テーマは「肉とダンス」 22日に土浦・新治地区こまちまつり – NEWSつくば

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3年ぶりとなる土浦市新治商工会(矢口清会長)地区の「こまちまつり」が22日、同市大畑の新治ショッピングセンター「さん・あぴお」の駐車場を会場に開かれる。主催はまつり実行委員会、運営企画は商工会青年部(小林哲也部長)。テーマは「肉とダンス」というユニークな取り合わせになった。
地域ブランドの飯村牛の地元であることから、「肉」に関する出店はにぎやか。テントに9店舗、キッチンカーに3店舗がそろう。串肉、ハンバーガー、ステーキ、カレー、肉巻きおにぎり、もつ煮、焼きそばなど、牛から豚、鶏と何種類ものお肉が様々な形態で堪能できるそう。
かたや「肉体派」のダンスフェスは初開催。土浦市のレンタルスタジオ「STUDIO LinK」、ダンススタジオ「BLAZE」、つくば市のフラダンス教室「Hula O Moana(フラオモア)」などで活動するグループが集結。ストリートダンスやヒップホップ、フラなど子供から大人まで、自慢のパフォーマンスを披露する。
「こまちまつり」は2006年、土浦市と合併した旧新治村に、地域の祭りがなくなってしまったことから、当時の青年部長、塚崎雅之さん(現在、雅電設社長)の提唱で始まった。地区の伝承である平安の歌人、小野小町をモチーフに、若い人のエネルギーを結集した。以来新しい伝統を積み重ねてきたが、コロナ禍で2年間中断を余儀なくされた。ようやくこの秋、15回目の開催、復活を宣言することになる。
今回は、地域のお囃子、シルバニアファミリーによるキャラクターショー、物まねタレントのショーなども予定されている。毎回人気イベントの「もちまき」も行われ、最後を締める。
青年部長の小林哲也さん(36)は「この3年間、お祭りのない時代が続いた。青年部としては地域をなんとか盛り上げたいと毎年アイデアを練っていたので、開催は大変うれしい」という。新型コロナの感染予防対策に協力しての参加を呼び掛けている。
◆第15回こまちまつり 22日(土)午前10時から午後4時まで、土浦市大畑、新治ショッピングセンター「さん・あぴお」駐車場。雨天中止、少雨決行。連絡先:電話029-862-2325(土浦市新治商工会事務局)

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