元気です!いつも聴いてます!母になりましたー!」
(「イモトアヤコのすっぴんしゃん」9月14日放送)
出演者 イモトアヤコ
TBS RADIO FM90.5 + AM954

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