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世界中を席巻しているイタリアのロック・バンド“マネスキン”。この夏、初来日を果たし、サマーソニックでのLIVEパフォーマンス、また様々なメディア露出で、日本でも大きな話題を呼んだ彼らの待望の最新作『ラッシュ！』が2023年1月20日にリリースされることが明らかになった。
前作『テアトロ・ディーラVOL. I』から約2年ぶりのリリースとなる今作は、”ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト2021”で全世界的ブレイクを果たしてから初となるアルバム。全容はまだ明らかになっていないが、先週（10月27日）に行われたメキシコシティ公演では、新作に収録され暴動のようなパンクが猛攻する新曲「クールズ・キッズ」を初披露し会場を熱狂させた。また現在行われている北米ツアーでも新作からの楽曲がプレイされる予定で、リリース前に多くのオーディエンスが体感することが出来るだろう。
先月リリースされたバラード楽曲「ザ・ロンリエスト」でも新境地を見せてくれた彼ら。今週発表された11/2付の週間USEN HIT 洋楽ランキングでは堂々の1位を獲得している。1月の最新アルバムでも多彩な魅力を我々に見せてくれることは間違いない。リリースまで約3か月、続報を楽しみにしたい。
マネスキン・バイオグラフィー
昨年ヨーロッパ最大の音楽の祭典“ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト2021”で優勝し、瞬く間に全世界でブレイクしたマネスキン（デンマーク語で「月光」の意）。ダミアーノ・デイヴィッド(vo)、ヴィクトリア・デ・アンジェリス(b)、トーマス・ラッジ(g)、イーサン・トルキオ(ds) から成るイタリア・ローマ出身のZ世代４人組バンド。
R&R、ラップ、レゲエ、ファンクなどの多彩な要素を、フロントマン・ダミアーノのソウルフルな声に織り交ぜたサウンドと、抜群のルックスを兼ね揃えた華やかなロック・スター然とした佇まいが特徴。ユーロヴィジョン優勝楽曲「ジッティ・エ・ブオーニ」、英語詞で独特のリズムがクセになる「アイ・ワナ・ビー・ユア・スレイヴ」といったオリジナル楽曲に加え、TikTokで再生回数が急上昇した、フォー・シーズンズのカヴァー曲「ベギン」の計3曲が世界各国でチャートイン。特に「ベギン」は10億回超える再生回数を記録。世界中を熱狂させる圧倒的なライヴ・パフォーマンス、人々を魅了するセンセーショナルなメッセージ…その勢いはまだまだ止まる事を知らない。新たなロック・アイコンが不在の昨今、ロック復活の狼煙を上げてますます全世界的に勢力を増していく彼らに今後も注目。
マネスキン 日本公式サイト
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