『どこいこ』おでかけスポット情報(5月13日~) – 福島民友新聞

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【おことわり】イベントは変更になる場合があります。詳しくは主催者や会場に確認してください。
【話題の場所】
■日常をととのえる展 開催中
猪苗代町のはじまりの美術館
 猪苗代町のはじまりの美術館。この冬に館内の設備工事が完了し、快適な環境に変化したことから「ととのえる」をキーワードにした展覧会。気鋭の美術家6組の作品を紹介している。一部作品は触ったり体験することができる。7月3日まで。午前10時~午後6時。火曜日休館。一般500円、65歳以上250円、高校生以下と障害者手帳を持っている人は無料。14、15の両日は関連イベント「映画で感性をととのえる」を開催。北欧映画を上映後、ワークショップを開く。14日は午後5時から「サウナのあるところ」、15日は午後2時から「〈主婦〉の学校」を上映する。会場は、こどものひろばプリモ(猪苗代町千代田前田甲311の1)。いずれも参加費1500円。定員は各20人、要予約。問い合わせ、予約は同美術館(電)0242・62・3454
【中通り】
■特別展示「松前藩復領200年記念松前と梁川」 開催中
 伊達市梁川町の梁川美術館。同市と姉妹都市提携を結ぶ北海道松前町との関わりを紹介する展示会。江戸時代末期、梁川に国替えとなった松前藩。藩政を支えた家老で絵師の蠣崎(かきざき)波響の作品などを展示している。29日まで。入場無料。午前9時30分~午後5時(入館は同4時30分)。月曜日休館。問い合わせは梁川美術館(電)024・527・2656
■亜欧堂田善(あおうどうでんぜん) 没後200年記念展「銅版画の世界」 開催中
 須賀川市立博物館。同市出身の洋風画家、亜欧堂田善(1748~1822)は精緻な遠近法・陰影法と腐食銅版画の特性を生かし、画期的な作品を残した。銅版画や肉筆画、希少な油彩画を展示している。前期(15日まで)と後期(17日~6月5日)で展示内容を変え、計約130点を紹介する。午前9時~午後5時(入館は同4時30分)。大人200円、大学・高校生100円、中学生以下と65歳以上は無料。18日は「国際博物館の日」で無料。月曜日休館。問い合わせは同博物館(電)0248・75・3239
■三株わらび園 ワラビ最盛期 開園中
 古殿町の三株山にある三株わらび園。3年ぶりに開園し、ワラビ採りを楽しめる。6月5日までの毎週水、日曜日、午前8時~同10時。入園料は1人2000円。予約は不要。午前7時30分から受け付ける。問い合わせは三株牧野組合の岡部政一組合長(電)0247・53・2707
■高村智恵子 生誕祭 開催中
 二本松市の智恵子の生家・智恵子記念館。作品の劣化を防ぐために通常は複製を展示している紙絵のうち、代表作の「青い魚と花」などを展示。通常非公開の智恵子の居室も特別公開している。14日以降の土、日曜日は同市の伝統工芸品「上川崎和紙」を使って紙絵をモチーフにしたしおりなどを作成できる。29日まで。
 午前9時~午後4時30分(最終入館は同4時)。水曜日休館。入館料は高校生以上410円、小・中学生210円。問い合わせは同記念館(電)0243・22・6151
■TANOKURA100人展 15日
 福島市大笹生の道の駅ふくしま。北関東最大級のハンドメードイベントが本県で初開催。洋服やバッグ、インテリア雑貨など多彩なハンドメード作品の販売をはじめ、手作り体験ワークショップ、カフェなど約70ブースが並ぶ。子ども限定のクイズラリーも実施する。午前10時~午後4時。入場無料。雨天決行。問い合わせはSeeders(電)028・660・5166
■安達太良山 第68回山開き 15日
