Official髭男dism、星野源の『SPY×FAMILY』楽曲が上位!“今”が見える4月の10代トレンドランキング(THE FIRST TIMES) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース


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掲載:THE FIRST TIMES
3月に続いて、LINE MUSICの10代トレンドランキングで1位を獲得したのはTani Yuuki「W/X/Y」。いよいよ本格ブレイクの体制に入ってきましたが、いっぽうで、今月のランキングにはトップアーティストの新曲も上位に飛び込んできました。まずはそちらの話題からどうぞ。 【MV】1位になったTani Yuuki「W/X/Y」MV ■『SPY×FAMILY』効果 今月のランキングでやはり注目すべきは、6位のOfficial髭男dism「ミックスナッツ」と9位の星野源「喜劇」でしょう。4月から放送中のアニメ『SPY×FAMILY』のオープニングをヒゲダンが、エンディングを星野源が務めており、揃ってのランクインとなりました。 名実ともに日本の音楽シーンのトップを走っている2組が同じアニメの主題歌を担当するということで予告編が公開されたあたりから各所に衝撃が走っていましたが、どちらの曲も事前の期待を上回るクオリティに仕上がっています。 疾走感の中にジャジーなアプローチを挟み込むなどこのグループならではの音楽的な工夫をふんだんに盛り込んできたヒゲダン。 自身の音楽性をコアに突き詰めるモードだった2021年の雰囲気を残しつつ、ここぞというタイミングで開かれたポップソングを届けてくれた星野源。 この2組の音楽を聴くと、「こういう音楽愛に溢れた楽曲がメインストリームで鳴り響いてほんとにありがたい…」という気持ちにいつもなります。 『SPY×FAMILY』の原作マンガには“家族の肖像”というサブタイトルがついていますが、星野源とヒゲダンは共にこれまでの楽曲やMVなどを通じて様々な家族や愛のあり方について表現してきました。そういった意味でも、今回の組み合わせはまさにベストマッチ。アニメと音楽、作品自体が共鳴し合う非常に素晴らしい形でのヒットです。 ■引き続きシンガーソングライター強し Tani Yuukiがこのチャートを引っ張っていることに象徴されるように、最近はソロのシンガーソングライターが元気です。 若い層におけるバズという観点から言うと、シンプルなトラックとエモさのある歌はユーザーの感情を乗せるのに最適なフォーマットなのではないかと思います。 今回16位にランクインした汐れいら「センチメンタル・キス (Acoustic ver.)」も、まさにそんな時代の空気を反映した楽曲。『彼とオオカミちゃんには騙されない』のBGMとして起用されて火がついたこの曲の切ないムードは、文字通り“エモの極致”とでも言うべきものではないでしょうか。 若者に人気の曲でありながら、儚くも大人っぽい彼女の歌声には多くの世代の支持を集めるポテンシャルがあるのではないかと思います。 5月に入ってこの曲のフルアレンジバージョンがリリースされるなどあらたな動きもあり、今後の動向に注目です。 「センチメンタル・キス (Acoustic ver.)」がABEMAきっかけで知られ始めているいっぽうで、5月16日の『CDTVライブ!ライブ!』への出演が決まるなどマスメディアでもピックアップされ始めたのが7位のきゃない「バニラ」。影響元としてMr.Children、スピッツ、BUMP OF CHICKENをあげる路上出身の男性シンガーソングライター(ちなみに前述の汐れいらも路上ライブを行っています)が歌うこの曲は、明朗で飾り気のないメロディが印象的。この手のわかりやすさは世代を越えて広がることを証明しています。 彼らのような新しいシンガーソングライターが、ストリーミングサービスのランキングで圧倒的な強さを誇る優里や今まさにその軌道に乗り始めたTani Yuukiのように、単曲の人気を起点としてアーティストとしての支持を強固なものにしていけるか楽しみです。 ■“サブスク解禁“のインパクト 4月に過去音源をストリーミングサービスに公開したロックバンドのMy Hair is Bad。これまでも知名度のあるアーティストの“サブスク解禁”に伴ってそのアーティストの楽曲がチャートに多数ランクインする現象がたびたび起こっていますが、今回は100位以内に9曲が登場しました。 すでに大半の主要アーティストの楽曲がストリーミングサービスで聴ける状況が整いつつあり、この手のイベントも徐々に少なくなりつつあります。あと何年かすれば、「昔は”サブスク解禁”なんて言って盛り上がっていたんだよ」と懐かしむことになりそうですね。 以上、4月のLINE MUSIC『10代トレンドランキング』についてお届けしました。来月もどんな動きがあるか楽しみです! TEXT BY レジー(音楽ブロガー/ライター) 【2022年4月 LINE MUSIC 10代トレンドランキング】 01.「W/X/Y」Tani Yuuki 02.「シンデレラボーイ」Saucy Dog 03.