IDでもっと便利に新規取得
ログイン
現在JavaScriptが無効になっています
Yahoo!ニュースのすべての機能を利用するためには、JavaScriptの設定を有効にしてください。
JavaScriptの設定を変更する方法はこちら
配信
写真：Impress Watch
JVCケンウッドは、ビクターブランドの新製品として、ビクタースタジオのエンジニアが音を監修し、エンジニア3人がそれぞれチューニングした3つのサウンドモードも備えた完全ワイヤレスイヤフォン「HA-FX150T」を11月17日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は19,000円前後。カラーはブラックとブロンズの2色。 【この記事に関する別の画像を見る】 「HA-FX100T」の後継モデルにあたる。ビクタースタジオが音を監修した、サウンドにこだわったモデルだが、HA-FX100Tのコンパクトなサイズ感は踏襲しており、“高音質ながらコンパクトで使いやすく、持ち運びやすい”のが特徴。 サウンド面は、FX100Tに磨きをかけ、「より繊細で伸びのあるクリアで豊かな音の再現性と広い空間表現を実現し、アーティストの楽曲に込めた想いを豊かに再現する」という。前述の通り、ビクタースタジオのエンジニアが音質を監修しており、ビクターが培ってきた音響設計技術に加えて、スタジオエンジニアならではの細かなこだわりや意見を音作りに反映。「プロのエンジニアが認める“心地よく音楽をもっと楽しめる音”に仕上げた」という。 内部的には、繊細な表現を得意とする新しいダイナミック型ドライバーユニットを採用。さらに、ユニット背後に設けた空間であるチャンバーにおいて、その空間を構成する部品の一部にメタルプレーティングを施すことで、伸びのあるクリアな表現と、広く見通しの良い音場の再現を実現したという。 さらに、付属のイヤーピースは、フラッグシップモデルFW1000Tで採用した「スパイラルドットProイヤーピース」を同梱。内側にスパイラル状の凸形状を追加しているほか、全体のフォルムをモディファイし、より繊細な音まで再現性を高めている。さらに、やわらかいグレードのシリコン素材を採用する事で、装着感と密閉度を向上させた。 好みや楽曲、シチュエーションで選べる6つのプリセットサウンドモードを搭載。FLAT/BASS/CLEARに加え、ビクタースタジオのエンジニア3人がチューニングした「PROFESSIONALモード」を用意している。 Professional 1：担当・中山佳敬氏 声のリアリティを重視したチューニング 【お勧めジャンル】ボーカルをフィーチャーした楽曲に。唄モノ、今時の洋楽の音数が少なくて立体的なサウンドにある個性の強いVocalistモノ 【音の狙い】 声のリアリティ、Vocalの伝わり方。ザラっとしたりハスキーな声の魅力が先ず耳に残るようなバランスに。より歌詞を聴きたくなるような、唄モノでのリアルな表現。艶っぽい声をしっかり艶っぽく聴かせるチューニング。 Professional 2：担当・谷田茂氏 音場の広がりをより感じられるチューニング 【お勧めジャンル】JAZZ、フュージョン 【音の狙い】JAZZ、フュージョン系、音響技術が発達していない時代の昔の楽曲などをより光沢のある煌びやかなサウンドで聴きたい方に。音場エコーなどの音場の広がりをより感じられリズムのアタック感を強調した晴れやかなチューニング。 Professional 3：担当・山田幹朗氏 視界が晴れキラっとヌケの良さを感じるチューニング 【お勧めジャンル】80～90年代洋楽 【音の狙い】80～90年代洋楽を蘇らせる 今様々なリマスタリングバージョンがある80～90年代洋楽。発売当時のオリジナル音源でも楽しみたくなるが、比較すると若⼲の物⾜りなさを感じてしまう方へのプチマスタリングチューニング。うっすらと曇っていた視界が晴れ、ヴォーカルの太さとバックの安定感が増したキラっとヌケの良いサウンドに。解像度が増し、リバーブの伸びがよく⾒えるので、少しテンポのゆったりしたバラード系ロックなどがよく合う。 左右独立伝送、Bluetooth Ver.5.2に対応。コーデックはSBC、AACに対応する。 アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能も搭載。ANCの設定も音質担当技術者が突き詰めることで、音質とノイズキャンセリングの効果を高度に調和。「乗り物内などの騒がしさが気になる環境でも自然でクリアなサウンドで音楽のディテールをより楽しめる」という。イヤフォンつけたまま会話ができる「外音取込み」機能も備えている。 専用アプリ「Victor Headphones」を用意。画面上で目で確認しながら機能切り替え、音量調整、ファームウェアアップデートにも対応。 通話用に、ノイズリダクション機能を備えたマイクも搭載。左右それぞれ片耳の使用も可能。バッテリー持続時間はイヤフォン単体で最大9時間、ケースで最大12時間、合計最大21時間。充電10分で最大75分の使用が可能。 92段階のボリュームステップを採用しており、細かな音量調整が可能。動画やゲームを快適に楽しむための「低遅延モード」も搭載。雨や水しぶきに強いIPX4の生活防水仕様。重量は片耳で約4.4g、充電ケースが約29.2g。 直販サイトの「JVCケンウッドストア」では、期間中にHA-FX150Tを購入（予約含む）した人で、音質に納得しなかった場合に、2週間以内の返品を保証するお試しキャンペーンを実施する。詳細は直販サイトのキャンペーンページを参照のこと。
AV Watch,山崎健太郎
新型ランボルギーニ・ウラカン・ステラート 12月発表予定 最後のエンジン車に
新型プジョー408 欧州発売 ニッチなおしゃれクロスオーバー、約520万円から
古河電工、東京特殊電線を売却。米系投資ファンドに
早くも登場 新型ホンダ・シビック・タイプR 走行わずか20km中古車が自動車販売店店頭に
ピーチ、1カ月乗り放題「ホーダイパス」第4弾 抽選で100枚販売
「現場を管理しすぎる会社」が没落する必然3大理由 「失われた30年」最大の被害者は「現場」だ！
旅行会社が明かす「夜行列車ツアー」高いハードル 鉄道会社に理解者がいないと企画が進まない
30代後半で医局を辞め田舎に移住…「兼業農家となった医師」が移住先の地元民にいわれたキツイひと言
「老後資産が294万円削られる」受給額が減り、保険料負担は増える“岸田年金改悪”の全貌
「マイナ保険証」が義務化…でも、あせって「マイナ保険証」を作ってはいけないこれだけの理由
Copyright © 2022 Impress Corporation, An impress Group Company. 無断転載を禁じます。
最新情報をチェックしよう！
