BURRN! ONLINE
トラディショナル・アメリカン・ヘヴィメタルへのオマージュをテーマとした新バンド
クリーンブレイクがアルバム・デビュー!
クワイエット・ライオットのヴォーカリストも務めたジェームズ・ダービンを
ライオットとストライパーのメンバーが完全バックアップ。
強烈に80年代への郷愁を呼び覚ます!
みなさんはジェームズ・ダービンをご存知だろうか。カリフォルニアはサンタクルーズ出身のシンガーである彼は、オーディション番組、アメリカン・アイドルでジューダス・プリーストの楽曲を熱唱し、世間の度肝を抜いた。さらに17年〜19年には、クワイエット・ライオットのヴォーカリストを務めていたので、そこで彼の名を知ったハードロック/メタル・ファンもいることだろう。21年にはダービンの名で、『The Beast Awakens』という、ピュア・ヘヴィメタルな作品を発表したことも記憶に新しい。
この度、そんなジェームズ率いるクリーンブレイクが、デビュー・アルバムをリリースする。『カミング・ホーム』と題された本作であるが、参加メンバーが実にゴージャス。ギターはライオットのマイク・フリンツ。ベースはストライパーのペリー・リチャードソン。ドラムも同じくストライパーのロバート・スウィート。クリーンブレイクのテーマは「ライオットやフィフス・エンジェルのような伝統的アメリカン・ヘヴィメタルへのオマージュ」だと言うのだから、これこそ最強の布陣である。ジェームズのヴォーカリストとしての実力については言うまでもないが、「これぞアメリカン・ヘヴィメタル!」と思わせるその歌声には、80年代への郷愁を呼び覚ますパワーが宿っている。80年代のメタル・ファンは必聴のアルバムだ!
LINE-UP:
James Durbin – Vocals
Mike Flyntz – Guitar
Perry Richardson – Bass
Robert Sweet – Drums
この記事へのコメントはまだありません
関連記事
最新記事
ページトップ
POWERED BY シンコーミュージック・エンタテイメント
当ページ内に掲載されておりますコンテンツ(動画、画像、音声、文章など)の権利は、
すべて株式会社シンコーミュージック・エンタテイメントに帰属します。
これらのコンテンツを許可無く二次利用(複製、転載、販売など)することはできません。
Copyright © SHINKO MUSIC ENTERTAINMENT CO., LTD.