コロナ禍2年ぶり小学校の運動会 組み体操にダンス導入|NHK 徳島県のニュース – nhk.or.jp

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秋の運動会シーズンとなり、各地の小学校で準備が進んでいます。運動会を2年ぶりに開催する徳島市の小学校は、コロナ禍で難しい組み体操の動きをダンスに取り入れるなど、新たな試みを始めています。

県内で最も児童の多い徳島市の千松小学校は、新型コロナの感染が拡大した去年、運動会ができませんでしたが、ことしは10月9日に実施する予定です。
27日は、5年生の児童およそ160人が、運動会で行うダンスの練習をしました。

この学校では、6学年を3つのグループに分けて1時間ずつ開催し、綱引きなど、道具を一緒に使う競技は行わず、運動場に入るのも家族だけに限定します。

一方で、練習したダンスは、感染対策と運動会を両立させようと、新たに取り組んでいるもので、密を避けながら、コロナ禍前に行っていた組み体操を参考に、1人でできる体操を取り入れています。

児童は「今回は、“組まない組み体操”なので、離れていてもちゃんと組み体操をみんなでやりたい」とか「みんなと一致団結して同じ振り付けで気を付けて踊りたい」と話していました。

佐瀧真弓教頭は「コロナの前に戻すより、新たな形での、安心安全で、子どもたちも保護者も満足な運動会を目指したい」と話していました。

このほか、徳島市内の小学校では、声を出す応援を禁止するなど、感染対策をとりながらも、去年まで学年別に分けていた運動会を全校で開いたり、競技種目を増やしたりする学校もあり、新たな運動会を目指す動きが広がっています。

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