ADAM at、Grant Nicholas(FEEDER)やFRONTIER BACKYARDら参加した活動10周年彩るスタジオ・アルバム『OUTLAST』リリース決定 – Skream!

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NEWS
JapaneseOverseas
2022.03.26 18:00
昨年スタジオ・アルバム『Daylight』、リ・レコーディング・アルバム『Silent Hill Re-Record』2作のアルバムをリリースし、いずれも”タワーレコード 「2021ベストセラーズ」 Jazzチャート”TOP10にランクイン、昨年末より活動10周年イヤーに突入したピアノ・インスト・シーンの異端児 ADAM atが、アニバーサリー・イヤーを彩る新作スタジオ・アルバム『OUTLAST』を6月15日にリリースすることが決定した。
 
最新作『OUTLAST』は活動10周年を記念したアニバーサリー・アルバム。すでに先行配信され話題となっているピアノ・インストとヘヴィ・ロックを融合させた新機軸「Syoi syoi」をはじめ、これぞADAM atサウンドと言うべき流麗なピアノのメロディが美しい楽曲や、ラテン・フレーバー溢れるバウンシングなフェス・アンセム、しっとりとピアノを聴かせる麗しい楽曲などレンジの広い全10曲が収録。また今作は初回限定盤と通常盤の2形態として発売され、初回限定盤には今年1月に地元浜松で行われた初のホール公演の模様が収録されたDVDが付属される。
 
特筆すべきはゲスト・アーティストを迎えた2曲。1曲はUKを代表する世界的ロック・バンド FEEDERのGrant Nicholas(Vo/Gt)をヴォーカリストとして迎えた楽曲。かねてよりFEEDERのファンだったADAM atが、Grantとのコラボレーションでジャンルや国境を越えた感動的な楽曲を創り出している。もう1曲は以前より親交がある、2001年より日本のロック・シーンで活躍するバンド FRONTIER BACKYARDがヴォーカル&ドラムで参加。他、ライヴ・ステージでもADAM atサウンドを支えるJABBERLOOP/POLYPLUSの永田雄樹(Ba)、橋本孝太(Gt)、MAYSON’s PARTYのYa-knock(Dr)、SYU(Gt)が参加している。
 
■Grant Nicholas(FEEDER)
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■FRONTIER BACKYARD
FRONTIER_BACKYARD_A.jpg
 
発売前の5月29日にはTOWER RECORDS渋谷店B1にてオンライン・サイン会も決定。期間内にタワーレコード オンラインにてアルバム『OUTLAST』を予約した人のみ視聴参加可能なイベントとなる。また、活動10周年を記念し、かねてより自身が主催している野外フェスの全国ツアー”INST-ALL FESTIVAL 2022″も決定。ぜひリアルなADAM atサウンドを体感してほしい。
 
▼リリース情報
ADAM at
スタジオ・アルバム
『OUTLAST』
2022.06.15 ON SALE
 
【初回限定盤】(CD+DVD)
VIZL-2061/¥3,850(税込)
全10曲収録+ライヴ映像5曲収録
 
【通常盤】(CD)
VICL-65702/¥2,750(税込)
全10曲収録
 
■参加アーティスト
Grant Nicholas(from FEEDER)
FRONTIER BACKYARD
永田雄樹(JABBERLOOP/POLYPLUS/Ba)
橋本孝太(Gt)
Ya-knock(MAYSON’s PARTY/Dr)
SYU(Gt)
 
10thアニバーサリー・シングル
「Syoi syoi」
adam_at_syoi_syoi.jpg
NOW ON SALE
 
配信はこちら
 
▼ツアー情報
“ADAM at 「INST-ALL FESTIVALTOUR2022」”
4月24日(日)大阪服部緑地公園野外音楽堂 w/ jizue / PHONO TONES
6月19日(日)東京上野恩賜公園野外ステージ w/ NakamuraEmi / Schroeder-Headz
7月2日(土)静岡浜名湖ガーデンパーク野外ステージ
7月3日(日)静岡浜名湖ガーデンパーク野外ステージ

