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“DAY(S) CONTINUE~day2.5~”
1月24日(火)恵比寿 LIQUIDROOM
OPEN 17:30 / START 18:30
w/ ユアネス / the shes gone
the shes goneの1年ぶりとなるミニ・アルバム。今作には、どこか季節の巡りが感じられる色とりどりな5曲が収録されており、全曲で異なるサウンドスケープが鮮やかに描かれている。そして、なんと言っても彼らの強みでもあるメロディ・ワークが素晴らしい。不思議な温度感を持つ兼丸の歌声を乗せた”シズゴ節”とも言えそうなそのメロディは、聴き手の日常にスッと溶け込む唯一のものだろう。希望と不安の狭間でぐらついた気持ちに優しく触れる「春の中に」、飲みの席で感じる不甲斐なさを軽快なリズムの中で歌う「alcohol」、すれ違い沈んでいく想いの行先を綴る「Orange」。どれだけ季節が過ぎようと人それぞれ悩みや葛藤は絶えないけれど、今作はそんな心を少しだけ、楽にしてくれる気がする。(三木 あゆみ)
先のことを考えるのが苦手と言っていた長谷川 海(Vo/Gt)がこのタイトルを付けたことに成長を感じるし、思えばそれが様々なことを象徴している。例えば、バンド・サウンドを響かせてから疾走する冒頭2曲。鉄板の流れだが、前作と異なる印象に結びついているのは、音色、フレーズ、言葉、どれも選び抜かれたものだからだろう。引き算のアンサンブルの中でギターのみが細かく動く「ピクトグラム」、東出真緒(BIGMAMA/Vn/Key/Cho)を迎えたベース&ドラムレスの「夕立の唄」と聴き進めるほど新たな曲調が顔を出す構成が楽しく、人生の苦楽を捉えたリアルもユーモアもある歌詞はどこを取ってもオリジナル。総じて”未来しか見えない”と言いたくなるが、だからこそ心残りなく幕を引けるということか。(蜂須賀 ちなみ)
デジタル・シングル「備忘録を綴る」を挟み、フィジカルとしては約1年ぶりのリリース。疾走感溢れるギター・ロック、ブラス入りピアノ・ポップ、ドラマチックなバラードと3曲の粒立ちはしっかりと。ひと捻りある展開、歌詞カードを見るとわかる言葉遊びなど、彼らならではの工夫、企みも効いている。全曲ひもとき甲斐があるが、初期衝動が前面に出た「希望前線」然り、高揚感に満ちた「knock you , knock me」然り、”同じメロディに別の歌詞を充てる”というトライをした「回顧録を編む」(「備忘録を綴る」と一緒に聴いてほしい)然り、演奏者も書き手も前のめりに制作に臨んでいることが一番に伝わってくる。”トリプルA面シングル”と派手に銘打つスペシャル感も嬉しい。(蜂須賀 ちなみ)
遠くまで球を投げるにはいいフォームを体得する必要があり、肘の角度から目線に至るまで、初めはひとつひとつを気にしなければならない。しかし繰り返すうちに身体が覚え、いつしか意識せずともきれいに投げられるようになる。比喩表現になってしまったが、ドラマストアは今そういう意味で新たな段階に差し掛かりつつあるのでは。思考を重ねて積み上げてきたこれまでがあるからこそ、自分たちの感性を信じられるようになってきた。だから”ベタを疑う”という考えでやってきたにもかかわらず、あえてベタに踏み切った曲がある。今だからこその再録もある。幅広い曲調に挑んだ経験が、当初からの哲学を固くさせるものとして機能しているのも嬉しい。過去、現在、未来がここにひと繋ぎになっている。(蜂須賀 ちなみ)
表題曲は女性からのプロポーズがテーマで、アコースティック・ギターの音色を基調としたミドル・ナンバー。匿名の影に隠れる悪意を揶揄した「イリーガルハイ」は、ピアノのイントロからしてスリリングで、各メンバーのプレイにスポットが当たる場面も。そして「Work&Work」は、新米社会人を励ますような、カラッとしたテンション。以上3曲を収録した今回のシングルは、1stフル・アルバムから半年足らずのスパンでリリース。にもかかわらず、固定観念に疑問を呈し、新たな価値観を軽やかに提示する長谷川 海(Vo/Gt)の筆は相変わらず冴えているし、フル・アルバム制作時に強化された引き算のアンサンブルはさらに良くなっている。作品の洗練具合にバンドの調子の良さが表れているようだ。(蜂須賀 ちなみ)
凛とした空気で幕を開け、華やかなフレーズの数々で踊らせるかと思えば、エッジの効いた表現でチクリと刺す。そしてストレートなバンド・サウンドを堂々と鳴らしたあと、思いっきりダッシュしてドタバタとフィニッシュ――関西発のポップ・バンド、ドラマストア初のフル・アルバム『DRAMA STORE』は、彼らの思うポップスを突き詰めた色彩豊か且つ起承転結が鮮やかな作品となった。テーマは”挑戦と回顧”。いつになく頼もしく、しかしやっぱりどこか放っておけない感じのあるバンドの姿が、生き生きとしたサウンドから透けて見えるようで、なんだかグッときてしまった。いよいよ、4つのピースが揃ったということだろう。ここから彼らのさらなる快進”劇”が始まることを期待したい。(蜂須賀 ちなみ)
