クリスマスソングの名曲といえば? 洋楽・邦楽の定番曲をランキング … – マイナビニュース

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12月を迎えてクリスマスが近づくと、街中のいたるところで流れ始めるのがクリスマスソング。胸が弾むポップナンバーやロマンチックなラブソング、せつない恋心を歌ったバラードなど、さまざまな名曲がクリスマス気分を盛り上げてくれますよね。
そこで今回、マイナビニュース会員の男女512名を対象に、「クリスマスソングの名曲」について邦楽・洋楽それぞれアンケートを実施しました。
マイナビニュース会員に「クリスマスの名曲」の中で、最も心に残る洋楽を聞いてみたところ、ランキングはこのような結果になりました。
1位「ラスト・クリスマス」ワム! (33.4%)
2位「All I Want For Christmas Is You(恋人たちのクリスマス)」マライア・キャリー(18.2%)
3位「Happy Xmas(War Is Over)」ジョン・レノン(8.4%)
4位「ホワイト・クリスマス」ビング・クロスビー(7.6%)
5位「Santa Claus Is Comin’ To Town(サンタが町にやってくる)」ジャクソン5(3.7%)
6位「Do They Know It’s Christmas?」Band Aid (2.9%)
7位「ワンダフル・クリスマスタイム」 ポール・マッカートニー(1.2%)
7位「Santa Tell Me」アリアナ・グランデ(1.2%)
9位「THANK GOD IT’S CHRISTMAS」QUEEN(1.0%)
10位「ザ・クリスマス・ソング」ナット・キング・コール(0.8%)
11位「Santa Claus Is Coming to Town」ジャスティン・ビーバー(0.6%)
クリスマスの名曲ランキング洋楽編で1位に輝いたのは、イギリスのポップデュオ・ワム!が1984年にリリースした「ラスト・クリスマス」。クリスマスが近づくと街中で必ず流れるクリスマスソングの定番で、数多くのアーティストにカバーされています。
ホリデー気分を盛り上げてくれる軽快なメロディと、曲調とは裏腹に過去の失恋をひきずる男性のせつない思いを綴った歌詞が世界的に大ヒット。2019年には本楽曲をモチーフにした映画『ラスト・クリスマス』も公開されました。
・「洋楽の中ならこの曲しかないと思っている。結構昔の曲なのに未だにクリスマスの時期になると頻繁にかかっているのがすごい」(61歳男性)
・「白い雪が舞うクリスマスの夜の風景が目に浮かぶから」(39歳女性)
・「洋楽版クリスマスの鉄板の名曲」(50歳男性)
・「ちょっと切なくなるけどクリスマスを実感する」(51歳女性)

続いて2位に輝いたのは、マライア・キャリーが1994年に発表した「All I Want For Christmas Is You(恋人たちのクリスマス)」。日本では同年放送のドラマ「29歳のクリスマス」の主題歌に採用されて注目を集めました。
ゴスペル風のイントロやハンドベル、鈴の音など、クリスマス感たっぷりのサウンドが世界中で愛され続けている本楽曲。アーティストによるカバーも多く、2011年にはジャスティン・ビーバーとマライア・キャリーによるデュエットも披露され大きな話題を呼びました。
・「曲のノリがクリスマスのワクワク感を表現していて好きだから」(38歳女性)
・「聴くだけでテンションを上げてくれる名曲!クリスマスきた~!って気分になります」(30歳女性)
・「歌唱力で圧倒される素晴らしい歌声! 誰も歌えない……」(60歳女性)
・「ドラマ『29歳のクリスマス』を思い出してしまうから」(37歳女性)

3位は、1971年に発表されたジョン・レノンとオノ・ヨーコによる「Happy Xmas(War Is Over)」。讃美歌のようなメロディと子どもたちによるコーラスが美しいクリスマスソングですが、サブタイトルに「War is Over」とあるように平和について歌った曲でもあります。
「War is over, if you want it(あなたが望めば戦争は終わる)」と繰り返される歌詞には、当時起こっていたベトナム戦争への抗議と平和への想いが込められています。
・「クリスマスに平和を祈る名曲です」(59歳男性)
・「やはりジョン・レノンとオノ・ヨーコの名曲。聖なる夜こそ戦争なくなれと歌いたい。戦争がなくなるまで歌い継ぎたい曲である」(41歳男性)
・「ビートルズ時代からのレノンファン。この曲は、いかにも彼の曲らしく繊細で、なおかつ反戦歌でもあるから」(70歳男性)

4位にランクインしたのは、アメリカの歌手、ビング・クロスビーが歌った「ホワイト・クリスマス」。本人も出演した映画『スイング・ホテル』の主題歌で、シングル盤セールスの売り上げは5000万枚以上。これは世界のレコード史上最大の記録とされています。
ビング・クロスビーは同曲のほかにも「サイレント・ナイト(きよしこの夜)」や「星にスイング」などのクリスマスソングで知られ、「クリスマスソングの王様」とも呼ばれています。
・「全世界で歌われている定番の曲」(67歳男性)
・「ソフトで語り掛けるような歌い方が温かく感じられる」(43歳男性 )
・「ずーっと昔から、クリスマスといえばこの曲しか勝たんくらいに定番で大好きなので」(60歳女性)

