カウントダウン・イベント"一本締めNIGHT"、今年も開催決定 … – Skream!

JavaScript を有効にしてご利用下さい.

NEWS
Japanese
2022.11.05 21:00
カウントダウン・イベント”一本締めNIGHT”が、心斎橋 Music Club JANUSにて開催されることが決定。今年2022年で8年目となる。
 
併せて、DENIMS(カウントダウン)、TENDOUJIメメタァ愛はズボーン東京少年倶楽部Jam Fuzz KidSubway Daydreamハク。の出演も発表された。
 
チケットは一般発売が開始されているので、ぜひチェックしてほしい。
 
▼イベント情報
“一本締めNIGHT”
12月31日(土)大阪 心斎橋 Music Club JANUS
OPEN 17:00 / START 17:30
出演:DENIMS(カウントダウン) / TENDOUJI / メメタァ / 愛はズボーン / 東京少年倶楽部 / Jam Fuzz Kid / Subway Daydream / ハク。
[チケット]
オール・スタンディング ¥3,000(D代別)
■一般発売中
前作以降、V6のメンバーによるユニット Coming Centuryへの楽曲提供もしてきたDENIMSの2ndアルバムは、そんな活動の影響もあるのか、R&Bを軸にしながらも、日本人のポピュラリティにも寄り添ったような印象を受ける。ファンキーながら暑苦しくはなく、ブラック・ミュージックのリズムではあるが、メロディが美しくエモーショナル。しかし2本のエレキ・ギターは相変わらずロック・バンドたる存在感を一際放っている。スタジオ・セッションの一幕のような短いインスト曲を境に、ジャンキーでサイケデリックなTrack.7、はっぴいえんどの香りもするTrack.8と表情をくるくる変え、リスナーを驚かせたままエンディングへ。2ndにして”幕開け”を掲げるバンドの進化と茶目っ気が窺える作品だ。(稲垣 遥)
メンバー・チェンジを経てリリースされる2nd EP。一貫してUKギター・ロックへのリスペクトを感じさせる、彼らのこれまでの楽曲の中でも異色なオルタナ・テイストの強い「KABUKI」を、1曲目にバーンと出してくるのが逆にJam Fuzz Kidっぽいと言えるのかもしれない。挑戦的な歌詞とクロスオーバーなグルーヴが勢いのあるメロディに乗って、なんだかワクワクさせてくれる1曲だ。そのあとに続く「anomie」が期待通りのブリットポップ・サウンドに落ち着くのも、緩急があっていい。リード曲という扱いなのはテクニカルなギターが際立つ「Shimmer」だが、ミドル・テンポの「Wheels」も含め、どの曲がリード曲でもおかしくない、盛りだくさんな内容だ。(山本 真由)
平均年齢21.8歳の東京の5人組が結成から2年でリリースする堂々の1stフル・アルバム。OASISをはじめとする90年代のUKロックをバックボーンに大音量で鳴らすロックンロールという意味では、前作(1st EP『Chased by the sun』)と変わらないものの、全13曲収録ということでストリングスやピアノも使った王道のバラード、エクスペリメンタルなインスト、アコースティック・ギターの弾き語りといったある意味、変化球も交え、今回はバンドが持つスケールのデカさをアピールしている。ギターの音色も轟音だけにとどまらない広がりが出てきた。緩急自在に直球勝負を挑みながら、歌メロやリード・ギターのフレーズに滲む泣きの要素がナチュラル・シュートのように効き始めたところも聴きどころだ。(山口 智男)
現在のシーンに窮屈さを感じているのか、ここ数年の間に生まれたトレンドとは別のサウンドを求めるバンドが、増え始めた。この平均年齢20歳の5人組も、そのひと組。彼らが結成からわずか1年で大きな存在感をアピールし始めたのは、90年代のUKロックをバックボーンに大音量で鳴らす、ロックンロールのスケールのデカさもさることながら、少なくない人が、”こいつらならシーンにどデカい風穴を空けるに違いない”と期待しているからだ。堂々の全国デビューを印象づける全6曲収録の1st EP。OASISからSEX PISTOLSに遡ることもできる、大音量のギター・ロック・サウンドとキャッチーなポップ・メロディに乗せ、彼らは苛立ちと共に”俺たちの時代を取り戻すんだ”、”革命を始めるんだ”と歌う。(山口 智男)
