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配信
新感覚の刑事ドラマを創り出す（左から）濱田岳、西島秀俊、上白石萌歌
俳優の西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌が５日、都内で、この日スタートのテレビ朝日系「警視庁アウトサイダー」（木曜・後９時）の取材会を行った。 「メゾン・ド・ポリス」「インディゴの夜」の作家・加藤実秋氏の同名小説が原作。警察組織で異質な存在のワケありトリオが、持ちつ持たれつ、様々な難事件の解決に挑む。演出は木村ひさし氏。 主演の西島は見た目が極道だが、元マル暴の”オヤジ刑事”役。「性根は優しい、温かい刑事として演じていきたい。楽しんでいただける、ジンとするようなドラマにしたい。見た方の心に触れるようなものがあれば」と意気込んだ。その後、占い師タレントのゲッターズ飯田から２０２３年の運勢を占われ、「一発逆転で運気が変わる（年）。ここから殻を破る流れになる。ダンスをやると運気が上がる。長い物を持って振り回すと、成功する」「役も含めて社長になったらいい。実際に社長になるのもいいです。根が甘えん坊で人任せなので、甘えん坊社長で成功します」などとアドバイスを受けた。 占いを信じてしまうため、普段は聞かないようにしているという西島は「ミュージカルとか？ メチャクチャ歌下手なんです。ダンスは一番ダメなんです。やめてください」とタジタジ。「ダンスか…。やります！？ ダンスをして、長い物を振り回すようにする。何ダンスがいいんだろう」と思案していた。
報知新聞社
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