「ウェンズデー」のクセ強ダンスシーン、ウェンズデー役が自ら振り付けしていた – THE RIVER

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ティム・バートン監督が『アダムス・ファミリー』の世界に挑む、Netflixシリーズ「ウェンズデー」第4話には、一度見たら忘れられないダンスシーンが登場する。ここで主人公ウェンズデー(ジェナ・オルテガ)が披露するユニークなダンスは、なんとオルテガ自身が振り付けを行ったそうだ。
「ウェンズデー」第4話の内容が含まれます。
第4話『すばらしき夜の憂鬱』では、ウェンズデー(ジェナ・オルテガ)が学校のダンス会に参加。ザ・クランプスの『Goo Goo Muck』をBGMに、独特かつ奇妙なダンスを披露してフロアを沸かす。
米公式Twitterは、第4話のダンスシーンに対するキャストのリアクション動画を公開。その中でイーニッド役のエマ・マイヤーズらが「大好きなシーン。何度もこのシーンについて語り合ってた」と絶賛すると、オルテガは「実はこのシーン、すごく不安だった。自分で振り付けをしたんだけど」と明かし、「私がダンサーでも振付師でもないことは一目瞭然だと思う」と笑顔をこぼした。
また米Vultureのインタビューによると、オルテガは初めて振り付けをしたにも関わらず、撮影のわずか数日前にダンスの動きをまとめ上げたそう。自身のTwitterでは、振り付けのインスピレーション元として、英ロック歌手のスージー・スー、リサ・ローリング(シットコム版『アダムズのお化け一家』のウェンズデー役)、80年代のゴス系のダンスなどを挙げている。
「スージー・スー、ボブ・フォッシーの『Rich Man’s Frug』、リサ・ローリング、リーナ・ラヴィッチ、ドニ・ラヴァン、そして80年代のクラブで踊るゴス系のアーカイブ映像。これらのおかげで助かりました。」
同ツイートを見たファンたちは、オルテガのダンスと、「アダムズのお化け一家」のゴメスやウェンズデーの動きを比較する画像/動画をリプライ欄に投稿。同じ動きを振り付けに取り入れることで、オルテガが過去作にオマージュを捧げていることがわかる。
何度も見たくなるウェンズデーのクセ強ダンスは、ファンの間で「ベストシーン」と呼び声が高い。この先、同シリーズを象徴する名シーンになりそうだ。
Source:Vulture
アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。
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