モリタナオヒコ(Gt/Vo)が、映画”フットルース”に触発されて書いたという「Killing Heads」は、まさにアメリカのビッグなエンターテイメントにあるスケール感と、彼らのインディー・ロック魂が見事に融合。そしてモリタと双璧を成すフロントマン、アサノケンジ(Gt/Vo)作曲の「Something」は、伝統的なパワー・ポップの香り漂う、持ち前の甘いメロディ・センスがこれまで以上に輝く。この2曲に、初めて外部からプロデューサーとして片寄明人(GREAT3/Vo/Gt)を立てたことが、バンドを見事にネクスト・レベルに押し上げた。TENDOUJIのようなローファイ・サウンドの良し悪しは、”間”や”ニュアンス”で決まる。その空気みたいなものの中に含まれるポテンシャルを引き出す腕はさすがだ。(TAISHI IWAMI)
大阪からジワジワ知名度を上げている平均年齢19歳のガールズ・バンドの初ミニ・アルバム。甘酸っぱい恋心を歌うデビュー音源「アップルパイ」や、バンドが初めて作ったまっすぐなロック・チューン「ワタシ」から、オルタナ色の強いメランコリーなリード曲「カランコエ」、タイトなサウンドにメッセージを乗せた「ふたり基地」まで、1枚の中で末恐ろしいほどの成長が感じられる。どの曲も軽やかに透明感を纏いながらも、内側には確かに滾る想いが滲む。そんな心の内を赤裸々に、だけどどこか達観したように綴った全8曲に自ら”若者日記”と名付けるということは、”これは今だからこそ綴れること”と自覚しているのかもと思うと、いっそう輝きを増して届いた。リスナーそれぞれにお気に入りのナンバーが見つかりそうだ。(稲垣 遥)
2021年4~7月にリリースされた、4ヶ月連続配信シングル。疾走感も青春感も抜群、今を鳴らすバンドとしての情熱を宿すのは、メメタァの新王道「ロスタイム」。シンプルなビートとリフで展開する、”卒業”がテーマのミドル・ナンバーは「春風」。カントリー調で温かみのある「ドライフラワー」は、死生観を感じさせる歌詞とのコントラストが鮮やかだ。そして”君らしくなんかなくても良いから生きてておくれよ”と伝えるのが「life goes on」。真摯なメッセージに胸を打たれるとともに、壮大なバンド・サウンドに新しさを感じた。――といった具合に彩り豊かな楽曲が揃っている。ファンはもちろん、これからメメタァを知っていく人にも入門編としておすすめしたい。(蜂須賀 ちなみ)
愛はズボーン結成10周年を記念したトリビュート盤。ラインナップするメンバーは彼らが敬愛する先輩や盟友たちで、轟くシャウトとキレッキレのギターで中毒性の高いリフレインをさらに印象づけるキュウソネコカミの「まさかのイマジネイション」や、オリジナルに忠実ながらも独自のレゲエ・テイストでアルバムのポイントとなるDENIMSの「ゆ~らめりか」など、10バンドによる一曲入魂の全10曲を収める。もともとクセ強めの原曲は、豪華面々のセンスと技と愛情により新たな魅力を引き出され、”愛はズフリーク”も大納得の仕上がりだが、参加バンドのファンにとっても聴きごたえたっぷりだ。また、愛はズが同作に参加した10組の曲をカバーしたアルバムも同発されているので合わせて聴くのもおすすめ。(服田 昌子)
バンドの周年を記念して、豪華アーティストがそのバンドの曲をカバーするというのはあっても、さらに、そのトリビュートに参加したアーティストの曲をバンドがカバーした作品集の同時リリースは前代未聞では? そんな愛はズボーンの10周年記念盤が完成。まさにインディーズで戦い続けてきた彼らが、キュウソネコカミの魂を受け継いだとも言える「ウィーアーインディーズバンド!!」、原曲の優しさはそのままに、浮遊感たっぷりのアレンジで歌うことで、ひと味違うエモーショナルなムードを湛え、愛はズの新境地を切り拓いた岡崎体育「エクレア」など全10曲を収めた。企画の面白さのみならず、より個性を研ぎ澄まし、全員が曲作りに積極的に携わるようになった今の愛はズがカバーするからこそ、バンドの最新作としても楽しめる意欲作。(稲垣 遥)