イントロからいきなり聴き手の意表をついてくる「三文芝居」が象徴するように、バンドの果敢な挑戦がたくさん詰まったドラマストアのニュー・ミニ・アルバム。メンバーの加入&脱退もあった昨年はこのバンドにとって変化の年となったが、激流のなかで歩みを止めなかった経験がこのタイミングになって花開いた様子だ。3rdミニ・アルバム『白紙台本』で手に入れた新たな武器=ピアノ・ロック・サウンドにさらなる磨きをかけ、変拍子や転調を華麗に取り入れたシングル『ラストダイアリー』での作曲法を踏襲&進化させた本作は、ホップ・ステップ・ジャンプで言うところの”ジャンプ”にあたる、まさに飛躍の作品と言えるだろう。バンド内にいい風が吹いていることが至るところから伝わってくる。(蜂須賀 ちなみ)
前作から約半年でニュー・シングルをリリース。表題曲「ラストダイアリー」は一聴するとこのバンドの王道を貫くようなポップ・ソングだが、ストリングスを取り入れていたり、転調や変拍子を用いたトリッキーな展開が用意されていたりと、新たな試みも多い。歌謡テイストの「あさきゆめみし」、アコースティック調の音色が優しいミディアム・チューン「ハロー彗星」と、収録曲はそれぞれ異なる色を持っており、シングルながら、このバンドの多様性が表れた意欲作だ。そんな3曲に共通しているのは、作詞作曲を担当する長谷川海(Vo/Gt)の人間性が今までよりも濃く、歌詞に投影されていること。ファンはもちろん、これからこのバンドを知っていく人にとっても打ってつけの1枚なのでは。(蜂須賀 ちなみ)
3rdミニ・アルバムにして2枚目となる全国流通盤。全国デビューや初ワンマン、メンバーの脱退など、バンドを取り巻く環境は一気に変化。それを反映するかのようにピアノを取り入れたTrack.1「至上の空論」を始め、全体的にサウンドは多彩に。とはいえ、それもすべて”何気ない日常にドラマを”という結成当初からのテーマを貫いた結果であることがこの6曲から伝わってくる。架空の主人公が設定された曲が並ぶなか、バンドのこれからを語るTrack.6「バースデー」のノンフィクションっぷりには胸を打たれた。変わらないために変わっていくこと、ネガもポジも音楽に昇華させながら一歩ずつ進んでいくことを選択したこのバンドの物語は、多くの人に勇気を灯してくれるはずだ。(蜂須賀 ちなみ)
“何気ない日常にドラマを”そして”あなたの日々に転がるたくさんのドラマに、最高のBGMを”をコンセプトに活動する大阪発正統派ギター・ロック・バンドがTOWER RECORDS新レーベル”myh records”第1弾アーティストとしてリリースする1stミニ・アルバム。空間系のギターに奥行きのあるドラムが重なるリード曲のTrack.1、四つ打ちとクラップが爽快なファスト・ナンバーTrack.2、キャッチーでセンチメンタルなメロディが突き抜けるTrack.3、ドラマチックに展開するポスト・ロック風のドラムが刻む3拍子とアルペジオの相性が良いTrack.4、8ビートで駆け抜けるTrack.5と、歌を重んじたアンサンブルで構成された5曲が揃った。上モノの裏でテクニカルなリズム隊のアプローチがアクセントになっている。(沖 さやこ)
音や言葉に何層も仕掛けや遊び心を編み込んだ楽曲は何度聴いても新しい発見がある。そんなユアネスが完成させた初のフル・アルバムは、過去に発表してきた作品のタイトルの頭文字を繋ぎ合わせて”6 case”と名付けた、文字通り現時点での集大成と呼べる1枚だろう。疾走感のあるロック・ナンバー「アミュレット」、繊細な音像が浮遊感を生む「日照雨」、黒川侑司(Vo/Gt)の息遣いすら聞こえるピアノ1台での歌い出しに、衝動的なバンド・サウンドが加わる「Layer」、ドラマチックな別れのバラード「「私の最後の日」」。既出曲のアレンジVer.に新曲を織り交ぜたアルバムが浮き彫りにするもの、そのひとつの解釈を書くことを許されるなら、昨日から明日へ繋いでゆく”命の意味”のようなものだろうか。(秦 理絵)
