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[12日 ロイター] – 12日付米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は消息筋の話として、中国系動画投稿アプリTikTok(ティックトック)運営の北京字節跳動科技(バイトダンス)が音楽ストリーミングサービスを世界的に拡大するため、複数の音楽レーベルと交渉に入っていると報じた。
バイトダンスとしては、ゆくゆくは短編動画投稿サービス事業に音楽ストリーミングを統合し、世界規模で音楽配信ができる大がかりなプラットフォームにする計画という。
同報道によると、バイトダンスはインドやインドネシア、ブラジルで提供している音楽ストリーミングサービス「レッソ」を巡り、十数市場に展開を増やす協議をここ数か月で進めている。ただ、同事業の米国への進出は、今は検討されていないという。
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