「午後4時の東京」テーマのプレイリスト。Belle and Sebastian・スチュアートが楽曲解説(J-WAVE NEWS) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース


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Belle and Sebastian
未知なる音楽との出会いに導く、J-WAVEのノンストップミュージックプログラム『XROSS.POINT』(月曜-木曜 16:00-16:30)。4月28日(木)のゲストセレクターは、スコットランド・グラスゴー出身のバンド、Belle and Sebastianだ。 ここでは、Belle and Sebastianのスチュアートによる、プレイリストの楽曲解説をお届け。オンエアと共に楽しんでほしい。
やあ東京のみなさん、Belle and Sebastianのスチュアートです。J-WAVEの番組『XROSS.POINT』のスタッフに、みなさんが聴くための音楽の選曲を頼まれたんだ。テーマは「午後4時の東京」。とても素敵なテーマだと思う。僕たちが東京を訪れるときは毎回、渋谷にある同じホテルに滞在するんだけど、僕がまず最初にするのは街を散歩することなんだ。だから今から紹介する曲は、僕がホテルを出て、散歩しながらヘッドホンで聴くかもしれないという音楽。午後4時という時間だと、街も賑わってきて、仕事帰りの人も見かけられるし、大勢の人がお店や駅から忙しそうに出入りしているという時間だよね。だから騒がしくてアップテンポな曲を選曲したよ。 ■1 :シャイニングスター / 魔王魂 最初の曲は魔王魂というアーティストの「Shining Star」という曲。森田交一が歌っている。僕が偶然発見したJ-POPなんだ。みんなも気に入ってくれるといいな。 ■2: Pretty Flamingo / Manfred Mann マンフレッド・マンという60年代のイギリスのバンドの昔の曲で、作曲はボブ・ディランなんだけど、僕は彼らのバージョンが大好きなんだ。報われない恋についての美しい歌で、手の届かない人について歌っている。僕の若い頃の人生を総括するような歌だよ(笑)僕の周りは、手に届かない人たちばかりだと感じていた。 ■3 :Whiskey In The Jar – 7_ Edit / Thin Lizzy シン・リジィの曲。ベル・アンド・セバスチャンの有名な曲の1つに「I’m a Cuckoo」というのがあって、東京に滞在していることについての歌詞が一部に登場するんだ。歌詞は「I’d rather be in Tokyo, I’d rather listen to Thin Lizzy(いっそ東京にいるほうがましだよ、シン・リジィを聴いているほうがましだよ)」と歌っている。だからこのコンピレーションにシン・リジィはどうしても入れなくちゃいけないと思ったんだ。今回は彼らの初期の楽曲、最初にヒットした曲をかけたいと思う。彼らの後期のロック・サウンドよりもずっとフォークっぽいサウンドだよ。アイルランドの民謡なんだけど、イギリスで大ヒットした曲なんだ。 ■4: When Will I See You Again / The Three Degrees 僕のイメージでは、今、僕は渋谷の街を歩いていて、人混みの多いお店のエリアや駅を通り抜けた。街は、学校帰りの大学生などがぶらついていて賑わっている。そこで僕は代々木公園を目指そうと思う。代々木公園は、東京のど真ん中にある緑のオアシスで、磁石みたいに僕を引き寄せる。公園に入ると、もう少しチルな音楽を聴くようになる。聴く曲はザ・スリー・ディグリーズの「When Will I See You Again」(=いつあなたに再び会えるの?)日本のみんなにすぐにでも会いたいと思っているよ! ■5: A Wave Crashed on the Rocks / Felt 今、東京の街を散策していて、代々木公園を歩いている。ツアーに出ていると、故郷の家族に会えなかったりと、少し孤独を感じたり、ホームシックになることがある。そんな時、ヘッドホンを着けて、自分が大好きな音楽や、自分にとってすごく馴染みのある曲で自分を故郷に連れ戻してくれるような曲を聴くことができるのは素敵なことなんだ。僕が大好きなグループは、フェルトという昔のグループで曲は「A Wave Crashed On Rocks」という曲。僕はこの曲を聴くと自分の家にいるような気持ちになるんだ。 ■6: Forget Me Not / Say She She, 最近のバンドの新しい曲で、セイ・シー・シーというニューヨーク出身のバンド。この曲は、僕もつい数週間前に初めて聴いたんだけど、すごく気に入っているんだ。 ■7: Train in Vain (Stand by Me) / The Clash 最後にかけたい曲を紹介するよ。ここまでで、僕は、渋谷から代々木公園を抜けて、新宿御苑のあたりまで来たところ。この時期の東京は(スコットランドに比べると)暖かいから、僕は絶対に公園の芝生に寝っ転がって、空を見上げることにする。そしてその後に駅へと向かう。新宿と渋谷の間には、世界で最も利用者数が多いとされている駅が2つある。そこで、電車に乗ってホテルに戻るまでに僕が聴きたいと思う最後の曲はこれ。
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