1年ぶりのCDリリースとなる3rd EPは、これまで同様、女性のセリフから始まる全5曲を収録。お互いに想い合っているのに、なぜ別れなければいけないのかというある意味、普遍的な問いに対する逡巡をメランコリックに歌いながら、ピアノ・バラードとシーケンスも使ったテクニカルなロック・ナンバーを並べ、バンドのポテンシャルをアピール。そこから浮かび上がるのは、TVアニメの主題歌や他アーティストへの楽曲提供を経験して、自分たちの世界から一歩外に踏み出したバンドのスケールアップだ。それが最も感じられるのが、太陽に向かうという意味を持つTrack.5「ヘリオトロープ」。大人っぽさという新たな魅力がユアネスに加わった。オルタナとフュージョン両方の要素を持つギターの音色が不思議な響きを放つ。(山口 智男)
“死生観”、”人は花のよう”というコンセプトを持つ1年ぶり2枚目のEP。前2作と同じように次の作品と2部作になるという。加えてセリフだけのトラックやインタールード的なインストも含む物語性を重視した構成や、ピアノを使うなど、世界観を作るため基本編成に縛られないアレンジからは、自分たちの表現に対するこだわりが感じられる。そのこだわりは信念と言い換えてもいい。いい曲を作ることはもちろんだが、それだけでは満足できないのだろう。「CAPS LOCK」ではファンク・サウンドも鳴るが、バラードこそが他のバンドにはない自分たちの武器と考えている節もある。ライヴ・シーンで注目を集める一方で、作品をリリースするたびごとにユアネスは、着々と唯一無二のスタイルを確かなものにしている。(山口 智男)
今年3月、全8曲を収録した1stミニ・アルバム『Ctrl+Z』で全国デビューを果たしたことをきっかけに、注目度がぐんと上がった福岡で結成された4ピース・バンドが、初めてのEPをリリース。前作と2枚でひとつになるという位置づけの本EPには、Track.2「凩」(読み:こがらし)のイントロとも言える、男女のセリフからなる「変化に気づかない」を含む全6曲を収録した。ファンの間で音源化が待ち望まれていた「凩」をはじめ、エモーショナル且つドラマチックなギター・ロックという、バンド本来の魅力を改めてアピールする一方で、バラードの「夜中に」とじっくりと聴かせる「日々、月を見る」の2曲では、ピアノの音色を使って新たなアンサンブルにもアプローチ。冒頭で再会した男女の交差する想いを情感豊かに描き出している。(山口 智男)
福岡を拠点にしながら、早耳リスナーをはじめ、ライヴハウス・シーンですでに注目を集め始めている4人組がユアネスだ。期待の高さを物語るように、2018年2月に彼らが東京で初開催した自主企画はソールド・アウト。満を持してリリースする初の全国流通盤となるこのミニ・アルバムをきっかけに、ポスト・ロック的なギター・サウンドに乗せて、ヒリヒリとした感情とともに青春の鬱屈を歌う彼らの存在は、さらに多くの人に知られることになるだろう。”雨の通り道”と題した1曲目がSEと女性のナレーションだけというところからは、曲の寄せ集めではなく、1個の作品、さらに言えば、ひとつの世界観を作り上げようという意欲が感じられる。激情エモから弾き語り、アーバンなサウンドまで、曲調は思いの外幅広い。(山口 智男)
“DRAMA FESTA 2022″出演バンド大集合!5人で語るそれぞれの愛の形
“培ってきたものを全部出せた” 真面目に頑張ってきた歴史を経て、4人が全力を尽くした2ndアルバム
音楽は娯楽。それでも必要としてくれる人に届けることだけを考えたい
曲の一部を預けたいと思えるほど、みんなのことが愛しくなった
“ドラマストア、今キてるんちゃう?”っていうタイミングで引きの一発を打つのはめっちゃ粋やなって
4年間で変わったところ、変わってないところをみんなに見つけてほしい
“万人に受けなくても別にいい”、”僕が僕でいることの方が大事だ”と気づけたのが大きかった
“君を主人公にする音楽”を鳴らし続けたバンドによる”僕を主人公にした音楽”
表現を発信する側で居続けたい傍ら、表現を受信する人間でもありたい
太陽が沈んだあとの世界を少しだけ照らす5つのお話
人気上昇中のユアネスが前作と2枚でひとつの作品になるEPをリリース
次世代のギター・ロックを奏でる4人組、ユアネスがいよいよ全国デビュー
2022.03.06 @日比谷公園大音楽堂
2019.10.22 @吉祥寺CLUB SEATA
2021.09.20 @EX THEATER ROPPONGI
2020.11.18 @渋谷TSUTAYA O-EAST
2020.01.11 @渋谷CLUB QUATTRO
2019.07.07 @渋谷WWW
2019.02.15 @渋谷TSUTAYA O-Crest
2019.01.13 @渋谷WWW
2017.11.17 @下北沢LIVEHOLIC
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Skream! 2023年01月号

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