コロナ禍で生み出された各曲には、ジャンルに拘泥しないどころか彼のパーソナリティ、”今できる最大限に愉快なこと”が詰まっている。伊地知 潔(ASIAN KUNG-FU GENERATION/PHONO TONES/Dr)を迎えた「Spring Field」に感じる風の匂い、働いていたピアノ修理工場の名前を付けた「ARIA」に溢れるピアノへの想い、従姉妹の旦那様でもあるシルク・ドゥ・ソレイユのヴァイオリニスト、Paul Lazarらと作ったお伽話調の「猫と竜」。異彩を放つBenji Webbe(SKINDRED)のシャウトをフィーチャーしたラウド・ジャズ/メタルな「ケイヒデオトセ」は、イギリスとのデータのやりとりで誕生した。インストだからこそ接続できる普遍性と実験性が同居した作品。(石角 友香)
インストやジャズという形容詞をいったん無視して聴いてみると、演奏のダイナミズムやシャレの効いたタイトル、そこから連鎖的に広がるイメージに思わず楽しくなってしまうのが本作の強みだろう。ラウド/ヘヴィ・ロック・バンド顔負けの重く速いタイトル曲「サイコブレイク」、ベース・ラインとギター・カッティングにウルフルズの名曲を思い出してしまった「Hang New’s High」、ブラジリアン・ミュージックの中でもポピュラーな楽曲に近いイメージの「Rodrigo de Izu」、the band apartのアコースティックが好きな人にも訴求しそうな「エウロパ」、PHONO TONESとのスプリット所収の「シエノとレイン20形」、ぐっとチルアウトなボサノヴァ調の「Port Ellen」まで、迫力と洒脱を行き来する全10曲が楽しめる。(石角 友香)
あるひとつの空間に、複数の人間が楽器を持って集い、夜通し音を奏でる。そして朝が来たら、人々はそれぞれの場所に帰っていく。たった一晩の出来事。だからこそ、そこで奏でられた音楽には崇高さすら宿る。――この静岡出身のインスト・バンド、ADAM atのメジャー・デビュー作を聴いていると、そんな光景を思い浮かべる。その理由はやはり、中心人物であるキーボーディスト、タマスケアット以外に、このバンドが固定メンバーを持たないからだろう。ADAM atの音楽には出会いと別れがある。音を鳴らしている、その間だけはみんなで大いに楽しもうぜ! という切実な想いがある。ボサノヴァやジャズを消化したウォームなサウンド。流麗な鍵盤の音色と躍動感のあるドラムが紡ぐ調和と摩擦。SAKEROCKやSPECIAL OTHERSが持つ音楽の”野性”がここにもある。(天野 史彬)
UKのみならず日本でも高い人気を誇るFEEDERの、約2年半ぶり11作目となるオリジナル・アルバム。前作『Tallulah』では瑞々しいロック/ポップ路線を鳴らしていたが、コロナ禍以降に制作された楽曲を収めた本作では、重々しいディストーション・ギターが前面に打ち出されている。長尺曲のTrack.1を皮切りに、低重心なリフから美しくアンセミックに響き渡るコーラスへと展開し、ヘヴィネスと開放感の間を揺れ動く強力ナンバーを揃えた一方で、Grant Nicholasの歌声が映えるアコースティックな楽曲も収録。FEEDERらしいキャッチーさをしっかりと残しながら、初期から近年のスタイルをハイゲインでまとめ上げた本作は、最近ご無沙汰だというリスナーにこそおすすめしたい。(菅谷 透)
メンバーであるGrant Nicholas(Vo/Gt)とTaka Hirose(Ba)がそれぞれに取り組んでいたバンド外活動を経て、前作『Generation Freakshow』から約4年ぶりにリリースした9作目のアルバム。美しいメロディと轟音で鳴るギターはFEEDERらしいと言えるものながら、そこに中期のTHE BEATLESを連想させる展開を加えた1曲目の「Universe Of Life」から奥行きがあるというか深みのあるアプローチの曲が並んでいる。ハンドクラップとともに跳ねるリズムが印象的なTrack.4「Paperweight」、どこかウェスタン風のTrack.6「Oh Mary」、FEEDER流のダンス・ナンバーと言ってみたいTrack.10「Holy Water」など、曲ごとに趣向を凝らした、日本盤ボーナス・トラックを含む全14曲は聴き応え満点だ。(山口 智男)
