武内さん(美崎シニア)チャンピオン 石老連・新春カラオケ大会 – 八重山毎日オンライン

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2023年1月14日(土) 日の出07:30日の入18:15
新春カラオケ大会でチャンピオンに輝いた武内さん(左から2人目)、2位の高嶺さん(同3人目)、3位の下地さん(左)、特別賞の石垣さん(右)=13日午後、石垣市老人福祉センター
特製うちわや横断幕で出場者にエールを送る応援団=13日午後、石垣市老人福祉センター
 歌う楽しみ、聴く楽しみを通して会員の親睦とクラブの発展を図ろうと石垣市老人クラブ連合会(慶田城久会長)は13日午後、第5回新春単位老人クラブカラオケ大会を市老人福祉センターで開催し、8クラブの代表11人が自慢の喉を競った。審査の結果、北島三郎の「北の漁場」を歌い上げた武内憲治さん(74)=美崎シニアクラブ=が第5代チャンピオンに輝いた。2位は高嶺勝江さん(72)=川平老人クラブ寿会=、3位は下地竹子さん(79)=真栄里老人クラブ若竹会=、特別賞には詩吟「宝舟」を披露した石垣治さん(85)=大川老人クラブ寿会=が選ばれた。
 歌唱力、音程、リズムなどを基準に審査委員4人が審査。出場者は日頃磨き上げた歌声を披露し、演歌やバラード、洋楽ポップスなどそれぞれの「おはこ」を感情たっぷりに歌い上げた。
 会場には家族や各クラブの応援団が駆け付けエール。特製うちわや横断幕を掲げるなど感染対策を講じながら大会を盛り上げた。
 優勝した武内さんは趣味でロックバンドのボーカルを務めていると言い、「演歌とロックは力の入れ方が違うが、普段の練習があってしっかり声を出すことができた。出来は80点くらいだが楽しかった」と振り返った。初出場での頂点に「選ばれてうれしい。カラオケ、バンド含めて声が出るまでは仲間と歌い続けたい」と語った。
 トップバッターで「Born to be Wild」を歌い、準優勝に輝いた高嶺さんは「まさか入賞するとは思わなかった。唯一の洋楽だったが楽しんで歌うことができた」と笑顔を見せた。
 慶田城会長は「歌っている皆さんの一生懸命な姿を見られて良かった。開会できたことを心からうれしく思う」と語った。
 審査の合間には趣味のクラブの「ハワイアン・フラクラブ」がフラダンスを披露。息の合ったなめらかな踊りで大会に花を添えた。
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