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デットーリの代名詞・フライングディスマウント（２００２年ジャパンカップ）
先日、２０２３年いっぱいでの引退を発表した世界的名手のランフランコ・デットーリ（５２）が２７日に米国・サンタアニタ競馬場で開催されたＧⅡサンアントニオＳ（ダート１７００メートル）で今年のドバイワールドカップの勝ち馬、カントリーグラマー（牡５・米＝Ｂバファート厩舎）に騎乗し勝利。代名詞である〝フライングディスマウント〟を披露し会場を盛り上げた。 そのラストダンスに世界中の注目が集まっている中でレースに臨んだデットーリとカントリーグラマーは、スタートを決めてレースを運ぶと、４角手前から追い出し、直線は突き放して圧勝した。ウイナーズサークルでは馬上から雄たけびを上げ、フライングディスマウントし、その模様をデットーリの公式ＳＮＳアカウントがツイート。ファンからは「ありがとうデットーリ！」「ボブとのコンビは最強だ！」との声が飛んでいる。
東スポ競馬編集部
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