中学文化部を地域移行/むつ市、来年度/ダンス、料理など多様に(Web東奥) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース

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(写真:東奥日報社)
 青森県むつ市は2023年度から、中学校の部活動の指導を地域団体や民間に委ねる「地域移行」を文化部に導入することを決めた。ダンスや料理など多様なクラブを設立し、文化活動に打ち込みたい生徒の受け皿を目指す。22日、関係者への取材で分かった。  市によると、市内9中学校では、いずれも部活動への入部が義務化されている。しかし、複数の文化部があるのは1校しかなく、運動部のみの学校もある。スポーツが苦手なのに運動部に入らざるを得ない生徒や、限られた選択肢から部活動を選ばなければいけない生徒が少なくないという。  市はこうした状況を踏まえ、23年度から文化部の地域移行をスタート。市が主導してクラブを設立するほか、民間が設立する場合は生徒の移動や補助金申請手続きなどを支援する。  クラブ化する部活動は、既存の文化部のほか、生徒の需要があるにもかかわらず、これまで部活動にはなかったダンスや料理、アウトドア、英語などを想定。各分野を得意とする地域の人や教員を指導者に置き、活動場所は市の施設や学校を利用する考え。  11月上旬に有識者や学校関係者らをメンバーとする協議会を設置し、具体的な運営方法などを決めていく。これに先立ち、市教育委員会内に準備室を立ち上げる。  合わせて、現在は田名部中にしかないサッカー、柔道、水泳の各運動部も地域移行する方針。そのほかの運動部や一部の文化部は、24年度までに順次、移行または新設する予定。また、入部の義務化も23年度から廃止し、クラブや部活動への加入は任意とする。  宮下宗一郎市長は取材に「生徒にとって放課後の活動は大切なもの。地域全体で支え、生徒自身の将来の希望につながる形をつくっていく」と話した。  公立中学校の部活動を巡っては、少子化や教員の長時間労働を背景に、スポーツ庁と文化庁の有識者会議が「25年度末までに、休日の部活動指導を地域移行すべき」との提言をまとめている。
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