亜沙 | Skream! ライヴ情報 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト – Skream!

POP

JavaScript を有効にしてご利用下さい.

LIVE INFO
Japanese
“亜沙アコースティックツアー 悠久哀歌 Vol.5~風に乗って届くでしょうか~”
5月7日(土)埼玉 川越ROTOM
昼公演:OPEN 14:00 / START 14:30
夜公演:OPEN 17:30 / START 18:00
時の移ろいと共に変化してゆくものと、時がいくら移ろいゆこうとも変わらないもの。亜沙が今作で体現しているのはその両方だろう。日本の伝統楽器を取り入れた和楽器バンドのベーシストであると同時に、時代の最先端をいくボカロPとしての顔も持つ亜沙にとって、それらとはまた別のチャンネルで展開されるソロ・ワークスはより自由な場であるに違いない。しかも、今作においては本人が新しいことに挑戦したいと意識していたとのこと。EDMの手法を導入した「Moonwalker-月の踊り手-」は中でも出色の仕上がりだが、個人的にはかつてのKagrra,を彷彿とさせるような「茜色フッテージ」の美旋律も堪らない。大胆な「TOKIO」のカバーぶりや、朴訥とした「just close to you」での弾き語りも沁みる。(杉江 由紀)
名うてのベーシストであるだけでなく、亜沙には優れたコンポーザーとしての才覚も存分に備わっており、そればかりか近年はソロ・ヴォーカリストとしての実力さえ研鑽してきた。そんな彼にとっての今作は、まさに文字どおりのセルフ・カバー・ベスト・アルバムとして仕上がっている。大名曲「吉原ラメント」を筆頭に、いわゆるボカロ曲として世に出たものたちを亜沙がここで改めて歌うことにより、それぞれの楽曲がより色濃く鮮やかに描き出されていく様は圧巻だ。そして、わびさびやノスタルジーを湛えた旋律に漂う機微は、繊細にしてどこまでも美しい。母艦である和楽器バンドでの表現方法とは一線を画する、亜沙ならではのモダニズムとセンスが光る純度100パーセントのソロ・ワークス世界を、みなさまどうぞ召しませ。(杉江 由紀)
新しい出会いから生まれる今までにない音を作ることができた
心から好きなもの、自分の美意識を投影した音楽をより深く追求していきたい
Show More
Show More
Skream! 2022年05月号

source

最新情報をチェックしよう!
広告
>すべての音楽情報をあなたに・・・

すべての音楽情報をあなたに・・・

インターネットで情報を探すとき、あなたはどうやって探しますか?いつも見ているページで情報を得る?検索エンジンで好きなアーティスト名を検索してでてきたものを見る?本当にそれであなたの欲しい情報は手に入れられていますか?

CTR IMG