演歌歌手、山内惠介（３９）が２８日、東京・渋谷区のＮＨＫで行われた第７３回ＮＨＫ紅白歌合戦（３１日後７・２０）の初日リハーサルに参加後、報道陣の取材に応じた。
本番では色鮮やかでゴージャスなキツネ衣装に身を包んで登場。プロ野球日本ハムのファイターズガールや乃木坂４６のメンバー総勢１６人が、一躍ブームになった「きつねダンス」を踊る中で「恋する街角～きつねダンスＲｅｍｉｘ～」を歌う。
リハでも大勢の女性ダンサーが踊る中で歌い、「女の子たちのとってもいい匂いがした。１年間頑張ったごほうびだと思う。この匂いを伝えられないのが残念」とまで言ってニンマリ。「キツネ顔で生まれたので、両親に感謝したい」と心底、うれしそう。
本番で次の歌唱順となる紅組の日向坂４６が「キツネ」を歌う際には逆に、バックでファイターズガールと共演。「日向坂のステージを盛り上げられるように頑張りたい」と語った。２つの坂道グループとの共演実現に「ニヤついちゃう」と本番が楽しみで仕方ない様子。２曲続けてデレデレの惠ちゃんになりそうだ。
ちなみに、紅白には２０１５年から８年連続出場。数字にあやかり「来年は末広がりの年にしたい」と抱負。「命まっすぐに歌っていける新曲に巡り合ったので、今までに見たことのない惠介を見せたい」と誓った際には、表情を少しだけ引き締めた。
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