「紅白歌合戦」視聴率は史上最低の前年より1ポイント上昇 … – Yahoo!ニュース

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第73回NHK紅白歌合戦
 昨年大みそかに放送された「第73回NHK紅白歌合戦」第2部(午後9時)の平均世帯視聴率が、関東地区で35・3%(関西地区36・7%)だったことが2日、ビデオリサーチの調べで分かった。紅白史上最低となった前回21年の34・3%から1ポイント上昇したものの、過去2番目に低い数字となった。個人視聴率は第2部で26・0%(関西地区28・0%)だった。 【写真】「きつねダンス」を踊るファイターズガール     ◇   ◇   ◇    今回の紅白は改修工事を経て、2年ぶりにNHKホールでの“ホーム開催”となった。世帯平均は紅白の視聴率データが残る62年(第13回)以降、史上最低となった前回の第2部34・3%から1ポイント上昇し、35・3%で着地した。  LE SSERAFIMやIVEといったK-POP勢、なにわ男子、JO1ら若者人気の高い初出場組が前半にパフォーマンスを披露し、後半に昨年いっぱいでコンサート活動を終了した加山雄三、紅白をもって休養に入った氷川きよしら節目の注目歌手が登場した。第1部は前年の31・5%から0・3ポイント減の31・2%だったが、第2部に視聴率がアップ。テレビ視聴の中心層である40代以上に多くファンを持つ松任谷由実や安全地帯、桑田佳祐らが後半に出演したことが数字を押し上げた側面もありそうだ。特別企画も8枠のうち7枠を後半に置き、見どころを多く用意した。  放送時間を通じて平均でどれくらいの人が視聴していたかを示す「平均視聴人数」は、21年の2981・0万人から183・5万人アップし、3164・5万人となった。  20年はコロナ禍で初の無観客開催となり、21年は東京国際フォーラムをメイン会場に、中継など出演者を分散させる形で放送した。今回は出演者がステージに集う、かつての紅白らしい派手な演出も見られた。杉本賢治実施本部長はコメントを発表し「すべてのパフォーマンスが『ブラボー!』で、まさに『歌の祭り』、最高のライブエンターテインメントをお届けできた」と手応え。今回を弾みに低調からの脱却となるか、次回の紅白に注目が集まる。     ◇   ◇   ◇    平均世帯視聴率は歴代2番目に低い紅白とはいえ、昨年より1ポイント上げ、番組関係者も安堵(あんど)したのではないか。  番組前半は、若年層に人気のダンス&ボーカルグループを中心に、山内惠介や日向坂46のステージにファイターズガールも登場した「きつねダンス」や、SEKAI NO OWARI「Habit」での「クセ強ダンス」など、SNS受けするラインアップの影響もあってか、ツイッターでは番組開始から「NHK紅白」がトレンド上位に名を連ねた。こういったSNS上の拡散によって、「そういえば…」「どうなっているんだろう?」と気になった人も少なくなかっただろう。  後半も、サプライズはback number、松任谷由実、安全地帯、桑田佳祐らの特別企画で、発表していた予定曲より多く披露する演出面にとどまり、例年に比べては“おとなしい”印象だったが、工藤静香、篠原涼子らの復活組も含め、特に40代以上の視聴者層にじっくり聞かせた印象だ。  「平均視聴人数」は、21年の2981・0万人から183・5万人アップし、3164・5万人。瞬間的には5700万人以上が視聴したデータも残った。今後は4日に時間帯別の視聴率も明らかになり、中旬以降には「NHKプラス」などの配信数も発表されるだろう。視聴機会が「テレビ」だけではない時代。視聴率も無視はできないが、配信数も含めると「40%以上」の国民が見ていた計算になることは確実。どれだけの人数が、今回の番組テーマにあった内容を「シェア」されたのか。楽しみになる1ポイントの上積みだった。(いずれもビデオリサーチ調べ)【音楽担当デスク・大友陽平】  ○…紅白の裏番組として、テレビ朝日系「ザワつく!大晦日一茂良純ちさ子の会」が11・2%を記録し、2年連続で民放トップに立った。同局が「ザワつく!」を大みそかに編成するのは4年連続。20年までは、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない」シリーズが11年連続で民放1位を維持していた。今年、同局では「笑って年越し!世代対決 昭和芸人VS平成・令和芸人」を放送した。  ○…テレビ朝日は2日、昨年の年間平均視聴率(22年1月3日~23年1月1日)を発表した。世帯視聴率で全日6・7%(午前6時~深夜0時)、プライム9・5%(午後7時~同11時)を記録し、それぞれ全局を通じて1位となった。全日帯での首位獲得は開局以来初めてで、プライム帯のトップは3年連続。個人視聴率ではプライム5・5%を記録し、2年連続の1位となった。
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