「LOVE DIVE」Ive 04.「Still Life」BIGBANG 05.「愛言葉」Tani Yuuki 06.「ミックスナッツ」Official髭男dism 07.「バニラ」きゃない 08.「魔法にかけられて」Saucy Dog 09.「喜劇」星野 源 10.「愛とか恋とか」Novelbright 11.「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ 12.「Crayon」ZOT on the WAVE & Fuji Taito 13.「ベテルギウス」優里 14.「残響散歌」Aimer 15.「クロノスタシス」BUMP OF CHICKEN 16.「センチメンタル・キス (Acoustic ver.)」汐れいら 17.「うるうびと」RADWIMPS 18.「DARARI」TREASURE 19.「カメレオン」King Gnu 20.「Cinema (feat. Memento Mori & 武蔵)」O.A.KLAY 21.「スパークル」幾田りら 22.「キャラクター」緑黄色社会 23.「虜」My Hair is Bad 24.「Tie Me Down」Gryffin, Elley Duhe 25.「いつか」Saucy Dog 26.「レオ」優里 27.「ドライフラワー」優里 28.「恋泥棒。」『ユイカ』 29.「結」Saucy Dog 30.「幻」My Hair is Bad 31.「WA DA DA」Kep1er 32.「ニュー・マイ・ノーマル」Mrs. GREEN APPLE 33.「ALL GODS BLESS ME」RYKEYDADDYDIRTY 34.「僕らまた」SG 35.「Darl+ing」SEVENTEEN 36.「恋風邪にのせて」Vaundy 37.「YOKAZE」変態紳士クラブ 38.「恋人ができたんだ」My Hair is Bad 39.「水平線」back number 40.「最愛の果て」My Hair is Bad 41.「のびしろ」Creepy Nuts 42.「常緑」大橋ちっぽけ 43.「シャッター」優里 44.「春泥棒」ヨルシカ 45.「ただ声一つ」ロクデナシ 46.「ASOBO」NiziU 47.「逆夢」King Gnu 48.「春を告げる」yama 49.「桜が降る夜は」あいみょん 50.「白春夢」My Hair is Bad 51.「Permission to Dance」BTS 52.「真赤」My Hair is Bad 53.「だいしきゅーだいしゅき」femme fatale 54.「2022」虎韻 55.「ハルカ」YOASOBI 56.「ばかまじめ」Creepy Nuts & Ayase & 幾田りら 57.「Butter」BTS 58.「There’s Nothing Holdin’ Me Back」Shawn Mendes 59.「チェリー」スピッツ 60.「あぁ、もう。」Saucy Dog 61.「怪獣の花唄」Vaundy 62.「双葉」あいみょん 63.「いつか結婚しても」My Hair is Bad 64.「踊り子」Vaundy 65.「タイミング ~Timing~」Klang Ruler 66.「Bye-Good-Bye」BE:FIRST 67.「CITRUS」Da-iCE 68.「STAY」The Kid LAROI & Justin Bieber 69.「Like」BTS 70.「MANIAC」Stray Kids 71.「「いつも通り」のキセキ。」平井 大 72.「Cry Baby」Official髭男dism 73.「神っぽいな」ピノキオピー 74.「Spring Day」BTS 75.「悪魔の子」ヒグチアイ 76.「きらり」藤井 風 77.「次回予告」My Hair is Bad 78.「O.O」NMIXX 79.「群青」YOASOBI 80.「一途」King Gnu 81.「Love’s Like A Western Song」Louis Vision, BBY NABE & 三浦ひな子 82.「ミライチズ」夜のひと笑い 83.「関白宣言」My Hair is Bad 84.「なぁ」YOAKE 85.「裸の勇者」Vaundy 86.「それを愛と呼ぶなら」Uru 87.「春の歌」スピッツ 88.「魔法少女とチョコレゐト」ピノキオピー 89.「Dynamite」BTS 90.「恋人ごっこ」マカロニえんぴつ 91.「夜撫でるメノウ」Ayase 92.「Shape of You」Ed Sheeran 93.「ミラーチューン」ずっと真夜中でいいのに。 94.「今更だって僕は言うかな」Saucy Dog 95.「勿忘」Awesome City Club 96.「Stand by me, Stand by you.」平井 大 97.「Love Yourself」Justin Bieber 98.「魔法の絨毯」川崎鷹也 99.「願いごと」平井 大 100.「正解 (18FES ver.)」RADWIMPS
THE FIRST TIMES編集部
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