Helsinki Lambda Club × the dadadadys × Group2 | Skream! ライヴ情報 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト – Skream!

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Japanese
“TAIKIBANSeeeee.”
12月23日(金)東京キネマ倶楽部
OPEN 17:30 / START 18:30
出演:Group2 / the dadadadys / Helsinki Lambda Club
CD、USB、LPなど、異なるリリース形態で”1st”にこだわり作品を発表し続けてきた彼らが、”2nd”と銘打った2ndミニ・アルバムを完成。フレッシュ感を脱ぎ捨てた3人は、ここからが本番と言いたげな、やりたい放題ながら完成度の高い7曲を揃えた。まずフィンランドのファッション・ブランド”marimekko”の意味を表すタイトルの「マリーのドレス」。ムーディな鍵盤の音が不穏に捻じ曲がり、突如口ずさむような歌声を聴かせたと思えば、今度は多層的なコーラスで彩る展開に”これヘルシンキ?”という驚きの連続。さらにホーン隊を携え華やかでグルーヴィな一面を見せる「PIZZASHAKE」、浮遊感たっぷりの「引っ越し」など、さながら”ツーリスト”のように様々な音世界を練り歩く楽しい1枚となった。(稲垣 遥)
中学のときに英語の授業で習った”This is a pen.”という例文で大人になることのバカらしさを感じた人は絶対に聴いた方がいい。Helsinki Lambda Clubがリリースする初のフル・アルバム『ME to ME』、その1曲目が「This is a pen.」だから。そこに意味なんてなくていい。ただなんとなく耳触りが良くて、だけどピリッと皮肉が効いた、そんなヘルシンキの歌の数々は人を食ったような遊び心がありながら、時々、真正面から涙腺を刺激するセンチメンタルも詰まってる。70年代パンク~90年代のオルタナティヴ・ロックまでをルーツに持ち、その片鱗をおそらく”あえて”隠そうともしないまま、ここまで奇妙にポップなオリジナティを確立するセンスは、この世代のバンドでは群を抜いていると思う。(秦 理絵)
“友達にもどろう”―― 数々の思い出を一緒に重ねてきた恋人に突然言われたら、きっと誰もが胸を刺されるだろう。その言葉が変えた、当たり前だった昨日までの景色と、後悔、妄想、哀愁……などなど、様々な感情が一気に押し寄せる今日。そんな痛恨のひと言をタイトルに冠し、言われたあとの心情をユーモアも交えながら描いた1stマキシ・シングル。地獄を舞台にした一風滑稽な「しゃれこうべ しゃれこうべ」、合いの手を入れながら踊れる1曲に仕上げた「TVHBD」、”こんな気持ちはいけないよな”とまだ断ち切れない思いとの葛藤を綴った「ぢきぢき」、ここまでの感情を爆発させるようなパンキッシュなショート・チューン「メリールウ」と濃厚な4曲を収録している。橋本薫(Vo/Gt)の、味わい深くもどこか甘酸っぱい歌がより胸を締めつける。(松井 恵梨菜)
ノイズ音から始まり、喉を壊すんじゃないかというくらいガナりっぱなしの「夜想曲」で荒々しくスタートし、こういう方向で来たか! と思ったら、続く「ラムレーズンの恋人」では、同じバンドとは思えないほどに軽やかで浮遊感のある音と優しいファルセットを聴かせる。そして、大切な人との別れを歌う春のナンバー「時代」に、アップテンポな中にはちきれそうなくらいの言葉数と想いを詰め込んだ「こたえあわせ」の4曲を収録。今年もフェスに引っ張りだこな彼らだが、これまで以上に直球の詞も含め、大きなステージで聴くと音源とはまた違った爽快感が味わえそうな曲が揃った。1stアルバム『手』も手掛けたカドワキリキによるアートワークも、キュートに見えつつ哀愁や陰を感じさせるのが彼ららしく、味わい深い。 (稲垣 遥)
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2021.05.22 @USEN STUDIO COAST
2016.08.16 @新木場STUDIO COAST
2015.08.19 @新木場STUDIO COAST
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Skream! 2022年12月号

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