誰にも似ていないサウンドと言葉選びの発明を続けてきた愛はズボーンが、結成10周年を前に2ndアルバムを発表。今作では作品タイトル通り、シーケンスを多用した”テクノ”+魂の叫びを歌う”ブルース”の彼らなりの融合に挑戦し、新たな愛はズらしさを手にしている。これは金城昌秀(Gt/Vo)が結成当初からしたかったことにバンドの地力が追いつき、さらにGIMA☆KENTA(Vo/Gt)が歌に自信を持てたこと、そして4人が同じ方向を向けたことにより成せた業だという。冒頭「ぼくらのために part 1」から全曲そんな威勢のいいニュー・マインドを堪能できるが、タフなバンド・サウンドが際立つ「ひっくりかえす」は従来からのファンも痺れると思う。10年の挑戦と試行錯誤の末に作り上げた自信作。(稲垣 遥)
2019年第1弾リリースとなる全2曲入りのシングル。表題曲は彼ららしい多国籍感溢れる”ごちゃ混ぜパーティー・チューン”で、イントロの雷鳴に続き弾けるサビで幕を開ける。一緒に叫びたくなる”最高! 最高!”や”ラララ”のコーラスが生み出すキャッチーさと、どこかサイケデリックでキラキラする感触が入り混じり、”これでいいのか? これでいいのだ!”の自問自答を伴ってクライマックスへ! “サイコで最高!”、”YES!”の結論には誰もが痛快な気分になること間違いなしだ。またc/wは、1stフル・アルバム『どれじんてえぜ』の収録曲「adult swim-friends 岡崎体育-」のバンド・バージョン。表題曲と好対照にどっしりとしたグルーヴが小気味よくクール・ダウンさせてくれる。(服田 昌子)
愛はズボーン待望の1stフル・アルバムはミニ・アルバム2枚からの再録を含む12曲を収録。よくぞここまで豊富なアレンジ、曲調、歌詞が出てくるものだと改めて感心してしまうほど凝りに凝った作品。何しろバンド・サウンドとは一線を画す岡崎体育との共演作「adult swim-friends 岡崎体育-」ですら、これはこれで愛はズボーンらしいと思えるのだから不思議だ(そしてめちゃくちゃカッコいい)。カネシロ、ギマの両ボーカルがそれぞれのパーソナリティを発揮する「27」、「もねの絵のよう」やキャッチーなポップ・ロック「空飛ぶピンクのユニコーン」、ラスト「生きてるって感じ」のめちゃくちゃ長い”ラララ”まで、聴きどころ満載のアルバム。じっくり1枚ずつ曲順どおりに聴くことをおすすめしたい。今作で彼らの音楽は確立されたといってもいいのではないだろうか。(岡本 貴之)
愛はズボーンの2ndシングルは1,000枚限定でリリース。表題曲「ゆ~らめりか」(Track.1)のタイトル、アートワーク、歌詞、序盤から湧き上がるようにリズム・チェンジして後半へと向かうアレンジまで、気になることだらけで気がつけば何度も繰り返し聴いていた。緻密なアンサンブルが進行していき、スケールの大きなメロディと繋がってカタルシスを感じさせる展開はこのバンドの大きな魅力。「へんなの」(Track.2)で聴かせるサイケデリックな音像もスタジオ・セッションの面白さをそのまま出してきたようで興味深いし、ラストのエモ/スクリーモなミディアム曲「恋のスーパーオレンジ」(Track.3)まで聴き応え満点。ますます長時間のライヴで彼らの曲を聴いてみたくなった。(岡本 貴之)
大阪を拠点に活動を続ける4人組バンドの1年ぶりとなる2ndミニ・アルバム。2015年は初の全国流通盤を発売すると共に全国ツアー、イベントにも多数出演することで音楽ファンの間で着々と知名度を上げて行った彼ら。前作収録の「まさかのイマジネイション」を思わせる1ワードで繰り広げられるTrack.4「ピカソゲルニカ」はどんな展開になって行くのかずっと聴いていたくなる彼らの発明品のごとき必勝パターン。どこか懐かしいポップ・ロックのTrack.5「BABY君は悪魔ちゃん」、Track.6「エレクトリックオーシャンビュー」も気持ちが晴々とする爽快感があって楽しい。やりたいことが収まりきらずにはみ出しまくっているような音楽バカっぷりが最高です。(岡本 貴之)
