『青春スター』9・10話ーー日本人参加者・カズタチームに「今すぐにでもデビューできる」と高評価! – リアルサウンド

 圧倒的な実力を持つ参加者たちで注目を集めている、新たなスターのためのオーディション『青春スター』。ついに本選ラウンド2の結末と準決勝の様子が明らかになった第9・10回の放送のダイジェストをお届けする。
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 第3ラウンドの5組目は、エンジェルも注目のジュンス含むアイドル派の4人、シンソン派のユニットは編曲・作詞の実力高いヒョジンと表現力豊かな小さな巨人・リュジヒョンの戦いとなった。
 歌詞の理解の難しさに苦戦していたシンソン派の2人だったが、似たストーリーの映画をヒントに感情の込め方を習得していく。本番は、自作パートも含め完璧なハーモニーと心のこもった歌声で会場を圧倒した。


 アイドル派はチビンのミスの多さに中間発表では厳しいコメントを受けたが、団結して構成を変えるなど工夫して本番に挑んだ。健闘したものの、細かなミスとボーカルの弱さから悔いの残るステージとなり、敗退という結果に。
 6組目は、シンソン派から爽やかな3人組が登場。対するのは存在感抜群のボーカル派ヒョン・シニョンだ。
 シンソン派が挑戦するのは、名曲「You Always」。中間評価では曲に集中するあまりチームワークに関して指摘を受けたが、挑んだステージは3人の声がよく重なっていた。曲の良さを最大限に引き出す編曲だったものの、エンジェルからは曲のイメージと熱量があっていないという指摘を受けた。
 シニョンは1人にも関わらず堂々と登場し、一か八かと言われる難曲を伸びやかな歌声で完璧に仕上げ、会場を涙で包んだ。しかし、実は人の目を気にしてしまい、のびのびと表現することの難しさに悩んだという。そんな悩みを感じさせないさらに進化した実力で178票を獲得し、見事次のステージに進んだ。


 最後となる7組目は、シンソン派からギフン・ペクアの注目の組み合わせと、初々しいアイドル派の5人。そして、7組目は3派戦となるため、ボーカル派からもジョンヒョン・ウィソン・ソンインの3人が登場した。
 シンソン派は「You can do it」を歌うことになり、曲名の通り自信を失ったペクアを励ましながら練習を進めていくギフン。連弾から始まったステージは、ペクアの優しい声と深みのあるギフンの声が混じり合うときめくようなものだった。
 不安や体の不良により心配な部分が多かったアイドルチームは、それぞれがお互いの支えになりながら本番までの練習を乗り切った。全員の成長ぶりを感じるようなステージで、特にヒョンに関してはエンジェルたちもその急成長に驚くほどだった。
 “寂しいけど自由に生きている猫たち”というイメージで名曲「Lonley Night」を歌うボーカル派の3人。誰もが知る曲を編曲でしっかりと自分たちのものにし、3人にとってこれまでで最高の仕上がりを見せた。


 接戦だったが、1位はボーカル派。1票の差でアイドル派がシンソン派を制し、次の舞台への進出を決めた。
 1時間以上に及ぶエンジェルたちの議論により、今回もエンジェルパスが行使された。個人の実力を見たいという意味も込めて、ボーカル派のチャンフィ、シンソン派のギフンの2人が追加合格となった。






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