5位は、こちらもクリスマスソングの定番中の定番である「Santa Claus Is Comin’ To Town(サンタが町にやってくる)」。同曲がラジオ番組で初めて放送されたとされるのは1934年で、その後数多くのアーティストがカバーしています。
その中でもとくに有名なのは、1970年にリリースされたジャクソン5によるもの。ゴスペル風のアレンジに、幼少期のマイケル・ジャクソンのハイトーンボイスと圧倒的な歌唱力が際立つ、傑作カバーです。
・「小さい頃のマイケル・ジャクソンの歌が好き」(61歳男性)
・「子供の頃からよく聞くメロディ。聞くと幼い頃を思い出す」(61歳女性)
・「師走の慌ただしさが浮かぶ」(57歳男性)

6位は、Band Aidによる1984年の楽曲「Do They Know It’s Christmas?」。アフリカの飢餓に対するチャリティーソングとして制作され、U2、デュラン・デュラン、スティング、ワム!、ポール・ウェラー、フィル・コリンズなどイギリス、アイルランドのスターが集結して歌いました。
タイトルにもある「They(彼ら)」とはアフリカで飢餓に苦しむ人々のこと。世界中でクリスマスが盛大に祝われる一方で、満足に食事もとれない人々がいることを、皮肉を込めながら綴った歌詞は大きな反響を呼びました。
・「このミュージックビデオを何百回見たか分からない。まさに夢の英国オールスター競演だった」(53歳女性)
・「『They』が誰を指しているのか分かった瞬間に胸が熱くなったので」(59歳男性)
・「たくさんのイギリスのバンドやシンガーが参加していて、メロディも素晴らしい」(59歳男性)

7位は、ポール・マッカートニーが1979年にリリースした「ワンダフル・クリスマスタイム」。すべての楽器をポール・マッカートニーが1人で演奏し、ソロ楽曲として発表しました。
ポップでクリスマスのワクワク感が詰め込まれたような「ワンダフル・クリスマスタイム」 。反戦のメッセージが込められた、同じビートルズで活動したジョン・レノンの「Happy Xmas(War Is Over)」とは対照的な楽曲に仕上がっています。
・「ビートルズが好きなため」(50歳男性)
・「クリスマスらしい名曲だと思うから」(42歳女性)
・「17歳の時に買った、唯一のシングルレコード」(60歳男性)

同じく7位にランクインしたのは、アリアナ・グランデが2014年にリリースした「Santa Tell Me」。日本では「Christmas Kisses」というクリスマスソングを集めたミニアルバムに収録されました。
「Santa Tell Me」は、彼の気持ちが本気かどうかをサンタに尋ねるというキュートなラブソング。アリアナが友人たちとクリスマスパーティーをする様子を描いたミュージックビデオも話題を集めました。
・「アリアナ・グランデの大ファンなので」(38歳男性)
・「好きなアイドルが歌うクリスマスソングだから」(19歳女性)

9位に選ばれたのは、1984年にQUEENがリリースした「THANK GOD IT’S CHRISTMAS」。作詞をギタリストのブライアン・メイ、作曲をドラマーのロジャー・テイラーが担当したクリスマスソングです。
フレディ・マーキュリーのいつもより少し控えめなボーカルがクリスマスの荘厳な雰囲気とよくマッチする本曲。公開当時、ミュージックビデオは作られませんでしたが、2019年にアニメーション映像のミュージックビデオが制作されました。
・「やっぱりクイーンが最高でしたよ」(67歳男性)
・「とても名曲だと思いました」(35歳女性)
・「とても感動する内容である」(52歳男性)

10位は、ジャズ界の大御所・メル・トーメがボブ・ウェルズと共作したクリスマスの定番曲「ザ・クリスマス・ソング」。1944年に制作されてから現在まで歌い継がれる名曲で、アメリカのジャズピアニスト&歌手のナット・キング・コールが歌唱したバージョンがとくに有名です。
同曲はスローで落ち着いたジャズナンバーで、ナット・キング・コールの趣ある歌声がクリスマス気分をしっとりと盛り上げてくれます。
11位は、ジャスティン・ビーバーが2011年にカバーした「Santa Claus Is Coming to Town」。ジャクソン5も歌ったクリスマスの定番ソングをアレンジした曲で、アニメ映画『アーサー・クリスマスの大冒険』の主題歌にも採用されました。
現代風にアレンジされた演奏とジャスティン・ビーバーの歌声がよくマッチし、原曲の新たな魅力を引き出した楽曲です。
・「魅力的」(59歳男性)
・「雰囲気がよくなって楽しくなる」(34歳女性)

調査時期: 2022年11月16日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計512人(男性: 399人、女性: 113人)
調査方法: インターネットログイン式アンケート

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エンタメ雑誌編集者を経て現在はフリーライターとして活動中。


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