 二本松市などにまたがる日本百名山の一つ、安達太良山(1700メートル)。恒例の記念ペナントは午前7時30分から、各登山口で先着3千人に配られる。山頂での安全祈願祭は関係者のみで行われる。29日までの土・日曜日は二本松駅と岳温泉、奥岳登山口を結ぶシャトルバスを運行している。
 山開きに関する問い合わせは安達太良連盟事務局(二本松市観光課内)(電)0243・55・5122、シャトルバスはにほんまつ観光協会(電)0243・24・5085
■ドラキュラロックフェスタ 15日
 福島市の福島駅東口駅前通り。福島・栃木両県で活動するバンドなど10団体が出演し、ロックやヘビーメタルを中心にオリジナル曲や洋楽のコピー曲を披露する。来場者には募金や献血を呼びかける。県赤十字血液センターによる献血会場が設けられ、募金はNPO法人アニマルシェルターSORAの活動に充てられる。午前10時開始。観覧無料。問い合わせは実行委berrylu.iki@gmail.com
■シトロンまつりハンドメイド&ステキカフェ 15日
 郡山市のビッグパレットふくしま。約120ブースが並び、手作り作家によるアクセサリーや布小物、皮製品などの販売やワークショップ、菓子やパンの販売、キッチンカーの出店などがある。午前10時30分~午後4時。入場無料。問い合わせはシトロン(電)024・945・8829
第10回逢瀬の風15日 郡山市逢瀬町のふくしま逢瀬ワイナリー。芝生の広場で開かれるマルシェイベント。エスニック・アジア料理、イタリア料理、郡山産ウイスキーを使ったハイボールなどが味わえるほか、雑貨の販売や花のワークショップなども行う。午前10時~午後4時。入場無料。問い合わせ、詳細は逢瀬の風公式ウェブサイト、インスタグラムから。
■坂東玉三郎~お話と素踊り~ 22日
 白河市の白河文化交流館コミネス。人間国宝の歌舞伎役者、坂東玉三郎さんが立女形としての神髄や五感で感じるエンターテインメントである歌舞伎の魅力、歴史的背景などを、質疑応答を交えて講演する。素踊りでは地唄舞「雪」を、生演奏とともに体一つで表現する。
 午後3時30分開演。チケットは全席指定で一般・大学生4500円、高校生以下1000円。未就学児の入場は不可。問い合わせはコミネス(電)0248・23・5300
【会津】
■JR只見線沿いの菜の花 見頃
 三島町の三島小向かいのJR只見線沿いの畑。畑70アールに菜の花の”黄色いじゅうたん”が広がっている。只見線の車窓から景色を楽しめるほか、畑のそばを駆け抜ける只見線列車との競演も見られる。花の見頃は今月中旬までの見通し。問い合わせは三島町観光協会(電)0241・48・5000
■企画展「描かれた野口英世」 開催中
 猪苗代町の野口英世記念館。同町出身の医学者野口英世の肖像画やイラストを一堂に集めた。画家や漫画家のほか、英世に思いを寄せる小学生の作品も紹介。油彩画、イラスト、切り絵など多彩な手法で描かれた”英世の顔”を約50点展示している。来年3月まで開催予定。午前9時~午後5時30分(最終入館同5時)。一般800円、小中学生400円。問い合わせは同館(電)0242・65・2319
■「新しい日本歌曲の演奏会」シリーズ第4回いちばんすきなひとに 15日
 会津若松市の会津稽古堂。同市で金子音楽教室を営む金子堅治さん、理恵さん夫妻によるコンサート。堅治さんが歌、理恵さんがピアノを担当、合唱曲で人気の高い作曲家木下牧子さんが手がけた計14曲を披露する。午後1時30分開演。入場料は2000円。チケットは同市の會津風雅堂の窓口で販売している。問い合わせは金子音楽教室(電)080・6050・4017
■カイギュウランドたかさと化石発掘体験 21日
 喜多方市高郷町のカイギュウランドたかさと。カイギュウやクジラの骨が発見された、阿賀川河川敷にある約1千万年前の塩坪層の転石を、ハンマーやタガネを使い二枚貝や巻き貝などの化石を発掘する。クリーニング作業も行う。午前9時~午後3時。参加費は2000円(施設観覧料、傷害保険料など含む)。定員は30人(20日までの事前申し込みが必要)。問い合わせ、申し込みは同施設(電)0241・44・2024
