現代ジャズ進化論(2)音楽評論家 佐藤 英輔
日経の記事利用サービスについて
企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。
前回、今の多面体的なジャズ創作指針は、ベクトルが逆を向く〈第二のビバップなるもの〉であると書いた。それは、ジャズ純化運動とも言えるビバップ以降に非ダンス音楽化したジャズの主流が21世紀に入りジャズ外要素を大胆に取り込み、大きな大衆性を獲得しようとしているからだ。また、今の働き盛りのジャズマンがジャズと分け隔てなくポップ音楽を愛好している事実もその広がりに寄与していることを指摘した。ジャズでありつ…
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1721文字
すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料
全文表示で読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。
すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料
日経の記事利用サービスについて
企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。
こちらもおすすめ(自動検索)
関連キーワード
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル
Nikkei Inc.No reproduction without permission.
最新情報をチェックしよう!