メッシのラストダンス:世界最高の選手とW杯の別れは最高なものになるのか(GOAL) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース

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日本vs.コスタリカ スタメン発表
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カタールW杯に臨むメッシ (C)GOAL
今大会は、アルゼンチン代表キャプテンがW杯優勝を果たす最後のチャンスとなるだろう。チームは36試合無敗。メッシにとっても最高の状態でカタールへ向かう。重要な初戦を前にメッシのこれまで、そして現在を見ていこう。 アルゼンチン代表メンバーリスト
ついにトロフィーを手にしたメッシ (C)Getty Images
他のスポーツを愛するファンと同じように、アルゼンチン代表監督リオネル・スカローニはプロテニス選手ロジャー・フェデラーの現役引退に感動したという。 世界最高の選手に別れを告げるのは簡単なことではない。9月23日、ロンドンのO2アリーナで涙を流さずにいられた人はいなかった。「皆が感極まり、『彼はもうここには来ないんだ、もうプレーしないんだ』と思っていた」とスカローニは語った。 「フェデラーのプレーをまだ見たいと思っている人はどれほど多いだろう? 彼のプレーを見ることができたのはそれほど素晴らしいことだった。そして、メッシの時にも同じことが起こるだろう」 フットボール界最高の選手は、2022年カタール・ワールドカップの後でキャリアを終えることはないだろうが、W杯では彼のプレーを見る最後のチャンスとなるだろう。 メッシ自身もすでにそのように語っており、大会が始まるのを指折り数えていると認めている。 メッシがW杯を楽しみにするのも理解できる。現在、アルゼンチンは36戦無敗で、コパ・アメリカ2021ではブラジルを倒し、28年ぶりに優勝を果たした。 一連の勝利は、メッシ個人にとっても大きな勲章になった。メッシはこれまでも史上最高の選手という評価を得ていたが、「代表では主要大会の優勝経験がないせいで信用を失墜させた」という馬鹿げた批判に長年悩まされてきた。 そんな状況で迎えただけに、コパ・アメリカは大きな注目を集めた。マラカナンで試合終了のホイッスルを聞き、涙を浮かべて芝生に崩れ落ちた姿はとりわけ感動を呼んだ。 その日は得点こそなかったが、この大会でメッシは得点王とMVPをダブル受賞。チームが挙げた12得点のうち9得点に直接関与し、5得点を決めてみせた。 「何かを勝ち取らないうちに代表チームを離れることはできなかった」と『Diario Sport』で明かす通り、メッシへのプレッシャーはパフォーマンスに悪影響を及ぼしていただろう。加えて1か月後にはバルセロナを退団する騒動が起こり、肉体的・精神的な負担がさらに大きくなった。 スカローニ監督によると、メッシは新型コロナウイルスで「大打撃を受けていた」という。そうであれば、2021-22シーズンにパリ・サンジェルマンで大きく調子を落としていたことにも説明がつく。 ロッカールームや上層部の判断に数え切れないほどの問題が起こったことで、クラブでもメッシらしさは失われていた。今年早々にCLでレアル・マドリーに敗れたときには、ジェローム・ロタンから「詐欺師」の烙印を押されるまでに至った。だがそれ以降、メッシ本来の姿が戻ってきた。プレシーズンをきちんと過ごせたことで2022-23シーズンのセンセーショナルなスタートにつながったのだ。 だが、心持ちの変化もよい影響を与えていた。自身も認めるように、これまでとは違い、より集中でき、より断固たる態度で夏のオフから戻ってくることができた。 その点では、W杯がその一助になっているのは明らかだ。主要タイトルを取れたことでメッシはプレッシャーから解放されたが、それでもW杯を迎えるにあたって緊張感を保つことができている。
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