ジャスティン・ビーバーやマルーン5などが続々来日
タイムアウト東京 > 音楽 >2022年に行くべき注目のコンサート7選
3年という長い年月を経て、海外アーティストの来日公演が次々と再開されている。「フジロック」や「サマーソニック」では豪華なラインアップが話題になったが、秋から冬にかけても世界的なスターが続々と来日する。
ここでは、日本初来日となるキッド・カディやマルーン5の東京ドーム公演など、今年後半に行われる注目のコンサートを紹介する。
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ジャズシンガーのノラ・ジョーンズが東京で来日公演を行う。今年デビュー20周年を迎えるジョーンズが来日するのは、約5年ぶり。東京公演の会場は日本武道館で、日程は10月14日（金）、16日（日）、18日（火）の3日間。札幌、仙台、大阪での公演も決定している。
ジョーンズは過去に8枚のスタジオアルバムをリリースしており、最新アルバム「Til We Meet Again」のシングルや数々のヒット曲を披露する。
延期になっていたアヴリル・ラヴィーンの「Love Suxツアー」が、ようやく開催される。今年は、デビューアルバム「Let Go」のリリース20周年。
11月9日（水）、10日（木）の東京ガーデンシアターでの2夜、大阪、名古屋での公演に加え、7日（月）のパシフィコ横浜 国立大ホールでの追加公演も決定している。
最新アルバム「ジャスティス」を提げたジャスティン・ビーバーの6年ぶりの来日公演が決定。東京公演の日程は11月16日（水）、17日（木）だが、残念ながらすでに売り切れになってしまった。
スコットランド出身のロックバンド、フランツ・フェルディナンドの4年ぶりの来日公演が、東京と大阪で行われる。20年以上のキャリアを誇る彼らは、3月に初のベスト盤「ヒッツ・トゥ・ザ・ヘッド」をリリースしたばかり。
東京公演は11月28日（月）に東京ガーデンシアターで開催。「Take Me Out」や「Do You Want To」、「Walk Away」などのヒット曲を合唱したい。
オルタナティブシーンを牽引するロックバンド、ピクシーズが11月に東京、大阪、名古屋、横浜で来日公演を行う。東京公演は11月28日（月）で、会場はZepp羽田だ。
最新アルバム「Beneath the Eyrie」の新曲や、数々のヒット名曲も演奏するだろう。チケットの詳細はこちら。
ファーストアルバム「Songs About Jane」をリリースしてから20年。世界的ロックバンドとして知られるようになったマルーン5の3年ぶりの来日公演が、12月3日（土）、4日（日）に東京ドームで開催される。
最新アルバム「Jordi」からのシングルや、「This Love」「Payphone」といったヒット曲の数々を、生演奏で聴けるチャンスだ。
東京で1日に行われている音楽イベントとは、一体どれほどの数になるのだろうか。週末ともなれば、あちらこちらで大物アーティストが演奏し、旬なバンドが集まるイベントが行われる。これだけ観ておけ、というアドバイスを仲間に求めても、全員から違う回答が来るかもしれない。こうなってくると投げ出したくなってきたりもするのだが、そこはぐっとこらえてとにかく体を現場へ持っていくこと。東京人に与えられた特権とは、潤沢すぎるほどの現場を味わえることなのだから。
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