昨年でデビューから15周年を迎えたFEEDERの通算8枚目のオリジナル・アルバムがついにリリース。ヘヴィなギター・サウンド、キャッチーなメロディ、温かみのあるアコースティック・サウンド、どんな曲調の曲にも自然に絡み合うヴォーカルGrantの歌声。そんな彼らの全ての魅力が今作に詰まっていると言っても過言ではない。全曲これぞまさにFEEDERだ! と叫びたくなるような要素が満載で、尚且つ新鮮味と勢いを感じられるのが嬉しい。東日本大震災を受けてチャリティー・シングルとしてリリースした「Side By Side」も本編最後に収録されており、もうすぐ1年経つ今聴くとまた違った深みがあって感慨深い。まだ一度も彼らの音楽に触れたことのない人への入門編としてもオススメできる快心作だ。(石塚 麻美)
前作より2年ぶりとなるFEEDERの7thアルバム。兎に角、キャリア15年はダテじゃないということか。作品ごとによりシンプルになっていく彼らだが、今作もまた然り。現在主流のインディ・ポップ・サウンドとは間逆を行く、骨太なギター・ロックで、攻めの姿勢を貫いている。パワーとスピード感のあるヴォーカルとギターを主役に、エネルギッシュなドラムがスリリングかつ重厚な背景を描写する図式は、まさにギター・ロックの王道だが、展開の早い作品でありながらも、一節ごとに確実に聴かせるどっしりとした佇まいはさすがの一言。そんなFEEDER、なんと今年は2 枚のアルバム・リリースが決定しており、次回作は10月発売予定。その尽きぬ制作意欲は、この男臭い体育会系のテンションと、攻めのサウンドに、そのまま反映されている。(島根 希実)
アルバムのオープニングを飾る「higher」から、賑やかで煌びやかなホーンが鳴り響いて、ファンキーでダンサブルなサウンド&メロディが溢れ出すFBYの新作。ギタリストが脱退したバンドは、鍵盤とホーンを加えたギターレスの編成で、自身のルーツであるファンクや、メロウでソウルフルなポップ・サウンドを深化させた。ファンク・ミュージックというと、ギターやベースによるリフやフレーズがフックとなることも多いが、あえてまったく竿物を使わないのも面白いかもしれないという発想で、作り上げているのはバンドとしての柔軟性の高さだろう。洒落っ気たっぷりのポップ性やアレンジで、遊び心ある音楽を生んでいたFBY。ルーツに回帰しつつも、かしこまったり落ち着いたりすることなく、ストリート感たっぷりで尖っている。(吉羽 さおり)
常にセルフ・プロデュースで 作品を世に送り出してきたFBYが、完全に”プロデュースされる”企画盤『Backyard Sessions #002』。結成11年目にして未開の地へ踏み込んだ新たな作品が届いた。フルカワユタカ、イルリメ、KOICHI(Sawagi)ら6名のプロデューサーが手掛ける濃い色を宿した楽曲が、”FBY”という指標にフォーカスすることで、FBY然とした楽曲に仕上がっている。結局のところ、知らず知らずのうちにFBYは自らをプロデュースしているかもしれない。Track.1で心拍数が徐々にあがり、中盤で高揚する気持ちを隠しきれず、いつの間にかやってくるTrack.6では恍惚してしまうこと間違いなし。何度でもリピートしたくなる日常に溶け込む1枚だ。(白崎 未穂)
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