2014年に”COMIN’KOBE”のオーディションで見事1位に輝き出演したことを始めとして”MINAMI WHEEL””見放題”等、関西の音楽イベントで軒並み入場規制となるライヴでその名を轟かせる4人組バンド初の全国流通盤となるミニ・アルバム。ライヴを観たことがなくてもその楽しさが伝わってくる楽曲たちは決まったフォーマットを持たない自由なもの。バンドのテーマ曲的な「愛はズボーン」、ひたすらワン・ワードで押す「まさかのイマジネイション」といった曲は頭も身体もバンドの演奏に委ねなさい、と言わんばかり。下を向いている人間も否応なく顔を挙げてしまう突き抜けた明るさと力技で盛り上げる曲が続いた後のラスト「デーモンのレモン」がバンドの奥深さを感じさせる。 (岡本 貴之)
結成10周年を飾るのは、音楽でやりとりする愛だらけの往復書簡――10周年記念のトリビュート&カバーを完成させ、相思相愛の3組で座談会
逆境も味方につけて踊っちゃうくらい、俺たちかっこいいし自信たっぷりなんです
自分たちの”好き”と”最高”を貫き通した アンセムだらけのロック・アルバムがここに完成
平均年齢20歳の5人組が大音量のロックンロールと共に掲げる堂々のロック・スター宣言
インディー・シーンの雄。DIYを貫いてきたTENDOUJIが、初のプロデューサーを迎えたことで、劇的な進化を遂げた理由に迫る
僕らの音楽で、様々な人の青春と人生を肯定したい
“自分のやりたいことを追求するのは悪いことじゃないって思えてきました” 10年で得た確かな力と自信で、音楽的欲求を結晶化した渾身の『TECHNO BLUES』完成!
盟友も太鼓判を押す新曲で、バンドの新章が幕を開ける!
“劣等感で美味い酒は飲めるけど美味しいご飯は作れません”ってフレーズは伝説ですね
バンド名の”愛はズボーン”も俺らはマジで言ってるよっていうことをライヴでも見せていますし、今回はそういう感じのアルバムにもなってます
愛はズボーンが入口でいいんで、もっと音楽シーンに広い視野を持ってくれたらなと思いますね。
多数の若手アーティストより厳選した4組をご紹介!先取りするなら今!
2021.09.20 @USEN STUDIO COAST
2017.06.12 @下北沢LIVEHOLIC
2017.01.14 @下北沢LIVEHOLIC
2021.09.30 @下北沢LIVEHOLIC
2021.06.27 @渋谷WWW
Show More
Show More
Skream! 2022年12月号
26時のマスカレイドの"26時の音楽図鑑"
月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"
"YONA YONA WEEKENDERSキイチの漫ろ歩き"
あれくんの"僕の視界に映るもの全てを"
"SPARK!!SOUND!!SHOW!! チヨの部屋"
ドラマストアの「“コレ”推し!」
ぜんぶ君のせいだ。の"異常こそ正常だ。"
GANG PARADE ユメノユアの"ROCK ON!#YuaPlaying"
挫・人間 下川リヲの“モノホンプレーヤーになれねえ”
THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"
アルカラの「ぐるぐるムニムニ化計画」
cinema staff 「萌えもemo」
フクザワさんによるあの曲のイメージイラスト

source

最新情報をチェックしよう!
広告

おすすめの最新記事8件

>すべての音楽情報をあなたに・・・

すべての音楽情報をあなたに・・・

インターネットで情報を探すとき、あなたはどうやって探しますか?いつも見ているページで情報を得る?検索エンジンで好きなアーティスト名を検索してでてきたものを見る?本当にそれであなたの欲しい情報は手に入れられていますか?

CTR IMG