■会津まちなかマルシェVol.2 8日
 会津若松市の七日町市民広場、七日町パティオ。飲食物やクラフト、占いなどのブースが出店する。入場無料。午前10時~午後4時。問い合わせは、まちづくり会津(電話)0242・38・2822
【浜通り】
■海嶽寺のツツジ 見頃
 いわき市四倉町の海嶽寺。境内の斜面などに約270株のツツジが植栽されており、見頃を迎えている。境内の一角に設けられた藤棚のフジの花も楽しめる。観覧無料。問い合わせは同寺(電)0246・32・2751
■ 企画展「震災復興と発掘調査」 開催中
 南相馬市博物館。東日本大震災後の10年間、市内各所で復興事業に伴い、遺跡の発掘調査も行われた。企画展では、震災から現在までに行われた鷺内(さぎうち)遺跡や東町(あずまちょう)遺跡などの発掘調査の成果を紹介する。6月12日まで。午前9時~午後4時45分(入館は同4時)。月曜休館。一般400円、高校生200円、小中学生100円(国際博物館の日を記念し15日は無料)。また、同市原町区の相馬中村層群栃窪層から発見された新属・新種の植物化石「キムリエラ・デンシフォリア」の特別展示も6月12日まで行っている。観覧無料。問い合わせは同館(電)0244・23・6421
■音屋ホール6周年記念祭 15日
 相馬市馬場野の音屋ホール。焼き鳥やフランクフルトなどを販売する縁日イベントのほか、併設するカフェサチエダでは記念祭限定のランチボックスを提供する。本格的な音響設備とステージを備えた大ホールでは1曲100円でカラオケを楽しめる。子どもたちが自由に遊べる特別ブースも設ける。午前10時~午後4時。入場無料。問い合わせは音屋ホール(電)0244・32・1717
■蛇の目ビーチで宝さがし! 15、29日、6月12、26日
 いわき市小名浜のアクアマリンふくしま。世界最大級のタッチプール「蛇の目ビーチ」の砂浜に70個の「タカラガイ」が隠されており、見つけた人に先着でオリジナルグッズが贈られる。真っ白な貝「ウミウサギ」は一つだけあり、発見者には同館で人気のユーラシアカワウソフェースクッションがプレゼントされる。午前9~11時(タカラガイが全て見つかったら終了)。事前予約不要。参加無料だが、入館料が必要。入館料は一般・大学生1850円、高校生以下900円。未就学児無料。アクアマリンの開館時間は午前9時~午後5時30分(最終入館は同4時30分)。問い合わせは同館(電)0246・73・2525
■「プラごみ怪獣掃討大作戦」プロジェクト第1弾 21日
 いわき市の大畑海岸、岩間海岸など(その日の状況で判断)。アクアマリンふくしまの海洋プラスチックごみをテーマにしたイベント。海洋プラごみが怪獣になったとの想定で、夏休み期間から同館に「プラごみ怪獣」を設置する。第1弾として、怪獣の素材となるプラごみを回収し、海岸を清掃する。参加無料。午前9~11時。
 18日まで参加者30人を募集している。申し込みは代表者名、参加人数、電話番号、メールアドレス、居住地を記載し、メール(plagomikaiju@gmail.com)を送る。問い合わせは同館(電)0246・73・2525
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■ミュージアム散歩 配信中
 福島民友新聞社は、動画投稿サイト「ユーチューブ」で、県内の美術館や博物館、文学館などを紹介する「みんゆうミュージアム散歩」を配信しています。ユーチューブで「福島民友新聞」と検索すると動画を見ることができます。

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