辰野町で、ダンスの全国大会に出場する小学生チームの激励会が開かれ、子どもたちが保護者などの前でダンスを披露しました。
辰野西小学校の5年生25人によるダンスチーム「King of Dance」は、「全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール全国大会」の「規定曲小学生部門」に出場します。
大会は、新型コロナの影響で、事前に主催者に送ったダンスの映像をもとに、今月26日に審査が行われることになっていて、これを前に小学校の体育館で激励会が開かれました。
子どもたちは激励に訪れた辰野町の山田勝己副町長や保護者らの前で曲に合わせて息のそろったダンスを披露しました。
子どもたちは「みんなで動きをそろえるところが難しかった」とか、「全国のみんなに元気と笑顔を届けられるように踊りました」などと話していました。
「規定曲小学生部門」には11チームが出場し、ダンスの映像は今月26日に配信され、その日のうちに結果が発表されることになっています。