ザ50回転ズ ※公演延期 | Skream! ライヴ情報 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト – Skream!

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※台風14号接近に伴う公共交通機関の影響、来場者の安全を第一に考慮し公演延期。詳細はこちら
“ザ50回転ズ ワンマンツアー 2022 「LIVE is ALIVE! Tour」”
9月19日(月・祝)松山サロンキティ
OPEN 15:15 / START 16:00
ザ50回転ズ初の単独ライヴDVDは、彼らの魅力を丸ごと味わえる1枚だ。身体を動かさずにはいられない爆裂ロックンロール、甘酸っぱく温かいナンバー、和の心滲みまくりの歌謡曲、乙女心(!)を歌い上げるレア・トラックと、あらゆる彼らの魅力を、今回は本格的なアコースティック・コーナーも交えて届けている。空気感が伝わるテンポのいいMCも小気味よく、さらには、メンバー自ら監督した手作りの未公開MVや、オーディオ・コメンタリーも収録。楽しんで制作したことが伝わり、音楽と出会ったときの衝動を再び感じさせてくれる珠玉の作品に、こちらこそ”MAIDO OHKINI!”と言いたくなる。ぜひ、スイッチを入れて、あの日と同じように(できれば大音量で)楽しもう。(稲垣 遥)
フル・アルバムとしては9年ぶりの今作が初のセルフ・タイトルということから窺えるように、”これぞザ50回転ズ”という自信に満ち溢れた充実作。すでにリリースされライヴでも披露している「Vinyl Change The World」、モータウン・サウンドの「星になったふたり」、ホーンも派手な歌謡ロック「新世界ブルース」、三味線が炸裂する「ちんぴら街道」、ウッド・ベースでスラップに初挑戦したネオロカな「ホテルカスバ」など、全曲まったく異なるアレンジで、自由なバンドの楽しさを伝えてくれる。THE NEATBEATSのMR.PAN(Gt/Vo)が所有するヴィンテージ・レコーディング・スタジオ”GRAND-FROG STUDIO”で録音され、ダイナミックで瑞々しい音の魅力も楽しめる傑作。(岡本 貴之)
ザ50回転ズの新作は、全6曲中5曲をスタジオ・ライヴ・レコーディングで録音、さらに6曲すべてにホーン隊をフィーチャーするという、バンドとしてのアイデンティティを克明に刻み込んだ意欲的ミニ・アルバム。ロック、歌謡、パンク、スカ、ソウルなど、曲毎に様々な表情を見せるソングライティングのヴァリエーションの豊かさは相変わらずだが、そこにホーンが入ったことによって、すべての曲の耳当たりはかなりポップ。彼らが愛する古のロックンロールやソウル、歌謡曲のキラキラとしたなポップネスが、見事に50回転ズ流に昇華されている。音楽の消費スピードが速まるこの時代にまるで背を向けるかのように、自分達のこだわりや信念、技術を丁寧に磨いたからこそ生まれる、プロフェッショナルなポップ・ミュージック。(天野 史彬)
転がり続けるロックンロール・バンドはね、15年だろうが50年だろうが始まったばかりの物語にいるわけよ!
必殺技と新しい試みが入った”最新型のザ50回転ズ”
もし音楽の深層に触れたがっているのなら、俺たちの音楽に触れてほしい
2019.06.28 @下北沢LIVEHOLIC
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Skream! 2022年09月号

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