【秘話再録 名曲プレイバック】林哲司が語る「真夜中のドア」 松原みき、竹内まりや、菊池桃子…ボーカルの声質が曲の印象を左右 – ZAKZAK

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ヒット曲の舞台裏に再び光を当てる3日目は作曲家、林哲司氏(72)が語る松原みきの「真夜中のドア~Stay With Me」(1979年)だ。

松原のデビュー曲「真夜中のドア」は、オリコンチャートで29位とスマッシュヒットした。
「ディレクターからは思い切り洋楽っぽく書いてほしいというオファーでした。だから、英語の詞がはまるぐらいの思いで書いたんです」
しかし「自分としては洋楽的に書いたつもりなのに、どちらかというと歌謡曲のような王道に引っ張られた感じになったんです」と振り返る。そこには松原の〝ぬれた〟声質のボーカルに起因しているようだ。
その対極が同じ79年にヒットした竹内まりやの「SEPTEMBER(セプテンバー)」だ。この曲もオリコンで39位のスマッシュヒット。
「『真夜中のドア』とほぼ同時にできた曲なんですが、まったく違う作り方をしているんです。こちらは、シンプルで分かりやすいメロディーを書いてほしいと発注されたんです」
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